3頁・図1.3(a) 説明文と図中の矢印 |
※ 「33 舌下神経管(第XII脳神経)hypoglossal foramen(nerve XII)」について,図中の矢印の位置が間違っている。 |
※ 33の説明文および図中の矢印のいずれも削除する。 |
7頁・図1.10 説明文 |
43 上前頭回 superior temporal gyrus |
43 上側頭回 superior temporal gyrus |
21頁・左段・12~13行目 |
…の前方を走行し頬骨弓 zygomatic bone を越える. |
…の前方を走行し頬骨弓 zygomatic arch を越える. |
21頁・右段・下から12行目 |
…と乳様突起 mastoid tip の間隙を… |
…と乳様突起先端部 mastoid tip の間隙を… |
21頁・右段・下から3~2行目 |
…を分枝して,後頭蓋の硬膜を栄養する.… |
…を分枝して,後頭蓋窩の硬膜を栄養する.… |
22頁・左段・項目「2.1.5 後耳介動脈」・4~5行目 |
…外耳道にある胸鎖乳突枝は,顔面神経に沿って茎乳突孔に入る. |
…外耳道にある茎乳突孔枝 stylomastoid branchは,顔面神経に沿って茎乳突孔に入る. |
24頁・図2.4 説明文 |
g 神経葉 pars nervosa |
g 神経部 pars nervosa |
30頁・図2.15 説明文 |
PSAA 後下歯槽動脈 posterior inferior alveolar artery |
PSAA 後上歯槽動脈 posterior superior alveolar artery |
35頁・図 2.21(続き)説明文(e) |
(e)外頚動脈へのマイクロカテーテルからの造影(二重矢印)は,明確な腫瘍への供血を示す(矢印). |
(e)外頚動脈へのマイクロカテーテルからの造影は,明確な腫瘍への供血を示す(矢印).二重矢印はガイディングカテーテルを示す. |
36頁・図 2.22 説明文(b) |
(b)選択的左外頚動脈造影では,中硬膜動脈(Mn)の前頭枝(白矢印)と副硬膜動脈(Ac)の分枝から腫瘤への著明な供血を示す. |
※ 図中のAcの矢印が指す動脈を,原書では「副硬膜動脈(Ac)」としているが,「正円孔動脈 artery of foramen rotundum」だと思われる。 |
38頁・項目「2.3.3 症例3」・右段 3行目 |
…著明な吻合が認められた.反回神経は塞栓物質が… |
…著明な吻合が認められた.反回動脈は塞栓物質が… |
40頁・図 2.23(続き) 説明文(f) |
(f)外頚動脈の選択的マイクロカテーテル造影の前後像.… |
(f)外頚動脈造影の前後像.… |
40頁・図 2.23(続き) 説明文(g) |
(g)…**:反回硬膜動脈recurrent meningeal artery,… |
※ 図中の**が指す動脈を,原書では「反回硬膜動脈 recurrent meningeal artery」としているが,「中硬膜動脈の眼窩枝」だと思われる。 |
42頁・項目「クリニカルパール」・左段 下から6~5行目 |
…そのため硬膜動静脈瘻や腫瘍の塞栓術中に顔面神経麻痺を考慮すべきである. |
…そのため硬膜動静脈瘻や腫瘍の塞栓術中の顔面神経麻痺を考慮すべきである. |
42頁・項目「クリニカルパール」・左段 下から3~2行目 |
…硬膜枝も舌咽神経(第IX脳神経)と迷走神経(第X脳神経)の神経核への血管供給に関与する. |
…硬膜枝も舌咽神経(第IX脳神経)と迷走神経(第X脳神経)の神経節への血管供給に関与する. |
42頁・項目「クリニカルパール」・右段 7~8行目 |
…そして上眼窩裂の側面を横切る反回硬膜枝を通って眼動脈と頻繁に吻合する. |
…そして上眼窩裂の側面を横切る枝を通って眼動脈と頻繁に吻合する. |
56頁・項目「3.1.2 症例2」・左段 2~3行目 |
…脳血管撮影では遺残聴神経動脈 persistent otic artery が見つかり… |
※ この症例で,原書で「遺残聴神経動脈 persistent otic artery」としている動脈は,「遺残原始三叉神経動脈(persistent primitive trigeminal artery)のvariant」だと思われる。 |
56頁・図3.16 説明文(a) |
(a)…遺残聴神経動脈(白矢印)が前下小脳動脈(黒矢印)につながっている.… |
※ この症例で,原書で「遺残聴神経動脈 persistent otic artery」としている動脈は,「遺残原始三叉神経動脈(persistent primitive trigeminal artery)のvariant」だと思われる。 |
60頁・図3.19(続き) 説明文(c) |
(c)…中硬膜動脈の錐体枝(白矢印),後耳介動脈(黒矢印),… |
※ 図中の白矢印が指す動脈を,原書では「中硬膜動脈の錐体枝」としているが,「posterior convexity branch」だと思われる。 |
62頁・図3.20・説明文 |
(a)…を認め,頚動脈鼓室枝が分岐している(矢印).… |
※ 図中の矢印が指す動脈を,原書では「頚動脈鼓室枝」としているが,鼓室枝にしては位置が高く内側すぎるので,誤りだと思われる。 |
68頁・項目「クリニカルパール」・右段 15~16行目 |
…そして海綿静脈洞内でわずかに垂直に走行後,髄膜下垂体動脈幹を分枝する. |
…そして内頚動脈は,海綿静脈洞内でわずかに垂直に走行後,髄膜下垂体動脈幹を分枝する. |
68頁・項目「クリニカルパール」・右段 15~16行目 |
下外側動脈幹 inferolateral trunk は正円孔や上眼窩列を通過する枝を介して… |
下外側動脈幹 inferolateral trunk は正円孔や上眼窩裂を通過する枝を介して… |
130頁・項目「6.6.1 症例1」・左段 3~4行目 |
…血管造影では太い外側レンズ核線条体動脈 lateral lenticulostriate vessel を巻き込むような… |
…血管造影では太い外側レンズ核線条体動脈 lateral lenticulostriate artery を巻き込むような… |
134頁・図6.15(続き)・説明文(e) |
(e)…左内頚動脈造影を行うと,M2 は再開通しており(矢印),M1 を通じて完全な灌流が得られている. |
(e)…左内頚動脈造影を行うと,M2上枝 は再開通しており(矢印),その分枝は部分再開通となっている. |
158頁・図7.16・説明文 |
….2本の脳梁周囲動脈 (黒矢印)とその下の脳梁(白矢印)を示す. |
….2本の脳梁周囲動脈 (脳梁の上部:黒矢印,下部:白矢印)を示す. |
162頁・項目「7.7.2 症例2」 |
※ この症例の診断が間違っている。 |
※ 原書ではこの症例を「ガレン大静脈奇形(動静脈瘻)」としているが,ガレン大静脈の関与はなく,pial AVFの症例である。 |
197頁・図8.15(続き) 説明文(b) |
(b)ステントをそれぞれの後大脳動脈に留置し,Y 字型を形成した.ステントは脳底動脈内(白矢印)で視認できている.ステントの遠位部は右後大脳動脈で見えている(黄矢印). |
(b)ステントをそれぞれの後大脳動脈に留置し,Y 字型を形成した.ステントは脳底動脈内(白矢印)で視認できている.ステントの遠位部は右後大脳動脈で見えている(黄矢印).なお,左後大脳動脈のステント遠位部は,この画像では見えていない. |
202頁・図8.16(続き) 説明文(e) |
(e)左後大脳動脈にステントダイバーターが留置され(2つの破線矢印),… |
(e)左後大脳動脈にフローダイバーターステントが留置され(2つの破線矢印),… |