はじめての医療面接
コミュニケーション技法とその学び方

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これからの医師にとって不可欠の能力となる医療面接について、具体例を挙げながら初学者にもわかりやすく解説。様々な場面に応用できる基本的な技法の解説に加え、学習法にも触れており、臨床実習やOSCEの前に読むテキストとしても最適。医師として医療現場へと旅立つにあたって携行されるべき最良のガイドブック。
斎藤 清二
発行 2000年08月判型:A5頁:144
ISBN 978-4-260-13867-3
定価 1,980円 (本体1,800円+税)

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第1章 医療面接を始める前に
 A. 医師患者関係
 B. 医療面接技法を学ぶ前に理解しておくこと
 C. かかわり行動-受容的な雰囲気を作り出す態度
第2章 医療面接の技法
 A. 面接への導入-患者さんとの出会い
 B. 質問-話を引き出す技法
 C. 傾聴-耳を傾けて聴くこと
 D. 支持と共感-感情を受け止め言語化する
 E. 要約と確認-物語を共有する
 F. 焦点づけ-話題にスポットライトを当てる
 G. 面接で聞き出すべきこと-どんな情報を得ればよいのか
 H. 終結-医療面接の終え方
 I. 病歴聴取の実際の流れ-ここまでの技法をどうまとめるか
第3章 積極技法と面接技法の応用
 A. 積極技法-医師から患者さんへの働きかけ
 B. こんなときにはどう対応するか
 C. 癒しの機能としての医療面接
第4章 医療面接の学習法
 A. ひとりでできること
 B. グループでの学習
 C. OSCE(オスキー)と医療面接

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