イレウスチューブ
基本と操作テクニック

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イレウス(腸閉塞)の治療は,機械的イレウスの初期,特に術後腸管癒着等によるものはイレウスチューブ(long tube)が最もよい適応となる。小腸にまで達する長いチューブの挿入のコツと,著者の開発したユニークなテクニックを,あますところなくビジュアルに解説。親切で口うるさい先輩指導医の“達人の技”を盗み取ってみませんか?
監修 白日 高歩
上泉 洋
発行 2004年10月判型:B5頁:104
ISBN 978-4-260-12260-3
定価 4,400円 (本体4,000円+税)
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  • 目次

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イレウス(腸閉塞)について
イレウスチューブについて
イレウスチューブの適応・禁忌
インフォームド・コンセントについて
イレウスチューブ挿入に必要な物品
イレウスチューブの構造
現在市販されているあるいはこれから市販されると思われる
 イレウスチューブ
イレウスチューブの挿入方法
従来のイレウスチューブの問題点,新しい(先導子バルーン型)
 イレウスチューブの開発の経緯・使用経験
X線透視下挿入法の実際(従来法および上泉法)
チューブ把持法(鉗子法)の実際
ガイドワイヤー法の実際
イレウスエイド法の実際
intestinal splinting法の実際
合併症とその対策
イレウスチューブ以外の治療法(併用療法)
参考文献
おわりに
索引

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