医学界新聞

 

ボイスコントロールでSolo-Surgery


■音声認識システムによる腹腔鏡コントロールロボットを用いたSolo-Surgery
 内視鏡下手術支援ロボット「AESOP2000」(Computer Motion社)。術者はこのロボットに内視鏡を把持させ,自分の見たい視野を出すことが容易にできる。最近では,あらかじめ登録された術者の声のみに反応するボイスコントロールシステムが導入され,助手の介助なしの手術が可能になった