医学界新聞

 

Medical Information (学会・研究会情報)


●第7回日本がん検診・診断学会
 参加者募集中 12月10-11日/名古屋市

 第7回日本がん検診・診断学会が,木戸長一郎会長(愛知県健康づくり振興事業団検診部長)のもと,きたる12月10-11日の両日,名古屋市の愛知県がんセンターにおいて開催される。また12月12日には,同会場で市民公開講座「がん検診と健康を考える」も行なわれる。
・プログラム
〔会長講演〕これからのがん検診をどう発展させるか
〔特別講演〕(1)発がんの分子機構から検診・診断を考える(国立がんセンター 杉村隆),(2)がん検診,世界の動向(東北大 久道茂)
〔シンポジウム〕(1)検診の精度管理と経済効果,(2)がん検診を発展させる工夫
・連絡先:〒461-0011 名古屋市東区白壁1-45 白壁ビル609 セントラルコンベンションサービス内 第7回日本がん検診・診断学会事務局
 TEL(052)971-5550/FAX(052)951-3600
 URL:http://www.ahv.pref.aichi.jp

●第6回浜名湖臨床薬理セミナー
 参加者募集中 11月20日/浜松市

 第6回浜名湖臨床薬理セミナーが,きたる11月20日に,浜松市のアクトシティ浜松において開催される。
・プログラム
〔特別講演〕高齢者の薬物治療(上三川病院 海老原昭夫)
〔教育講演〕心血管疾患と血管内皮機能異常(浜松医大 渡辺裕司)
・参加費:5,000円
・連絡先:〒431-3192 浜松市半田町3600 浜松医科大学臨床薬理学講座内 第6回浜名湖臨床薬理セミナー事務局
 TEL&FAX(053)435-2385

●東京女子医科大学 第17回公開健康講座
 参加者募集中 11月20日/東京

 東京女子医科大学では,第17回公開健康講座「漢方でこころとからだの健康を」を,きたる11月20日に,東京・新宿区の東京女子医科大学において開催される。
・特別講演:身近にある漢方生薬(前東京都薬用植物園 清水虎雄)
・参加費:無料
・連絡先:〒162-8666 新宿区河田町8-1 東京女子医科大学医学部学事部学事課 公開講座係
 TEL(03)3353-8111(内22113)

●NIFTY[FDRUG] EBMワークショップ
 参加者募集中 11月27日/東京

 NIFTY[FDRUG](医薬品情報フォーラム)の主催によるEBMワークショップが,きたる11月27日に,東京・中央区のリクルート本社において,「ミーニングフル(意味ある)EBMをめざして」をテーマに開催される。
・プログラム
〔特別講演〕EBMは誰のためにあるのか?-医療の基盤を問う(慶大 近藤誠)
〔討論会〕司会=東医歯大 津谷喜一郎
・参加費:3,000円
・申込み方法:氏名,所属,連絡先,懇親会参加希望の有無を記入の上,E-mailまたはFAXで,下記まで申込むこと
・申込み先:FAX(03)3406-1388
 E-mail:GBB04041@nifty.ne.jp
・問合せ先:すずらん薬局(田村)
 TEL(0422)46-8008

●日本学術協力財団および日本病院管理学会
 学術シンポジウム
 参加者募集中 11月25日/東京

 日本学術協力財団および日本病院管理学会の主催による学術シンポジウム「医療事故防止とリスク・マネジメント」が,きたる11月25日に,東京・港区の日本学術会議講堂において開催される。
・司会:岩崎榮(日医大常任理事)
・プログラム:(1)医療過誤訴訟の現状と病院に求められるリスク・マネジメント(三宅坂総合法律事務所 児玉安司),(2)病院機能評価における医療事故防止とリスク・マネジメント(日大 大道久),他
・連絡先:国立医療・病院管理研究所 日本病院管理学会事務局
 TEL(03)3203-5370

●全仁会グループ セミナー
 参加者募集中 11月27日/倉敷市

 全仁会グループの主催によるセミナー「アルツハイマー病・その早期発見と治療の将来像」が,きたる11月27日に,倉敷市の倉敷平成病院において開催される。
・プログラム:(1)アルツハイマー病の発症メカニズムと治療の展望(米国・カリフォルニア大 ウイリアム R.シャンクル),(2)アルツハイマー病の脳リハビリにみる臨床効果(倉敷平成病院 高尾武男),他
・定員:400名
・参加費:無料
・申込み先:全仁会倉敷平成病院 セミナー実行委員会
 FAX(086)427-8001
・問合せ先:病院広報研究所
 TEL(03)3261-5141/FAX(03)3261-5403

●日本医学協会 第64回シンポジウム
 参加者募集中 11月28日/東京

 日本医学協会の主催による第64回シンポジウム「老人の介護の現状」が,きたる11月28日に,東京・文京区の文京シビックセンターにおいて開催される。
・プログラム:(1)老健施設およびグループホーム(友志会 正岡太郎),(2)医療と介護(晴山会 平山登志夫),他
・参加費:1,000円
・定員:80名
・連絡先:〒113-0033 文京区本郷7-2-8 善美ビル 日本医学協会
 TEL(03)3813-7788/FAX(03)3813-1216

●第14回日本医工学治療学会
 演題募集中 締切=11月30日
 明年2月25-26日/東京

 第14回日本医工学治療学会が,明年2月25-26日の両日,東京・新宿区のホテルセンチュリーハイアットにおいて開催される。これに伴い事務局では演題を募集している。
・演題応募方法:(1)ホームページに入力,(2)フロッピーディスクで提出
・締切:11月30日
・連絡先:〒162-8666 新宿区河田町8-1 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター 第14回日本医工学治療学会事務局
 TEL&FAX(03)3358-9582,(03)5361-8028
 E-mail:na6t-ags@asahi-net.or.jp
 URL:http://www.asahi-net.or.jp/~na6t-ags/ags-gakujutu.html

●第6回日本グループ診療研究会
 参加者募集中 11月28日/岡山市

 第6回日本グループ診療研究会が,永山克巳会長(岡山県医師会長)のもと,きたる11月28日に,岡山市の三光荘において,「地域医療におけるグループ診療-地域ケアの流れに対応して」をテーマに開催される。
・プログラム
〔会長講演〕医師会活動とグループ診療
〔特別講演〕医療保険制度改革の動向(厚生省 尾嵜新平)
〔基調講演〕なぜ,今グループ診療なのか(日大 大道久)
〔シンポジウム〕地域医療におけるグループ診療(司会=日本プライマリ・ケア医学会 小松真)
・参加費:10,000円(学生は2,000円)
・連絡先:〒703-8278 岡山市古京町1-1-10 岡山県医師会内 第6回日本グループ診療研究会事務局(河原)
 TEL(086)272-3225/FAX(086)271-1572

●第25回日本脳卒中学会
 演題募集中 締切=11月30日
 明年4月27-28日/東京

 第25回日本脳卒中学会が,明年4月27-28日の両日,東京・新宿区の京王プラザホテルにおいて開催される。これに伴い事務局では演題を募集している。
・内容(予定):(1)脳卒中保険医療制度の問題点,(2)脳卒中の治療指針,(3)脳卒中の長期予後,(4)脳血管障害の分子生物学,他
・演題応募方法:インターネットによるオンライン,または郵送で応募する。なお詳細は下記まで問合せのこと
・締切:11月30日(オンラインの場合12月15日)
・連絡先:〒181-8611 三鷹市新川6-20-2 杏林大学医学部脳神経外科 第25回日本脳卒中学会事務局
 TEL(0422)47-5511

●ブレインサイエンス振興財団
 助成金候補者募集 締切=明年1月17日

 ブレインサイエンス振興財団(伊藤正男理事長)では,第13回海外派遣研究助成候補者および第13回海外研究者招聘助成候補者を,下記の要領で募集している。なお詳細は下記まで問合せのこと。
・第13回海外派遣研究助成
〔趣旨〕わが国におけるブレインサイエンスの研究の促進を図るため,国際学会,シンポジウムなどへの参加,あるいは短期間(6か月以内)の共同研究の研究者のための海外派遣を助成する
※ただし2000年4月-2001年3月の間に出発できる者に限る
〔推薦者〕(1)関係各学会代表責任者または所属機関の長,(2)当財団の理事および評議員(1人の推薦者から1件に限る)
〔助成金〕1件あたり30万円以下(航空運賃など必要額)
・第13回海外研究者招聘助成
〔趣旨〕ブレインサイエンス研究分野において,独創的テーマに意欲的に取り組んでいる外国人研究者の短期間(3か月以内)の招聘を助成する
〔推薦者〕(1)関係各学会代表責任者または所属機関の長,(2)当財団の理事および評議員(1人の推薦者から1件に限る)
〔助成金〕1件あたり30万円以下(航空運賃など必要額)
・応募方法:所定の用紙を下記まで請求し,必要事項を記入の上,応募すること
・締切:明年1月17日
・連絡先:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-20 (財)ブレインサイエンス振興財団
 TEL(03)3273-2565

●2000年度IgA腎症研究会
 助成金候補者募集 応募期間=12月1日-明年2月29日

 IgA腎症研究会では,2000年度の研究助成候補者を,下記の要領で募集している。
・研究テーマ:IgA腎症の成因に関するもの
・資格:(1)1958年4月1日以降に生まれた者,(2)IgA腎症研究会の会員,(3)国庫または施設として住友製薬と契約を結び,対価を受け入れ可能な施設に勤務するもの,(4)過去3年の助成対象者は応募できない
・応募期間:12月1日-明年2月29日
・応募方法:はがきに氏名,所属,連絡先住所を記入し,下記まで募集要項・申請用紙を請求の上,応募すること
・連絡先:〒105-8461 港区西新橋3-25-8 東京慈恵会医科大学内科学講座第2 IgA腎症研究会事務局(川村)