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2014年版　系統別看護師国家試験問題

2014年版　系統別看護師国家試験問題
解答と解説

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国試対策の決定版！丁寧な解説と別冊付録で知識を整理

■6年分の過去問題1,440問を全問収載 過去5年分［2008年～2012年］の国家試験問題を、カリキュラムに沿って系統別（教科別）に分類し、さらに同じテーマを扱っている問題をまとめて配列しました。また、2013年実施の最新試験問題は、別冊として収載しています。解答には、設問文がなぜ正しいのか、どこが誤っているのかが理解できるように詳しい解説をつけました。

■国家試験の頻出・重要事項を分析 過去問題を分析し、頻出事項と重要事項をまとめた別冊「覚えておきたい重要事項」が学習に便利です。また、各教科の末尾にある「チェックアップ」では、近年出題された教科ごとの要点がまとめられています。

■模擬問題・必修問題もこれ1冊でOK 好評の模擬問題では、「視覚素材問題」や非選択形式の「計算問題」など、最新の出題形式を取り入れました。また必修問題については、過去問題とともに「出題傾向と対策」をまとめてありますので、1冊で問題集2冊分、3冊分の役目を果たします。

さらに詳しい紹介・サンプルページはリーフレットで［PDF 1.1MB］

編	『系統看護学講座』編集室
発行	2013年04月判型：B5頁：1552
ISBN	978-4-260-01767-1
定価	5,940円（本体5,400円+税）

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序文
目次
正誤表

序文

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まえがき

　看護師を目ざす皆さんにとって，看護師国家試験は，これまでのたゆみない学習の成果が試される大きな関門です。これに合格して，はじめて看護師の資格を得ることができます。
　しかし，皆さんには，いったい国家試験にはどのような問題が出題されるのか，試験に備えてどのような準備が必要なのか，またどの程度の知識が要求されるのか，といった国家試験受験への漠然とした不安があるのではないでしょうか。このような不安を解消するには，過去に行われた国家試験問題に実際にふれ，自分の実力を試してみることが有効です。

　本書はこのような考えに基づいて，過去5回〔2008～2012年：第97～101回〕の国家試験全問題を，系統（教科）別に分類・収載し，さらに2013年2月17日に行われた第102回の試験を別冊にまとめたものです。国家試験の合格を目ざす自己学習のための参考書として，また国家試験でふだんの実力を十分に発揮していただくための問題集として利用できるように編集しました。
　国家試験への最初のステップとして，本書ではまず，看護師国家試験の概要と受験対策をまとめました。どのように学習に取り組めばよいかわからないという場合は，これを参考にして，国家試験対策に取り組んでみてください。

　また，本書には過去問題に加えて，「看護師国家試験模擬問題」「覚えておきたい重要事項」など，国家試験合格に向けて必要な要素がいくつも詰まっています。これらを十分に活用して，看護師国家試験にみごと合格されますよう，編集室一同お祈りしています。
　最後に，本書の編集にあたって，それぞれご専門の立場から解答・解説にご尽力いただいた諸先生に，心から御礼申し上げます。

　2013年3月
　『系統看護学講座』編集室

巻頭視覚素材
まえがき
解答・解説者一覧
国家試験の概要と受験対策
国家試験問題年度別・教科別出題数一覧
本書の使い方
国家試験受験にあたって

看護師国家試験問題　以下の教科ごとに▶ の項目が並びます
　▶ 第97～101回（2008～2012年）看護師国家試験問題［解答・解説］
　▶ チェックアップ

必修問題
　●必修問題の出題傾向と対策
人体の構造と機能
　解剖生理学
　生化学
　栄養学
疾病の成り立ちと回復の促進
　病理学
　薬理学
　微生物学
健康支援と社会保障制度
　公衆衛生学
　社会福祉
　関係法規
基礎看護学
　看護学概論
　基礎看護技術
　臨床看護総論
成人看護学
　成人看護学総論
　呼吸器
　循環器
　血液
　消化器
　内分泌・代謝
　脳・神経
　腎・泌尿器
　女性生殖器
　運動器
　アレルギー・膠原病
　皮膚
　眼耳鼻咽喉歯・口腔
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践

看護師国家試験模擬問題
　看護師国家試験模擬問題
　解答・解説

索引

別冊
　「覚えておきたい重要事項」
　「第102回看護師国家試験解答と解説」