Medical Information （学会・研究会情報）
●第3回慢性疲労症候群（CFS）研究会
演題募集中 締切＝5月15日
第3回慢性疲労症候群（CFS:Chronic Fatigue Syndrome）研究会が，橋本信也会長（慈恵医大教授）のもと，きたる6月26-27日の両日，東京の文京女子短期大学において開催される。これに伴い事務局では一般演題およびシンポジウムの演題を募集している。詳細は下記事務局まで問合せのこと。
・プログラム
〔特別講演〕(1)ボルナ病ウイルス感染と慢性疲労症候群（北大 生田和良），(2)Clinical Features of CFS in USA（Brigham & Women's Hospital Anthony L. Konnaroff），(3)分子と心―ポジトロンCTを用いた検討（大阪バイオサイエンス研 渡辺恭良）
〔シンポジウム〕(1)CFSの病因・病態・治療はどこまでわかったか（司会＝阪大倉恒弘彦），(2)精神神経症状をどう考えるか（司会＝橋本信也）
・応募方法：一般演題かシンポジウムかを明記の上，下記事務局まで応募要項，抄録用紙を請求のこと
・締切：5月15日
・事務局：〒565-0871 吹田市山田丘2-2 大阪大学医学部血液・腫瘍内科内 （担当＝倉恒弘彦）
TEL（06）879-3871／FAX（06）879-3879
E-mail:kuratune@bldon.med.osakau.ac.jp
●第10回日本レーザー治療学会
演題募集中 締切＝4月15日（消印有効）
第10回日本レーザー治療学会が，鈴木太会長（駿河台日大病院長）のもと，きたる7月4-5日の両日，東京の総評会館において「レーザー治療のさらなる理解：今後の進歩に向けて―日本レーザー治療学会10周年を記念して」をテーマに開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
・プログラム
〔10周年記念講演〕(1)ペインクリニックにおける低出力レーザー治療（北大 劔物修），(2)美容と低出力レーザー（日本医用レーザー研 大城俊夫）
〔教育講演〕(1)スポーツ医学とレーザー治療（日大 斎藤明義），(2)脳性麻痺に対するLLLTの応用（信濃医療福祉センター朝貝芳美），(3)自律神経活動判定法と星状神経節近傍光線照射療法（福井医大 後藤幸生），(4)筋・骨格系疾患に対する光線照射療法（兵庫医大 楊鴻生）
・締切：4月15日（消印有効）
・事務局：〒101-2074 千代田区神田駿河台1-8-13 駿河台日本大学病院院長室
TEL（03）3293-1711／FAX（03）3293-2600
●第6回患者さんから学ぶ
ワークショップ 参加者募集中
3月21-22日／大阪市
第6回患者さんから学ぶワークショップ「医学生のための模擬患者によるコミュニケーションセミナー」が，きたる3月21-22日の両日，大阪市のささえあい医療人権センターCOML事務所において開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。
・定員：15名
・応募方法：はがき，FAXまたはE-mailで氏名，年齢，性別，学校名，学年，連絡先を記入の上，下記まで申し込むこと
・連絡先：〒634-8521 橿原市四条町840 奈良県立医科大学衛生学教室（藤崎和彦）
FAX（0744）29-0673
E-mail:kfuji@nmu-gw.naramed-u.ac.jp
●第73回日本結核病学会
開催案内 4月16-17日／新潟市
第73回日本結核病学会が，近藤有好会長（国療西新潟中央病院長）のもと，きたる4月16-17日の両日，新潟市の新潟県民会館において開催される。
・プログラム
〔会長講演〕薬剤による肺障害（近藤有好）
〔特別講演〕(1)結核防御免疫の誘導と発現（新潟大 米山正雄），(2)わが国におけるHIV感染・エイズと呼吸器感染症（東大木村哲）
〔教育講演〕(1)非定型抗酸菌症の疫学と臨床（国療近畿中央病院 坂谷光則），(2)小児結核の現状と治療（大阪府立羽曳野病院高松勇）
〔シンポジウム〕(1)結核の院内感染，(2)結核死をめぐって，(3)多剤耐性結核，(4)結核治療における新薬の展望
・事務局：〒950-2074 新潟市真砂1-14-1 国立療養所西新潟中央病院内
TEL（025）265-3171／FAX（025）267-7527
●第29回日本消化吸収学会
演題募集中 締切＝4月30日
第29回日本消化吸収学会が，梅田典嗣会長（国立国際医療センター）のもと，きたる7月11日に，東京の京王プラザホテルにおいて開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
・プログラム
〔特別講演〕(1)腸管内基質と腸上皮細胞の機能調節（滋賀医大 馬場忠雄），(2)Pathophysiology of folic acid malabsorption and its clinical implications（タフツ大 Joel Maison）
〔教育講演〕消化器疾患とOral tolerance（慶應がんセンター 日比紀文）
〔シンポジウム〕炎症性腸疾患における脂肪投与量と脂肪酸組成をめぐって
・締切：4月30日
・事務局：〒162-0052 新宿区戸山1-21-1 国立国際医療センター消化器外科内
TEL（03）3202-7181／FAX（03）5273-5194
●第72回日本感染症学会
開催案内 4月22-23日／大阪市
第72回日本感染症学会が，正岡徹会長（大阪府立成人病センター長）のもと，きたる4月22-23日の両日，大阪市の大阪国際交流センターで開催される。
・プログラム
〔会長講演〕免疫低下患者における感染症（正岡徹）
〔招請講演〕ウイルス性出血熱―その疫学と感染症（パスツール研 Joseph B. McCormick）
〔特別講演〕感染症と免疫病の分子生物学と医学（阪大 岸本忠三）
〔教育講演〕(1)G型肝炎ウイルス（自治医大 岡本宏明），(2)輸血とパルボウイルス（福岡県赤十字血液センター 佐藤博行），(3)いまSTDの何が問題か？（札幌医大 熊本悦郎），(4)ペニシリン耐性肺炎球菌感染症（川崎医大 二木芳人），(5)抗酸菌症最近の話題（結核研 森亨），(6)レジオネラ感染症―最近の動向（琉球大 齋藤厚），(7)O-157最近の話題（国立小児病院 竹田多恵），(8)硬膜移植とクロイツフェルトヤコブ病（国立精神・神経センター 佐藤猛），(9)クリプトスポリジウム症（阪市大 井関基弘），(10)EBウイルスと胃癌（北大 今井章介），(11)HHV8とカポジ肉腫（阪大 山西弘一），(12)移植とサイトメガロウイルス感染（宮崎医大 南嶋洋一），(13)エイズと皮膚病変（都立駒込病院 赤城久美子），(14)インフルエンザ（久留米大 加地正郎），(15)ワクチンの新しい方向性（阪大上田重晴），(16)ウイルス感染症のT細胞による治療（名大 森島恒雄）
・事務局：〒537-0025 大阪市東成区中道1-3-3 大阪府立成人病センター第5内科
TEL（06）972-1181／FAX（06）981-1531