医学界新聞

Medical Information (学会・研究会情報)


●国境なき医師団日本 参加希望者説明会
 開催案内 11月18日/東京

 国境なき医師団日本では,医師団のミッションへの参加を希望する医療関係者を対象に,きたる11月18日,東京・高田馬場の国境なき医師団日本事務局において,医師団参加希望者説明会を開催する。なお詳細は下記事務局まで問合せのこと。
・話題提供者:貫戸朋子(国境なき医師団日本評議委員)
・申込み方法:あらかじめ事務局まで連絡すること
・事務局:〒169-0075 新宿区高田馬場3-28-1 第6康洋ビル4階
 TEL(03)3366-8571/FAX(03)3366-8573

●日本健康科学学会講演会
 開催案内 12月4日/東京

 日本健康科学学会(大島正光会長)の主催による講演会「健康法としてのオルターナティブ医療」が,きたる12月4日に,東京の神田学士会館において開催される。
・プログラム:(1)東洋医学と健康(東京衛生学園専門学校 瀬尾港二),(2)気の科学と健康(神戸女子大 上月節子),(3)気および磁気の代替医療としての可能性について(東工大 樋口雄三)
・参加費:1,000円
・事務局:〒116-8551 荒川区東尾久7-2-10 東京都立保健科学大学(飯田)
 TEL(03)3819-7185

●第2回日本リハビリテーション医学会近畿地方会
 演題募集中 締切=12月5日

 第2回日本リハビリテーション医学会近畿地方会が,鈴木恒彦会長(ボバース記念病院長)のもと,明年1月23日に,大阪市・城東区のクレオ大阪東において開催される。これに伴い事務局では演題を募集している。
・プログラム
〔教育研修講演〕高次脳機能レベルからみたリハビリテーション(京大 三上章允),他
〔一般演題〕リハビリテーション医療に関するもの
・応募方法:演題名,所属,演者名を明記の上,200字以内の抄録を郵便かFAXで送付すること
・締切:12月5日
・事務局:〒536-0023 大阪市城東区東中浜1-6-5 ボバース記念病院(保科)
 TEL(06)962-3131/FAX(06)963-2233

●第5回日本行動医学会
 開催案内 12月10-12日/神戸市

 第5回日本行動医学会が,谷口洋会長(神戸大教授)のもと,きたる12月10-12日の3日間にわたり,神戸市の産業振興センターにおいて開催される。なお詳細は下記まで問合せのこと。
・事務局:〒650-0017 神戸市中央区楠町7-5-1 神戸大学医学部第2内科
 TEL(078)341-7451/FAX(078)382-2080

●第57回こども医療センター学術集談会
 開催案内 12月5日/横浜市

 神奈川県立こども医療センターの主催による,第57回学術集談会が,きたる12月5日に,横浜市のかながわ県民センターにおいて,「小児の腎・尿路疾患について-早期発見から腎移植まで」をテーマに開催される。
・プログラム
〔特別講演〕学校検尿によって発見された腎・尿路疾患児について(横浜市学校腎臓検診判定委員会 藤原芳人)
〔解説講演〕(1)新生児早期に見られる腎・尿路疾患(神奈川県立こども医療センター浅見政俊),(2)手術を要する腎・尿路疾患(神奈川県立こども医療センター 寺島和光),(3)腎・尿路疾患の内科的管理-CAPD・血液透析を含めて(神奈川県立こども医療センター 高橋英彦),他
・連絡先:〒232-8555 横浜市南区六ッ川2-138-4 神奈川県立こども医療センター
 TEL(045)711-2351

●国際シンポジウム「変わりゆく社会と女性医療」
 開催案内 12月6日/東京

 性と健康を考える女性専門家の会の主催による国際シンポジウム「変わりゆく社会と女性医療-21世紀に向けての提言」が,きたる12月6日に,東京の笹川記念館において開催される。
・プログラム
〔基調講演〕(1)20世紀と女性医療(カロリンスカ大 カースティン・ハーゲンフェルト),(2)ライフサイクルの変容と女性の健康(シドニー大 イアン・フレーザー)
〔講演〕(1)証拠に基づく避妊法の選択(コロンビア大 キャロリン・ウェストホフ),(2)日本におけるリプロダクティブ・ヘルス(自治医大 松本清一),他
・定員:800名
・参加費:6,000円(予約5,000円,学生2,000円)
・事務局:〒104-0045 東京都中央区築地1-9-4 ちとせビル3階(朝日エル内) 「性と健康を考える女性専門家の会」
 TEL(03)5565-3588/FAX(03)5565-4914

●第13回日本臨床リウマチ学会
 開催案内 12月10-11日/名古屋国際会議場

 第13回日本臨床リウマチ学会が,岩田久会長(名大教授)のもと,きたる12月10-11日の両日,名古屋市の名古屋国際会議場において開催される。
・プログラム
〔特別講演〕八木国夫(名大名誉教授)
〔国際シンポジウム〕関節症治療の最前線
〔シンポジウム〕(1)新しい抗リウマチ薬の動向,(2)関節症治療薬としてのヒアルロン酸研究
〔ワークショップ〕(1)慢性関節リウマチの脊椎病変,(2)慢性関節リウマチに対する新しい人工関節の試み,(3)ミゾリビンの臨床効果,(4)慢性関節リウマチの肺病変,他
・事務局:〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65 名古屋大学医学部整形外科
 TEL(052)741-2111/FAX(052)744-2260

●野口医学研究所
 米国医学研修生・米国看護研修生 研修生募集中
 および医学交流セミナー開催案内

 野口医学研究所(米国財団法人)では,1999年度の米国医学研修生および米国看護研修生下記の要領で募集している。
・医学研修生
〔研修先〕:トーマスジェファーソン大,ハワイ大クアキニ医療センター,同クイーンズ医療センター,グレンフォール病院
〔内容〕:エクスターン研修(1999年7月以降の3-4週間)
〔資格〕:(1)1999年3月医学部卒業見込み,もしくは医師免許取得者,(2)TOEFL550点以上の者,またはECFMG English Test合格者(なお,FMGEMS,USMLEにも,一部,またはすべて合格している者が望ましい)
〔受験料〕:18,000円
〔締切〕:11月20日(消印有効)
〔費用〕:原則として滞在日,交通費は自己負担
・看護研修生
〔研修病院〕ペンシルバニア大病院,フィラデルフィア小児病院,イングルウッドホスピタル&メディカルセンター
〔内容〕:上記の研修施設において,研修生の研修目的を考慮し,具体的なスケジュールを作成
〔期間〕:1999年3月下旬または8月の2-3週間
〔資格〕:(1)看護婦(士),(2)CGFNSおよび米国Registered Nurse取得者(チャレンジ中も可),(3)TOEFL470点以上,(4)看護に対する意識が高く,研修目的が明確で具体的な者
〔締切〕:11月30日(消印有効)
〔費用〕:原則として自己負担
・応募方法:下記事務局まで,FAXかE-mailで問合せのこと
・事務局:〒105-0001 港区虎ノ門1-20-7 興武虎ノ門ビル5階 米国財団法人野口医学研究所東京事務局
 FAX(03)3580-2490
 E-mail:nmri-jpn@mx1.alpha-web.ne.jp

●第2回医学交流セミナー案内

 同研究所ではきたる12月5日に,1998年度第2回医学交流セミナーを,東京・品川区の人事労務会館において,「米国臨床研修の実際と将来の展望-栄光と苦悩,そして次の世代に伝えるメッセージ」をテーマに開催する。
・プログラム:(1)野口医学研究所の医学交流プログラムについて,(2)米国医学交流-アメリカの医学生たちを迎えて,(3)米国臨床留学のための準備,(4)米国臨床研修の実際-栄光と苦悩
〔シンポジウム〕米国での医学研修は,自分にとってどんな意味があったのか
・対象:米国臨床留学に興味を持つ医学生,医師,看護婦,医療従事者
・参加費:医師8,000円,他5,000円(1999年度の研修生選考受験予定者は受験料に含まれるので無料)
・締切:11月20日
・申込み方法:所定の申込み用紙を請求の上,上記事務局までFAXで申込む

●第2回国際協力大学生論文コンテスト
 論文募集中 締切=明年1月14日(当日消印有効)

 国際協力事業団では,「第2回国際協力大学生論文コンテスト」実施に伴い,開発途上国の抱える課題と国際協力についての論文(領域は問わず,12000字以内)を募集している。詳しくは下記まで問合せのこと。
・募集テーマ:開発援助,環境,貧困,教育,人口,開発と女性,保健・医療,技術協力などが参考分野。なおテーマは自由
・応募資格:1998年9月現在,大学学士課程,もしくは大学院修士課程に在籍の者
・締切:明年1月14日(当日消印有効)
・報賞:「国際協力事業団総裁賞」,他。副賞として海外研修旅行が与えられる
・連絡先:〒163-0489 新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル内私書箱300号
 日本国際協力センター広報部広報企画課内「JICA国際協力大学生論文コンテスト」係
 TEL(03)5322-2541

●Clinical Skills Assessment(CSA)説明会
 開催案内 11月28日/東京

 明(1999)年からECFMG Certificateの取得に義務づけられることになっているCSA,および東京海上メディカル・サービスの主催するアメリカ臨床医学を学ぶ留学プログラムについての説明会が,きたる11月28日,東京の東京海上ビル新館において開催される。
・講師:Dr. Joel M. Barish(聖ロカ・ルーズベルト病院)
・連絡先:東京海上メディカル・サービス(株)医療本部長(西元)
 FAX(03)3580-2490
 E-mail:tms-nish@wb3.so-net.ne.jp