緩和ケア
本書の特長
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●「ターミナルケア」から新しく「緩和ケア」として生まれかわりました。
●近年、がんを代表とする根治がむずかしい疾患患者には、病変部の治療とともに早期から痛みをはじめとする症状の緩和を行うべきだと考えられています。
●本書では、身体的苦痛に対する緩和対策とならび、不安などをつねにかかえている患者の精神的ケアにも重点をおきました。
●人間の尊厳や現場で直面する倫理的課題、そして緩和ケアにおけるキーワードである「ギア・チェンジ」に関する章も設けています。
●緩和ケアの基礎知識が身につくとともに、臨床に出てからも十分活用いただける内容になっています。
*2011年版より表紙が新しくなりました。
シリーズ | 系統看護学講座 |
---|---|
編集 | 恒藤 暁 / 内布 敦子 |
執筆 | 明智 龍男 / 荒尾 晴惠 / 内布 敦子 / 河 正子 / 栗原 幸江 / 小迫 冨美恵 / 田村 恵子 / 恒藤 暁 / 濱口 恵子 / 二見 典子 / 吉田 智美 |
発行 | 2007年03月判型:B5頁:304 |
ISBN | 978-4-260-00327-8 |
定価 | 2,420円 (本体2,200円+税) |
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第1章 緩和ケアの歴史と現状 (恒藤暁・内布敦子)
A 緩和ケアの歴史
B 緩和ケアの理念
C わが国での緩和ケアの現状
D 緩和ケアにおける看護師の教育
E 緩和ケアの展望
第2章 緩和ケアにおける倫理的課題 (田村恵子)
A 倫理・生命倫理・看護倫理
B 医療におけるコミュニケーション
C 緩和ケアをめぐる倫理問題
第3章 緩和ケアにおける看護介入 (内布敦子)
A 看護介入とはなにか
B 緩和ケアに用いられる看護介入
第4章 チームアプローチ (濱口恵子)
A チームアプローチとはなにか
B チームアプローチの必要性
C チームの範囲と各メンバーの役割
D チームの型と特徴
E チームアプローチを効果的にするために
第5章 ギア・チェンジ (吉田智美)
A 緩和ケアとギア・チェンジ
B ギア・チェンジの阻害因子
C ギア・チェンジに対する反応
D アドバンス・ケア・プラニング
第6章 身体的ケア (恒藤暁・荒尾晴惠)
A 症状緩和の考え方と実践
B 主要な身体症状のマネジメントとケア
第7章 精神的ケア (明智龍男・小迫冨美恵)
A 緩和ケアにおける精神的ケア
B おもな精神症状の診断と治療
第8章 社会的ケア (栗原幸江)
A 社会的苦痛
B 社会的苦痛に対するアプローチ
C 医療ソーシャルワーカーのはたらき
D 社会資源の活用
第9章 スピリチュアルケア (河正子)
A スピリチュアリティとはなにか
B スピリチュアルペインの把握
C スピリチュアルケアの実践
第10章 家族ケア (二見典子)
A 家族の定義と家族ケアのあり方
B 家族アセスメントの方法と援助プロセス
C 家族ケアの方法
D 遺族ケア
[巻末資料] 本書に掲載された主要な薬剤一覧
参考文献
索引
A 緩和ケアの歴史
B 緩和ケアの理念
C わが国での緩和ケアの現状
D 緩和ケアにおける看護師の教育
E 緩和ケアの展望
第2章 緩和ケアにおける倫理的課題 (田村恵子)
A 倫理・生命倫理・看護倫理
B 医療におけるコミュニケーション
C 緩和ケアをめぐる倫理問題
第3章 緩和ケアにおける看護介入 (内布敦子)
A 看護介入とはなにか
B 緩和ケアに用いられる看護介入
第4章 チームアプローチ (濱口恵子)
A チームアプローチとはなにか
B チームアプローチの必要性
C チームの範囲と各メンバーの役割
D チームの型と特徴
E チームアプローチを効果的にするために
第5章 ギア・チェンジ (吉田智美)
A 緩和ケアとギア・チェンジ
B ギア・チェンジの阻害因子
C ギア・チェンジに対する反応
D アドバンス・ケア・プラニング
第6章 身体的ケア (恒藤暁・荒尾晴惠)
A 症状緩和の考え方と実践
B 主要な身体症状のマネジメントとケア
第7章 精神的ケア (明智龍男・小迫冨美恵)
A 緩和ケアにおける精神的ケア
B おもな精神症状の診断と治療
第8章 社会的ケア (栗原幸江)
A 社会的苦痛
B 社会的苦痛に対するアプローチ
C 医療ソーシャルワーカーのはたらき
D 社会資源の活用
第9章 スピリチュアルケア (河正子)
A スピリチュアリティとはなにか
B スピリチュアルペインの把握
C スピリチュアルケアの実践
第10章 家族ケア (二見典子)
A 家族の定義と家族ケアのあり方
B 家族アセスメントの方法と援助プロセス
C 家族ケアの方法
D 遺族ケア
[巻末資料] 本書に掲載された主要な薬剤一覧
参考文献
索引
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