医学界新聞

 

Medical Information (学会・研究会情報)


●第8回循環器MR研究会
 参加者募集中 明年2月19日/東京

 第8回循環器MR研究会(当番世話人=防衛医大 大鈴文孝氏)が,明年2月19日に,東京・千代田区の東京商工会議所において開催される。なお詳細は下記まで問合せのこと。
・参加費:1,000円
・連絡先:京都大学医学部医療情報部 第8回循環器MR研究会(松田)
 TEL(075)751-3647
 E-mail:tetsu@kuhp.kyoto-u.ac.jp

●教科「理科」関連学会協議会 第4回シンポジウム
 参加者募集中 12月11日/東京

 教科「理科」関連学会協議会の第4回シンポジウム「日本の理科教育の現状と課題-高校と大学をつなぐ理科の内容」が,きたる12月11日に,東京・千代田区の日本化学会館において開催される。
・講演:(1)鈴木章夫(東医歯大),(2)片桐泉(日本物理教育学会),(3)佐藤由紀夫(日本生物教育学会),(4)伊藤卓(横浜国大・工学部)
・参加費:500円
・連絡先:〒112-8684 文京区目白台3-27-6 筑波大学附属盲学校内 教科「理科」関連学会協議会書記(間々田)
 TEL(03)3943-5421/FAX(03)3943-5410
 E-mail:mamalab@nsfb.tsukuba.ac.jp

●第41回日本臨床細胞学会
 演題募集中 締切=12月12日
 明年5月31日-6月2日/東京

 第41回日本臨床細胞学会が,野澤志朗会長(慶大教授)のもと,明年5月31日-6月2日の3日間にわたり,東京・港区のホテルパシフィック東京において開催される。これに伴い事務局では演題を募集している。
・応募方法:日本臨床細胞学会雑誌第38巻5号に添付されている,演題申し込み用紙,および抄録用紙に必要事項を記入し,下記まで送付すること。
・締切:12月12日
・連絡先:〒102-8481 千代田区麹町5-3 第7秋山ビルディング (株)コングレ内 第41回日本臨床細胞学会事務局
 TEL(03)3263-4031/FAX(03)3263-4032

●第28回日本総合健診医学会
 参加者募集中 明年1月27-28日/大宮市

 第28回日本総合健診医学会が,萎沢利行会長(藤間病院長)のもと,明年1月27-28日に,大宮市の大宮ソニックシティにおいて開催される。
・プログラム
〔特別講演〕(1)肝臓病から身を守るために(東大 小俣政男),(2)予防医学と医療構造改革(参議院議員 武見敬三)
〔シンポジウム〕(1)良い健診,良い健診施設とは,(2)総合健診における標準化,(3)動脈硬化の危険因子をどのように管理するか
・連絡先:〒360-0031 熊谷市末広2-137 藤和会藤間病院総合健診システム内 第28回日本総合健診医学会(加治)
 TEL(048)522-0600/FAX(048)525-8692

●第7回日本がん検診・診断学会
 参加者募集中 12月10-11日/名古屋市

 第7回日本がん検診・診断学会が,木戸長一郎会長(愛知県健康づくり振興事業団検診部長)のもと,きたる12月10-11日の両日,名古屋市の愛知県がんセンターにおいて開催される。また12月12日には,同会場で市民公開講座「がん検診と健康を考える」も行なわれる。
・プログラム
〔会長講演〕これからのがん検診をどう発展させるか
〔特別講演〕(1)発がんの分子機構から検診・診断を考える(国立がんセンター 杉村隆),(2)がん検診,世界の動向(東北大 久道茂)
〔シンポジウム〕(1)検診の精度管理と経済効果,(2)がん検診を発展させる工夫
・連絡先:〒461-0011 名古屋市東区白壁1-45 白壁ビル609 セントラルコンベンションサービス内 第7回日本がん検診・診断学会事務局
 TEL(052)971-5550/FAX(052)951-3600
 URL:http://www.ahv.pref.aichi.jp

●第2回糖尿病未病シンポジウム
 参加者募集中 12月18日/東京

 糖尿病未病研究会の主催による第2回糖尿病未病シンポジウムが,きたる12月18日に,東京・文京区の順天堂大学有山記念館講堂において開催される(定員200名)。
・プログラム:(1)糖尿病未病研究会,この1年の進展(順大 河盛隆造),(2)山形県舟形町研究からみた糖尿病未病管理の重要性(山形大 富永真琴),(3)糖尿病放置病をなんとかしよう(滋賀医大 繁田幸男),他
・参加費:1,000円
・申込み方法:下記まで,はがきまたはFAXで申し込むこと
・連絡先:〒113-8421 文京区本郷2-1-1 順天堂大学医学部内科学・代謝内分泌学講座 糖尿病未病シンポジウム事務局
 TEL(03)3813-3111/FAX(03)3813-5996

●第12回日本性感染症学会
 参加者募集中 12月5日/東京

 第12回日本性感染症学会が,梅内拓生会長(東大)のもと,きたる12月5日に,東京・文京区の東京大学において開催される。なお詳細は下記まで問合せのこと。
・連絡先:〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院医学系研究科国際保健計画学教室(三浦,坂野)
 TEL(03)3812-2111/FAX(03)5802-2951

●第12回日本保健福祉学会
 参加者募集中 12月4-5日/愛知県

 第12回日本保健福祉学会が,牧野忠康会長(日本福祉大・社会福祉学部長)のもと,きたる12月4-5日の両日,愛知県・知多郡の日本福祉大学美浜キャンパスにおいて,「保健・医療・社会福祉の統合の時代における保健福祉学の課題」をテーマに開催される。
・プログラム
〔基調講演〕保健・医療・社会福祉の統合の時代における保健福祉学の課題(牧野忠康)
〔記念講演〕保健・医療・社会福祉の複合体経営の実態と保健福祉学の課題(日本福祉大 二木立)
・参加費:6,000円(会員は5,000円)
・連絡先:〒470-3295 愛知県知多郡三浜町奥田 日本福祉大学社会福祉学部 第12回日本保健福祉学会事務局
 TEL(0569)87-2211/FAX(0569)87-1690
 E-mail:makino@mihama.n-fukushi.ac.jp

●日本癌学会シンポジウム「感染症と発がん」
 参加者募集中 12月16-17日/京都市

 日本癌学会の主催によるシンポジウム「感染症と発がん」が,きたる12月16-17日の両日,京都市の京大会館において開催される。
・テーマ:(1)感染性因子による細胞増殖制御,(2)慢性炎症とがん
・連絡先:京都大学ウイルス研究所(下遠野)
 TEL(075)751-4000/FAX(075)751-3998

●ライフ・プランニング・センター
 カウンセリング・アドバンス講座(全10回)
 参加者募集中 12月10日-明年3月10日/東京

 ライフ・プランニング・センターの主催による「カウンセリング・アドバンス講座」が,きたる12月10日-明年3月10日の全10回の日程で,東京・千代田区の砂防会館において開催される。
・講師:丸屋真也(臨床心理ファミリー相談室)
・日程:12月10日,12月17日,および明年1月14日,1月21日,1月28日,2月4日,2月18日,2月25日,3月3日,3月10日
・定員:50名(会員のみ)
・参加費:30,000円
・申込み方法:下記まで問合せのこと
・連絡先:〒102-0093 千代田区平河町2-7-5 砂防会館5階 (財)ライフ・プランニング・センター カウンセリング・アドバンス講座係
 TEL(03)3265-1907

●第12回日本内分泌外科学会
 演題募集中 締切=明年1月15日
 明年6月27-28日/東京

 第12回日本内分泌外科学会が,高見博会長(帝京大教授)のもと,6月27-28日の両日,東京・千代田区の日本都市センター会館において開催される。これに伴い事務局では演題を募集している。
・プログラム
〔シンポジウム〕外科的内分泌疾患の診療上の問題点-外科医と内科医はどう考えているのか
〔パネルディスカッション〕(1)内分泌腫瘍の病理診断基準,(2)Cushing症候群を考える
〔ワークショップ〕内分泌外科におけるアイソトープ診断と治療の進歩
・演題応募方法:下記まで問合せのこと
・演題応募締切:明年1月15日
・演題に関する連絡先:〒100-0011 千代田区内幸町2-11-1 日本プレスセンタービル4階 日本コンベンションサービス(株) 第12回日本内分泌外科学会担当
 TEL(03)3508-1214/FAX(03)3508-0820
 E-mail:jaes12th@convention.co.jp
 URL:http://www.convention.co.jp/jaes12th
・その他の問合せ先:〒173-8605 板橋区加賀2-11-1 帝京大学医学部第1外科医局 第12回日本内分泌外科学会事務局
 TEL(03)3964-1211/FAX(03)3962-2128

●国立循環器病センター
 専門修練医 募集中
 締切=12月17日(必着)

 国立循環器病センターでは,下記の要領で,専門修練医を募集している。
・研修期間:明年5月1日から2年間
・研修コース:内科,小児科,心臓血管外科,脳血管外科,麻酔科,放射線科,集団検診,周産期科,病理,その他,
・締切:12月17日(必着)
・連絡先:〒565-8565 吹田市藤白台5-7-1 国立循環器病センター 運営部企画室研修係
 TEL(06)6833-5012/FAX(06)6833-9865

●第44回日本唾液腺学会
 参加者募集中 12月4日/東京

 第44回日本唾液腺学会が,遠藤浩良会長(帝京大薬教授)のもと,きたる12月4日に,東京・千代田区の全共連ビルにおいて開催される(参加費2,000円)。
・シンポジウム:唾液分泌機構解明へのアプローチ(座長=日大 杉谷博士氏)
・連絡先:〒213-8522 川崎市高津区下作延1604 日本唾液腺学会事務局事務幹事
 TEL(044)812-8646

●放射線医学総合研究所 第3回ライフサイエンス課程
 研修生募集中 締切=12月10日
 明年1月17日-2月4日/千葉市

 放射線医学総合研究所では,第3回ライフサイエンス課程の研修生を,下記の要領で募集している(定員16名)。
・期間:明年1月17日-2月4日
・締切:12月10日
・連絡先:〒263-8555 千葉市稲毛区穴川4-9-1 放射線医学総合研究所人材育成開発センター
 E-mail:training@nirs.go.jp
 TEL(043)206-3048/FAX(043)251-7819

●ホスピタルマネジメント研究会 第19回勉強会
 参加者募集中 12月11日/東京

 ホスピタルマネジメント研究会の主催による第19回勉強会が,きたる12月11日に,東京・渋谷区の,テルモ本社において開催される。
・プログラム:(1)来年4月の介護保険・医療法改正に関して(桧田病院 桧田仁),(2)21世紀の医療供給体制に関して(九大信友浩一)
・参加費:5,000円(会員は2,000円)
・連絡先:〒113-0033 文京区本郷5-26-5-601 (株)医療システム研究所内 ホスピタルマネジメント研究会事務局
 TEL(03)3812-1349/FAX(03)3812-1328
 E-mail:hospital@medical.or.jp
 URL:http://www.medical.or.jp/hospital

●厚生省リウマチ調査研究公開シンポジウム
 参加者募集中 明年1月17-18日/東京

 厚生省リウマチ合同研究班の主催(後援:日本リウマチ財団,日本リウマチ学会)による,厚生省リウマチ調査研究公開シンポジウム「リウマチ研究と治療戦略-21世紀に向けて」が,明年1月17-18日の両日,東京・千代田区の全社協・灘尾ホールにおいて開催される。
・プログラム
〔基調報告〕厚生省リウマチ研究事業の成長と展望-10か年戦略に向けて(聖マリアンナ医大 西岡久寿樹)
〔特別講演〕(1)包括的リウマチ診療システムの構築へ向けて(阪大 越智隆弘),(2)政策課題からみたリウマチ診療(参議院議員 水島裕)
〔シンポジウム〕(1)リウマチ病因究明の進歩,(2)リウマチの骨と軟骨,(3)ここまで進んだリウマチの内科治療
・参加費:2,000円
・連絡先:〒170-0005 豊島区南大塚2-39-7 ヤマモト大塚ビル5階 (財)日本リウマチ財団
 TEL(03)3946-3551/FAX(03)3946-7500

●精神・神経科学振興財団
 助成金候補者募集 締切=12月31日

 精神・神経科学振興財団では,2000年度の調査研究助成の対象者を,下記の要領で募集している。
・対象研究:(1)精神疾患,(2)神経疾患,(3)筋疾患,(4)精神・神経領域発達障害,(5)精神保健,の5分野
・助成金:1件あたり100万円
・応募方法:所定の申請書を下記まで請求し,必要書類を提出すること
・締切:12月31日
・連絡先:〒187-8551 小平市小川東町4-1-1 国立精神・神経センター内 精神・神経科学振興財団
 TEL&FAX(042)347-5266

●Newcastle大学臨床疫学通信教育プログラム
 学生募集 申込締切=1999年12月末

 オーストラリアのNewcastle大学では,働く臨床関係者を対象とした臨床疫学や生物統計学などを通信教育で学ぶ大学院学生を募集している。
 本プログラムには現在100-200名,日本でも17名が受講。なお本プログラムの情報提供などを行なう日本事務局が,東大内に設置されている。客員講師として,福原俊一氏(東大),大生定義氏(横浜市立市民病院)らが日本人学生の研究論文の指導を補助する予定。
・募集コース(修士取得可能):臨床疫学,生物統計学,Quality Improvement in Health Care,Health Social Science,他。修士取得後,博士課程も可能
・入学資格:学士取得者(医学・看護学・薬学あるいは他の健康科学関連学部)で,英語能力を有する者(原則としてTOEFL550点以上だが,相談に応ず)
・学費:1 module(10単位)1,700豪ドル。Graduate Diploma取得に13,600豪ドルと教材費などが必要
・学習方法:各選択科目ごとにテキストを読み,その理解度をチェックするための課題(Progress Assignment)に回答し,ファックスまたは電子メール等で返送,評価を受ける。通常,半年に1-2回のMarked Assignment(配点の高い総合的な課題)がある。また筆記試験で単位認定。面接授業(residential course)出席が必須だが,国内でも出席可能(事務局主催のワークショップと併催)
・問合せ先:同大学発行のProspectus,または下記ホームページで検索可能
 www.health.newcastle.edu.au/disciplines/cceb/ccebmain.htm
・連絡先:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 医学部総合中央館204  東京大学医学部国際交流室内 臨床疫学通信教育プログラム日本事務局
 FAX(03)5803-1817(担当:天野)
 E-mail:ebm@m.u-tokyo.ac.jp