マイクロ波凝固法の医学的応用
肝無血的手術と癌治療法
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30余年前,電子レンジからヒントをえて,内科勤務医でありながら,マイクロ波の医学応用の可能性に着目。動物実験を繰り返し,第72回日本外科学会(1971),第12回国際癌学会(1978,ブエノスアイレス)で研究成果を発表,プライオリティを内外に示した。本書はその後の発展を文献的に対比させながら,今日の非侵襲的治療の嚆矢となったマイクロ波手術法の適応拡大への軌跡を辿る著者のライフワークである。時系列で綴られた著者の研究ドキュメントはそのまま,真の臨床研究は如何にあるべきか,これから医学を志す若い医学徒への好個の道標になるだろう。
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