不安と心身機能の計量診断

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本書は、Part 1、Part 2から成り、特にプライマリ・ケアの現場でみられる不安・うつ病・うつ状態といった感情的・精神的問題を抱える人々を、医学生・新入生・軽度精神障害者を対象に、精神的な状態などをメンタルヘルスの側面から注目・比較検討し、推計学的にまとめた数少ない研究書である。Part 1は、医学生、新入生、軽度精神障害者を対象に段階的に設定されたデータを統計(推計)学的立場から総論的にまとめ、Part 2は各論的にまとめたものである。
武市 昌士
販売 医学書院
発行 2008年11月判型:B5
ISBN 978-4-260-70063-4
定価 5,500円 (本体5,000円+税)

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  • 目次

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 序文
Part 1 地域住民の統計ソフトJMPによる推測統計(推計)学の実践
 はじめに
 第I部 不安および不安尺度とSTAI(状態‐特性不安尺度)
 第II部 地域住民の基礎統計と性別・年齢・心身機能の推測統計(推計)学
 第III部 地域住民の社会的属性・性別・年齢(世代)と不安・心身機能
Part 2 STAI特性不安評価段階基準の設定による地域住民の計量診断
 はじめに
 第I部 本編における計量診断の対象と目的について
 第II部 二変量の関係(定量診断)
 第III部 多変量の相関(定性診断)
おわりに
索引

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