理学療法評価学 第3版
理学療法評価学、待望の改訂。「理学療法評価」とはなにか? がよくわかる。
もっと見る
第3版は、「評価法」の紹介・解説に焦点をあて、基本的かつ丁寧な記載により構成した。従来の評価項目に加え、新章「画像検査とその評価」を創設し、新カリキュラムにも対応している。オールカラーかつ図表を多用したみやすいレイアウトで、理学療法を学ぶ学生が理解しやすい誌面づくりを心がけた。各項目で代表的な評価法の動画を付録とした。
*「標準理学療法学」は株式会社医学書院の登録商標です。
シリーズ | 標準理学療法学 専門分野 |
---|---|
シリーズ監修 | 奈良 勲 |
編集 | 内山 靖 / 岩井 信彦 |
発行 | 2019年03月判型:B5頁:448 |
ISBN | 978-4-260-03639-9 |
定価 | 6,380円 (本体5,800円+税) |
- 販売終了
更新情報
-
更新情報はありません。
お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。
- 序文
- 目次
- 正誤表
序文
開く
第3版 序
理学療法評価学は,「標準理学療法学 専門分野」シリーズの一翼として,2001年に初版を刊行し,2004年には第2版として小規模な改訂を行った.今般,実に15年ぶりに満を持して第3版を刊行するに至った.
この間,理学療法士養成施設の増加,理学療法・リハビリテーションを取り巻く診療報酬体系の転換,回復期リハビリテーション病棟の拡充と地域包括ケア病棟の新設,虚弱高齢者の予防,非感染性疾患へのチーム医療の推進,新たな高等教育機関としての専門職大学の設置,アジア健康構想の推進など,枚挙に暇がない.換言すれば,世界規模での高齢社会への対応と社会保障制度の変革のなかで,保健・医療・福祉のいっそうの連携,科学的な根拠と帰結に基づく意思決定,医療・介護の社会保障費の効率的な運用において,理学療法の適用と効果を明らかにすることが求められている.
第3版の改訂にあたっては,上記の課題に応えるために編集者を2名体制として,養成課程に真に必要なテキストとしての内容を追求した.まず,対象の広がりに対応できる臨床実践に必要な検査・測定項目について具体的なポイントを丁寧に解説し,一部には動画を用いて基本技能を確実に修得できるように配慮した.あわせて,各検査の目的を明示し,計測した値を解釈して治療志向的な協働的臨床推論を進めていく思考過程を修得できる構成とした.他方,検査の前提となる基礎知識については各章の最後に最小限で示すにとどめ,評価そのものを集中して学修できるように工夫した.
近年,文字離れの風潮をうけて,テキストにおいても文字を減じて図表を多くし,全体としてコンパクトで安価な書籍が主流になりつつある.一方で,教育においては,知識偏重型から考えることの重要性が説かれ,グループによる問題基盤型学習(Problem Based Learning;PBL)が推奨されている.本書では,医療専門職である理学療法士が臨床で使える知識と思考過程を学ぶことを正面からとらえ,第2版よりも3割近く頁数を増やした改訂を決意した.このことは出版社と編集者の大きな挑戦でもあり,社会に求められる質の高い理学療法士に必要な水準を保障することへのメッセージでもある.もちろん,私たちも読者である学生や理学療法士からの声に真摯に耳を傾け,より簡潔かつ明瞭に必要な情報を記述していく努力を継続していく覚悟でいる.
最後に,理学療法における評価は,先達の尽力によって相対的に標準化が先行している領域ではあるが,科学技術が進歩するなかで,むしろ心理社会的な要因を包含した対象者の総体をとらえることの重要性が増している.あわせて,先端技術と融合した理学療法の構築が求められる現状を見据えたさらなる改訂が必要であると考えている.多くの読者によって,本書をよりよいテキストに育てていただければ幸いである.
2019年3月
内山 靖
岩井信彦
理学療法評価学は,「標準理学療法学 専門分野」シリーズの一翼として,2001年に初版を刊行し,2004年には第2版として小規模な改訂を行った.今般,実に15年ぶりに満を持して第3版を刊行するに至った.
この間,理学療法士養成施設の増加,理学療法・リハビリテーションを取り巻く診療報酬体系の転換,回復期リハビリテーション病棟の拡充と地域包括ケア病棟の新設,虚弱高齢者の予防,非感染性疾患へのチーム医療の推進,新たな高等教育機関としての専門職大学の設置,アジア健康構想の推進など,枚挙に暇がない.換言すれば,世界規模での高齢社会への対応と社会保障制度の変革のなかで,保健・医療・福祉のいっそうの連携,科学的な根拠と帰結に基づく意思決定,医療・介護の社会保障費の効率的な運用において,理学療法の適用と効果を明らかにすることが求められている.
第3版の改訂にあたっては,上記の課題に応えるために編集者を2名体制として,養成課程に真に必要なテキストとしての内容を追求した.まず,対象の広がりに対応できる臨床実践に必要な検査・測定項目について具体的なポイントを丁寧に解説し,一部には動画を用いて基本技能を確実に修得できるように配慮した.あわせて,各検査の目的を明示し,計測した値を解釈して治療志向的な協働的臨床推論を進めていく思考過程を修得できる構成とした.他方,検査の前提となる基礎知識については各章の最後に最小限で示すにとどめ,評価そのものを集中して学修できるように工夫した.
近年,文字離れの風潮をうけて,テキストにおいても文字を減じて図表を多くし,全体としてコンパクトで安価な書籍が主流になりつつある.一方で,教育においては,知識偏重型から考えることの重要性が説かれ,グループによる問題基盤型学習(Problem Based Learning;PBL)が推奨されている.本書では,医療専門職である理学療法士が臨床で使える知識と思考過程を学ぶことを正面からとらえ,第2版よりも3割近く頁数を増やした改訂を決意した.このことは出版社と編集者の大きな挑戦でもあり,社会に求められる質の高い理学療法士に必要な水準を保障することへのメッセージでもある.もちろん,私たちも読者である学生や理学療法士からの声に真摯に耳を傾け,より簡潔かつ明瞭に必要な情報を記述していく努力を継続していく覚悟でいる.
最後に,理学療法における評価は,先達の尽力によって相対的に標準化が先行している領域ではあるが,科学技術が進歩するなかで,むしろ心理社会的な要因を包含した対象者の総体をとらえることの重要性が増している.あわせて,先端技術と融合した理学療法の構築が求められる現状を見据えたさらなる改訂が必要であると考えている.多くの読者によって,本書をよりよいテキストに育てていただければ幸いである.
2019年3月
内山 靖
岩井信彦
目次
開く
1 理学療法における評価
A 理学療法と評価の概念
B 情報の種類と収集の手段
C 評価の流れ
D 臨床推論の進め方
E 評価を学ぶポイントとコツ(学び方を学ぶ)
F 理学療法評価の展望
2 情報収集
I 情報収集の目的
A 情報収集のもつ意味
B 情報の種類
C 情報収集の難しさ
II 医学的情報
I 総論
A カルテのみかた
B 血液・生化学検査
C 各種画像検査の知識
D 医学的処置
II 代表的疾患・障害に応じた医学的情報の選択と読み取り方
A 医学的情報を収集する意義
III 社会的情報
A 理学療法評価における社会的情報の必要性
B 社会的情報収集の実際
C 社会的情報収集に必要な基礎知識
IV 他職種からの情報
A 他職種情報の種類
B 他職種との情報交換のポイント
C 守秘義務
D 本人・家族もチームメンバー
E 情報収集は情報交換のチャンス
3 検査・測定
I 姿勢と形態
I 姿勢
A 姿勢検査の目的・適用
B 姿勢検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
II 形態
A 形態測定の目的・適用
B 形態測定の実際
II 関節可動域
I 関節可動域総論
A 関節可動域とは何か
B 関節可動域表示と測定法
C 関節可動域測定の目的・適用
D 測定の手順
II 関節可動域測定の実際
A 上肢測定
B 手指測定
C 下肢測定
D 体幹測定
III 筋力
I 筋力総論
A 筋力とは何か
B 筋力検査の目的・適用
C 測定手順
II 筋力検査の実際
A 上肢の徒手筋力検査
B 下肢の徒手筋力検査
IV 感覚
A 感覚評価の目的・適用
B 感覚評価の実際
C 感覚評価に必要な基礎知識
V 反射・筋トーヌス
I 反射検査
A 反射検査の目的・適用
B 反射検査の実際
C 反射検査に必要な基礎知識
II 筋トーヌス検査
A 筋トーヌス検査の目的・適用
B 筋トーヌス検査の実際
C 筋トーヌス検査に必要な基礎知識
VI 脳神経
A 脳神経検査の目的・適用
B 脳神経検査の実際
C 脳神経検査に必要な基礎知識
VII 協調運動機能
A 協調運動機能検査の目的・適用
B 協調運動機能検査の実際
C 協調運動機能検査に必要な基礎知識
VIII 高次脳機能障害
I 高次脳機能障害の定義,検査の意義および確認事項
A 高次脳機能障害の定義と理学療法における検査の意義
B 高次脳機能障害の検査前に確認・留意すべき事項
II 認知機能テスト(注意機能,知的機能テスト)
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
III 抑うつ
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
IV 無視症候群
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
V 失行
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
VI 失語
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
VII その他の高次脳機能障害
A プッシャー症候群
B 運動無視
C 病的把握現象
D Gerstmann(ゲルストマン)症候群
E 遂行機能障害(前頭葉症状)
IX 呼吸
A 呼吸機能検査の目的・適用
B 呼吸機能検査の実際
C 呼吸機能検査に必要な基礎知識
X 循環
A 循環機能検査の目的・適用
B 循環機能検査の実際
C 循環機能検査に必要な基礎知識
XI パフォーマンステスト
A パフォーマンステストの目的・適用
B パフォーマンステストの実際
C パフォーマンステストに必要な基礎知識
XII 嚥下
A 嚥下機能検査の目的・適用
B 嚥下機能検査の実際
C 嚥下機能検査に必要な基礎知識
XIII 痛み
A 痛みの評価の目的・適用
B 痛みの評価の実際
C 痛みの検査・測定評価に必要な基礎知識
XIV 運動発達
A 運動発達検査の目的・適用
B 運動発達検査の実際
C 運動発達検査に必要な基礎知識
4 画像検査とその評価法
I 単純X線(胸部)
A 胸部単純X線像を読影するために
B 胸部単純X線像の異常所見
II 単純X線(四肢)
A 理学療法評価における四肢単純X線像の意義
B 読影のポイント
C 臨床における骨折後のX線像読影の実際
III 脳画像
A 脳画像情報を理学療法評価に取り入れる意義
B 頭部CTと各種MRIの特徴と病変のとらえ方
C 理学療法評価において注目すべき所見
IV 超音波(運動器)
A 肩関節の超音波画像
B 肘関節の超音波画像
C 股関節の超音波画像
D 膝関節の超音波画像
E 足関節の超音波画像
V 心電図
A 理学療法評価における心電図評価の意義
B 心電図評価で重要なこと
C 運動に伴う正常な心電図変化
D 運動に伴うST変化の意義
E 運動に伴う不整脈の意義
5 活動・参加・QOL
I 日常生活活動(ADL)
A ADLの概念と評価の目的
B ADL評価の実際
C ADL評価に必要な知識,注意点
II 参加
A 生活機能としての参加状況評価の意義と目的
B 参加状況評価の実際
C 参加状況評価に必要な基礎知識
III 健康関連QOL
A 健康関連QOLの概念と評価の目的
B QOL評価の実際
C QOL評価に必要な基礎知識
6 姿勢・動作分析
A 姿勢・動作分析の概念と評価の目的
B 姿勢・動作分析の実際
C 姿勢・動作分析に必要な基礎知識
7 病態に応じた検査の選び方と実施の工夫
I 神経・筋系
I 脳血管障害(急性期・回復期・生活期)
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II Parkinson病
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 脊髄小脳変性症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV 筋萎縮性側索硬化症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
V 多発性硬化症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VI 外傷性脳損傷
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VII 筋ジストロフィー
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VIII 脳性麻痺
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II 骨・関節系
I 変形性関節症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II 腰痛症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 癒着性肩関節周囲炎,肩関節腱板障害
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV 脊椎神経根症(椎間板ヘルニア,頸椎神経根症など)
A 検査の選び方
B 検査の進め方
V 骨折
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VI 脱臼・靱帯損傷
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VII 関節リウマチ
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 呼吸・循環・代謝系
I 急性呼吸不全
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II 慢性閉塞性肺疾患
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 虚血性心疾患
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV 閉塞性動脈硬化症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
V 糖尿病
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VI 慢性腎臓病
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV TOPICS
TOPIC 1 足(フットケア)
TOPIC 2 精神科領域
TOPIC 3 スポーツ領域
TOPIC 4 ウィメンズヘルス
TOPIC 5 産業保健
TOPIC 6 高齢者
TOPIC 7 がん
索引
A 理学療法と評価の概念
B 情報の種類と収集の手段
C 評価の流れ
D 臨床推論の進め方
E 評価を学ぶポイントとコツ(学び方を学ぶ)
F 理学療法評価の展望
2 情報収集
I 情報収集の目的
A 情報収集のもつ意味
B 情報の種類
C 情報収集の難しさ
II 医学的情報
I 総論
A カルテのみかた
B 血液・生化学検査
C 各種画像検査の知識
D 医学的処置
II 代表的疾患・障害に応じた医学的情報の選択と読み取り方
A 医学的情報を収集する意義
III 社会的情報
A 理学療法評価における社会的情報の必要性
B 社会的情報収集の実際
C 社会的情報収集に必要な基礎知識
IV 他職種からの情報
A 他職種情報の種類
B 他職種との情報交換のポイント
C 守秘義務
D 本人・家族もチームメンバー
E 情報収集は情報交換のチャンス
3 検査・測定
I 姿勢と形態
I 姿勢
A 姿勢検査の目的・適用
B 姿勢検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
II 形態
A 形態測定の目的・適用
B 形態測定の実際
II 関節可動域
I 関節可動域総論
A 関節可動域とは何か
B 関節可動域表示と測定法
C 関節可動域測定の目的・適用
D 測定の手順
II 関節可動域測定の実際
A 上肢測定
B 手指測定
C 下肢測定
D 体幹測定
III 筋力
I 筋力総論
A 筋力とは何か
B 筋力検査の目的・適用
C 測定手順
II 筋力検査の実際
A 上肢の徒手筋力検査
B 下肢の徒手筋力検査
IV 感覚
A 感覚評価の目的・適用
B 感覚評価の実際
C 感覚評価に必要な基礎知識
V 反射・筋トーヌス
I 反射検査
A 反射検査の目的・適用
B 反射検査の実際
C 反射検査に必要な基礎知識
II 筋トーヌス検査
A 筋トーヌス検査の目的・適用
B 筋トーヌス検査の実際
C 筋トーヌス検査に必要な基礎知識
VI 脳神経
A 脳神経検査の目的・適用
B 脳神経検査の実際
C 脳神経検査に必要な基礎知識
VII 協調運動機能
A 協調運動機能検査の目的・適用
B 協調運動機能検査の実際
C 協調運動機能検査に必要な基礎知識
VIII 高次脳機能障害
I 高次脳機能障害の定義,検査の意義および確認事項
A 高次脳機能障害の定義と理学療法における検査の意義
B 高次脳機能障害の検査前に確認・留意すべき事項
II 認知機能テスト(注意機能,知的機能テスト)
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
III 抑うつ
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
IV 無視症候群
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
C 検査に必要な基礎知識
V 失行
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
VI 失語
A 検査の目的・適用
B 検査の実際
VII その他の高次脳機能障害
A プッシャー症候群
B 運動無視
C 病的把握現象
D Gerstmann(ゲルストマン)症候群
E 遂行機能障害(前頭葉症状)
IX 呼吸
A 呼吸機能検査の目的・適用
B 呼吸機能検査の実際
C 呼吸機能検査に必要な基礎知識
X 循環
A 循環機能検査の目的・適用
B 循環機能検査の実際
C 循環機能検査に必要な基礎知識
XI パフォーマンステスト
A パフォーマンステストの目的・適用
B パフォーマンステストの実際
C パフォーマンステストに必要な基礎知識
XII 嚥下
A 嚥下機能検査の目的・適用
B 嚥下機能検査の実際
C 嚥下機能検査に必要な基礎知識
XIII 痛み
A 痛みの評価の目的・適用
B 痛みの評価の実際
C 痛みの検査・測定評価に必要な基礎知識
XIV 運動発達
A 運動発達検査の目的・適用
B 運動発達検査の実際
C 運動発達検査に必要な基礎知識
4 画像検査とその評価法
I 単純X線(胸部)
A 胸部単純X線像を読影するために
B 胸部単純X線像の異常所見
II 単純X線(四肢)
A 理学療法評価における四肢単純X線像の意義
B 読影のポイント
C 臨床における骨折後のX線像読影の実際
III 脳画像
A 脳画像情報を理学療法評価に取り入れる意義
B 頭部CTと各種MRIの特徴と病変のとらえ方
C 理学療法評価において注目すべき所見
IV 超音波(運動器)
A 肩関節の超音波画像
B 肘関節の超音波画像
C 股関節の超音波画像
D 膝関節の超音波画像
E 足関節の超音波画像
V 心電図
A 理学療法評価における心電図評価の意義
B 心電図評価で重要なこと
C 運動に伴う正常な心電図変化
D 運動に伴うST変化の意義
E 運動に伴う不整脈の意義
5 活動・参加・QOL
I 日常生活活動(ADL)
A ADLの概念と評価の目的
B ADL評価の実際
C ADL評価に必要な知識,注意点
II 参加
A 生活機能としての参加状況評価の意義と目的
B 参加状況評価の実際
C 参加状況評価に必要な基礎知識
III 健康関連QOL
A 健康関連QOLの概念と評価の目的
B QOL評価の実際
C QOL評価に必要な基礎知識
6 姿勢・動作分析
A 姿勢・動作分析の概念と評価の目的
B 姿勢・動作分析の実際
C 姿勢・動作分析に必要な基礎知識
7 病態に応じた検査の選び方と実施の工夫
I 神経・筋系
I 脳血管障害(急性期・回復期・生活期)
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II Parkinson病
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 脊髄小脳変性症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV 筋萎縮性側索硬化症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
V 多発性硬化症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VI 外傷性脳損傷
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VII 筋ジストロフィー
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VIII 脳性麻痺
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II 骨・関節系
I 変形性関節症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II 腰痛症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 癒着性肩関節周囲炎,肩関節腱板障害
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV 脊椎神経根症(椎間板ヘルニア,頸椎神経根症など)
A 検査の選び方
B 検査の進め方
V 骨折
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VI 脱臼・靱帯損傷
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VII 関節リウマチ
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 呼吸・循環・代謝系
I 急性呼吸不全
A 検査の選び方
B 検査の進め方
II 慢性閉塞性肺疾患
A 検査の選び方
B 検査の進め方
III 虚血性心疾患
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV 閉塞性動脈硬化症
A 検査の選び方
B 検査の進め方
V 糖尿病
A 検査の選び方
B 検査の進め方
VI 慢性腎臓病
A 検査の選び方
B 検査の進め方
IV TOPICS
TOPIC 1 足(フットケア)
TOPIC 2 精神科領域
TOPIC 3 スポーツ領域
TOPIC 4 ウィメンズヘルス
TOPIC 5 産業保健
TOPIC 6 高齢者
TOPIC 7 がん
索引
正誤表
開く
本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。
更新情報
-
更新情報はありません。
お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。