医学界新聞

 

Nursing Information (学会・研究会情報)


●聖路加看護大学看護実践開発研究センターからのお知らせ

設立4年目を迎えた聖路加看護大学看護実践開発研究センターでは,看護実践開発に関わる研究とその支援体制確立をめざし,活動を行っている。現在,下記講座の参加者を募集している。

認定看護管理者ファーストレベル
期間:2006年8月28日-9月29日(25日間)
 10時-12時30分,14時-16時30分
定員:60名
受講料:13万6500円

その他のスキルアップ講座
 上記のほか,(1)看護管理コンサルテーション,(2)精神科看護事例検討会,(3)聖路加アカデミー,(4)EBN,(5)事例研究,(6)看護英文献講読基礎講座,(7)英文献を読もう!などの講座も開講中。
問い合わせ先
(2)以外は以下の通り
 聖路加看護大学看護実践開発研究センター
 Tel/Fax:03-6226-6387
詳しくはhttp://rcdnp.slcn.ac.jp/を参照
(2)は,直接聖路加看護大学精神看護学研究室(担当:林)まで
 Tel/Fax:03-5550-2269


●第135回医学書院看護学セミナー開催のご案内

講師:陣田泰子先生(聖マリアンナ医科大学病院看護部長)
テーマ:看護現場学への模索-帰納的アプローチによる現場発の理論
日時:2006年8月2日(水)午後5時30分-7時30分(午後5時開場)
場所:松山市・松山市民会館中ホール
定員:300人
◆セミナー参加費用は無料です。
◆定員になり次第,締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。

お申し込み方法
◆参加ご希望の方は「第135回セミナー受講希望」と表記のうえ,お名前,ご住所,ご勤務先,電話番号をファックスまたはEメールでお知らせください。折り返し整理券をお送りします。
 ファックス:03-3815-7850(医学書院PR部セミナー係)
 [おことわり:当セミナーは,弊社が独自に開催するものです。日本看護協会や日本看護学会との共催ではありません。セミナーに関するお問い合わせは下記までお願いします]
お問い合わせ先
 〒113-8719 東京都文京区本郷5-24-3
 (株)医学書院PR部「医学書院看護学セミナー」係
 TEL:03-3817-5692


●第6回“看護教員「実力養成」講座”開催のご案内

講師:山内豊明先生(名古屋大学教授)
テーマ:フィジカルアセスメント教授法-解剖生理と観察をどう結びつけるか
◆開催日時と場所(いずれの会場も講演内容は同じです)
 (1)大阪会場(定員:300名)
 日時:2006年10月7日(土)午後1時-5時
 場所:大阪市・オーバルホール
 (2)東京会場(定員:400名)
 日時:2006年10月28日(土)午後1時-5時
 場所:東京・サンケイプラザ4Fホール
◆受講料:3,000円(お一人様,いずれか1会場での受講料です)
 (注)返金はいたしかねます。ご了承ください。

お申し込み方法
◆受講ご希望の方は,(1)受講を希望する会場,(2)お名前(3)ご所属施設名,(4)ご連絡先の郵便番号・住所・電話・FAX番号(施設か自宅かを明記),またはEメールアドレスを記入の上,下記までFAXかEメールで申込みください。折り返し受講料の振替用紙を送付します。入金確認後に参加票をお送りします。
お申し込み先:(株)医薬広告社“看護教員「実力養成」講座”係
 電話03-3814-1971 Fax 03-3814-8915
お問い合せ先:(株)医学書院PR部
 電話03-3817-5692


●セミナー開催のお知らせ

 医学書院では日頃のご愛顧に感謝し,下記のセミナーを開催いたします。
 系統看護学講座基礎看護学[1]-[3]の著者,藤崎郁先生を講師に迎え,看護教育の一大テーマである「看護過程の教え方」について,参加者の皆さんと一緒に考えていきます。ご参加,お待ちしております。

看護過程をどう教えるか

講師:藤崎 郁先生(大阪大学大学院助教授)
講演要旨
 看護実践の現場にほとんど足を踏み入れたことのない学生たちに対して,看護実践の具体的な進め方である看護過程をどうしたらわかりやすく教えることができるか,そして実習のなかで生かすことができるか-これは,基礎看護学に限らず,看護教育全般において非常に重要な事柄といえるでしょう。一般に,看護過程は,「情報収集,アセスメント,看護問題の明確化,計画,実施,評価」などの要素からなるシンプルな「円環構造のプロセス」として説明されることが多いのですが,現実の実践と照らし合わせながらよくよく考えてみると,実際には,もっと複雑な「らせん構造をもつフィードバックシステム」であることがわかります。
 このセミナーでは,看護過程が複雑ならせん構造のフィードバックシステムであることを前提に,現場で使える看護実践の方法論を学生たちにどのように伝えていくかを,参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。日ごろから,学生たちに「看護」を教えることの面白さと難しさを感じている教員の方々のご参加をお待ちしています。
開催期日と会場・定員
 I.8月11日(金)午後1時-5時:札幌市・札幌商工会議所・200名
 II.9月3日(日)午後1時-5時:大阪市・オーバルホール・400名
 III.9月16日(土)午後1時-5時:福岡市・福岡商工会議所・200名
 IV.9月23日(土)午後1時-5時:東京・灘尾ホール・400名
参加費:無料です。
お申し込み方法:参加ご希望の方は,“セミナー参加希望”と明記のうえ,(1)開催期日と会場名,(2)お名前,(3)ご所属,(4)ご住所をメール,またはファックスでお知らせください。
 あて先は(株)医薬広告社
 ファックス:03-3814-8915
 お問い合わせは医学書院PR部セミナー係03-3817-5692までお願いします。