医学界新聞

Medical Information (学会・研究会情報)


●第20回神経研シンポジウム
 開催案内 9月25日/東京

 東京都神経科学総合研究所の主催による第20回神経研シンポジウム「神経系の発達および病変修復過程における神経栄養因子・サイトカインの役割」が,きたる9月25日に,東京の安田生命ホールにおいて開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。なお詳細は下記まで問合せのこと。
プログラム:(1)イントロダクション(都神経科学総合研 松本陽),(2)ミクログリア・アストロサイトが産生するサイトカインとその作用(奈良医大 錫村明生),(3)神経栄養因子によるミクログリア活性化の調節(国立精神神経センター 中嶋一行),(4)免疫性神経疾患におけるサイトカインの役割(都神経科学総合研 田沼直之),(5)変性疾患の神経栄養因子による治療(名大祖父江元),(6)交感神経調節細胞に対するサイトカインの作用(阪府大 河南有希子),(7)シュワン細胞に関与する神経栄養因子(都神経科学総合研 渡部和彦)
参加費:無料
連絡先:〒183 東京都府中市武蔵台2-6 (財)東京都神経科学総合研究所(調査課)
 TEL(0423)25-3881(内4104) 

●第33回日本移植学会
 開催案内 9月16-18日/大阪市

 第33回日本移植学会が,栗田孝会長(近畿大教授)のもと,きたる9月16-18日の3日間,大阪市のアジア太平洋トレードセンターにおいて開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。
招請講演:(1)リンパ球機能分化と免疫制御(順大教授 奥村康),(2)免疫細胞の組織浸潤と接着分子(阪大教授 宮坂昌之),(3)FasおよびFasリガンドを介したアポトーシスの生理的,病理的意義(大阪バイオサイエンス研 須田貴司),(4)The Evolution and Progress in Immunosuppression and Allogenic Unresponsiveness(State University of New York Felix T. Rapaport),(5)Tolerance Induction in the Adult:Experimental Data(Harvard Medical School Takashi Maki),(6)Strategies to Overcome Hyperacute Rejection for Pig‐to‐Human Xenografts(Austin Research Institute Ian F. C. McKenzie)他
事務局:〒589 大阪狭山市大野東377-2 近畿大学医学部泌尿器科学教室内 (担当=国方聖司)
 TEL&FAX(0723)66-1460

●言語・認知障害臨床の最前線
 講演会 開催案内 9月5日/東京

 国際治療教育研究所の主催による特別講演会「言語・認知障害臨床の最前線:失語,嚥下障害,記憶障害の評価・治療・リハビリテーション」が,きたる9月5日に,東京の品川区立総合区民会館「きゅりあん」において開催される。
プログラム:(1)失語症者の心理社会的問題について(ニューヨーク大 Martha T. Sarn),(2)記憶障害への心理学的アプローチについて(ケンブリッジMRC応用心理学研 Barbara A. Wilson),(3)拡大・代替コミュニケーションと嚥下障害について(ワシントン大 Kathryn M. Yorkston)
事務局:〒107 東京都港区赤坂2-21-15 赤坂OSビル1階 国際治療教育研究所 国際セミナー係
 TEL(03)3586-3240/FAX(03)3505-2959

●Partial Left Ventriculectomy
 国際シンポジウム 開催案内 10月4日/東京

 Cardiac Volume Reduction研究会の主催による国際シンポジウム「Partial Left Ventriculectomy-Its Theory, Results & Perspectives」が,きたる10月4日に,東京の霞ヶ関ビルで開催される。
プログラム
〔理論的検討〕内径縮小の効果と僧帽弁形成の効果:(1)基本理念から臨床への応用,(2)術前後の壁応力の測定,(3)術前後の圧容積関係の解析,(4)理論的検討,(5)僧帽弁形成術のみの効果
〔臨床的検討〕補助循環・心移植との連携:(1)カロン病院における成績,(2)バッファロー総合病院より,(3)クリーブランドクリニックより,(4)自己心縫縮と異所性心移植
〔症例検討〕患者選択と手術時期:(1)各施設からの症例報告,(2)症例選択と手術時期,(3)今後の展開と次回への宿題
事務局:〒259-11 伊勢原市望星台 東海大学医学部心臓血管移植外科内
 TEL(0463)93-1121/FAX(0463)95-7567

●第24回日本臨床整形外科医会研修会
 開催案内 9月14-15日/横浜市

 日本臨床整形外科医会(会長=山下整形外科 山下恵代氏)の主催による第24回研修会が,きたる9月14-15日の両日,横浜市のパシフィコ横浜において開催される。
研修講演:(1)膝蓋骨をめぐるスポーツ障害(横市大教授 腰野富久),(2)運動器とはなにか(北里大教授 養老孟司)
事務局:〒221 横浜市神奈川区反町3-22-2 山口整形外科(山口靖之)
 TEL(045)324-2122/FAX(045)321-9103

●第3回日本小児麻酔学会
 開催案内 9月22-23日/横浜市

 第3回日本小児麻酔学会が,藤原孝憲会長(神奈川県立こども医療センター)のもと,きたる9月22-23日の両日,横浜市の神奈川県民ホールおよび産貿センターにおいて開催される。
プログラム
〔岩井誠三Memorial Lecture〕麻酔専門医と小児麻酔(秋田大名誉教授 渡部美種)
〔特別講演〕(1)Chemoreceptor response during anesthesia,(2)Ionized magnesium(iMg):Clinical importance and measurement with special references to neonate and pediatric patients,(3)Propofol in pediatric patients,(4)Pediatric anesthesia training during residency in Korea,(5)小児の麻酔回路
〔シンポジウム〕(1)製造・販売からみた血液ガス(血液ガス・酸塩基平衡の測定とその意義に関する再検討),(2)先天性心疾患と肺循環に関する話題,(3)生体部分肝移植におけるレシピエントの麻酔管理,(4)周産期における外科的疾患のある児への対応,(5)小児麻酔におけるプロポフォールとセボフルラン
事務局:〒232 横浜市南区六ッ川2-138-4 県立こども医療センター麻酔科内
 TEL(045)711-2351/FAX(045)721-3324

●第11回超音波内視鏡国際シンポ
 演題募集中 締切=9月30日

 第11回超音波内視鏡国際シンポジウム(11th International Symposium on Endoscopic Ultrasonography)が,川井啓市会長(大阪鉄道病院長)のもと,明年1月10-11日の両日,京都市の国立京都国際会館において開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
プログラム:(1)Education and Training,(2)Esophageal Lesions,(3)Gastric Lesions,(4)Diagnosis of Colorectal Diseases,(5)Diagnosis of Pancreatic Diseases(6)Diagnosis of Billiary Lesions,他
締切:9月30日
事務局:〒604 京都市中京区河原町御池上ル 京都ホテルアネックス4階
 TEL(075)212-3795/FAX(075)212-2729

●平成9年度痛風研究会研究助成
 候補者募集中 応募期間=9月1日-10月30日

 痛風研究会(理事長=御巫清允氏)では平成9年度の研究助成事業の対象者を下記の要領で募集している。
研究テーマおよび助成金額:(1)痛風およびプリン・ピリミジン代謝に関する研究(総額300万円),(2)「プリン・ピリミジン代謝」誌に発表の優秀論文の若干件に対する助成(総額100万円)
対象者:日本プリン・ピリミジン代謝学会会員歴3年以上で,痛風およびプリン・ピリミジン代謝に関する基礎・臨床分野における研究に対し,その研究成果が痛風の成因と治療・予防に有用な影響を与えるものと期待される団体および共同研究グループまたは個人
応募方法:氏名,所属,略歴,所属学会および研究内容の概要を明記し,下記事務局まで送付のこと
応募期間:9月1日-10月30日
連絡先:〒105 東京都港区西新橋1-9-11JOビル4階 (財)痛風研究会事務局
 TEL(03)3597-9394/FAX(03)3593-8303

●国際シンポジウム「肝臓病理最前線」
 開催案内 9月19-20日/金沢市

 国際シンポジウム「肝臓病理最前線」が,きたる9月19-20日の両日,金沢市の金沢大学医学部十全講堂において開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。
連絡先:〒920 金沢市宝町13-1 金沢大学医学部第2病理(佐々木素子)
 TEL(0762)62-2197/FAX(0762)34-4229

●日本医学協会懇話会
 開催案内

 日本医学協会では下記のとおり1997年9月の定例懇話会を開催する。
第199回診療懇話会
日時:9月18日(18:00-20:30)
話題:肺がんの診断と治療
講師:加藤治文(東京医大教授)
司会:織畑秀夫(東女医大名誉教授)
会場:東京女子医科大学
会費:1,500円(夕食代を含む)
第201回医療問題懇談会
日時:9月28日(13:00-15:30)
話題:医療事務からみた現行の健康保険制度
講師:灰田公重(半蔵門病院事務長)
司会:小田孟(日本医学協会名誉会長)
会場:文京シビックセンター
会費:1,000円
連絡先:〒113 東京都文京区本郷7-2-8善美ビル (社)日本医学協会
 TEL(03)3813-7788/FAX(03)3813-1216

●「ガン征圧月間」はじまる

 日本対ガン協会ならびに日本医師会では,毎年9月をガン征圧月間とし,厚生・文部両省,日本癌学会,日本癌治療学会などの後援によりさまざまな催しを行なっている。
 38回目を迎える今年は,「生活見直し 気軽に検診 幸せ家族のがん予防」をスローガンに,19日に青森市で開催されるガン征圧全国大会をはじめ,全国各地でさまざまなイベントを予定しており,道府県大会をはじめ地区大会,健康祭り,街頭活動,パネル展などに約17万人の参加が見込まれている。


●東京女子医大日本心臓血圧研究所内科
 臨床研修医・医療練士研修生募集 締切=10月20日

 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科では,平成10年度臨床研修医・医療練士研修生を下記の通り募集する。
採用について:(1)筆記試験(内科一般)および面接による審査を行なう(審査日11月2日),(2)平成10年度の医師国家試験合格者の採用を原則とする,(3)平成9年以前の医師国家試験合格者は卒業年度と経歴に応じて採用する
応募方法:戸籍謄本,大学卒業見込証明書もしくは卒業証明書,在学中の成績証明書,身体検査票(HBS抗原抗体検査を含む)を各1通,履歴書(所定のもの),医師免許証の写し(国家試験合格者のみ)を各3通を用意して申し込むこと
締切:10月20日
連絡先:〒162 東京都新宿区河田町8-1 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所 循環器内科(石塚尚子)
 TEL(03)3353-8111(内23110,23111)

●第35回日本人工臓器学会
 開催案内 9月13-15日/横浜市

 第35回日本人工臓器学会が,尾本良三会長(埼玉医大教授)のもと,きたる9月13-15日の3日間,横浜市のパシフィコ横浜において,「人工臓器の新しいアイデンティティをもとめて」をテーマに開催される。なお詳細は下記事務局まで問合せのこと。
プログラム
〔シンポジウム〕(1)日本発の人工臓器:現況と新しい展開(司会=東大 井街宏,早大 酒井清孝),(2)生体融合性材料の新展開(司会=東工大 赤池敏広,国立循環器病センター 松田武久)
〔パネルディスカッション〕高齢化社会と人工臓器:ペースメーカ,人工弁,補助人工心臓,人工腎臓,人工肝,人工膵(司会=慶大 川田志明,旭川医大 葛西眞一)
事務局:〒350-04 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38 埼玉医科大学第1外科医局
 TEL(0492)76-1330/FAX(0492)95-9232

●第51回日本臨床眼科学会
 開催案内 10月17-19日/東京

 第51回日本臨床眼科学会が,河本道次会長(東邦大教授)のもと,きたる10月17-19日の3日間,東京の東京国際フォーラムにおいて開催される。
プログラム
〔特別講演〕(1)眼は昔も今も発生研究の中核(生命誌学館 岡田節人),(2)角膜ヘルペス-20年の軌跡(愛媛大 大橋裕一)
〔招待講演〕(1)Giant retinal tears associated with proliferative vitreoretinopathy(ハーバード大 Tatsuo Hirose),(2)Management of the intra ocular lens at the time of keratoplasty for pseudophakic bullous keratopathy(サザン・カリフォルニア大 R. E. Smith)
〔シンポジウム〕(1)薬物治療の最先端(司会=産業医大 秋谷忍),(2)屈折矯正治療(司会=東医歯大 所敬),(3)眼科手術の最先端(司会=東大 増田寛次郎),(4)これからの眼科医療(司会=東京都眼科医会 井上治郎)
〔基本臨床コース〕(1)白内障の治療(獨協医大 小原喜隆),(2)低眼圧緑内障(東京都眼科医会 井上洋一),(3)網膜格子状変性とその取り扱い(熊本眼科医会 出田秀尚)
参加費:一般28,000円,研修医・コメディカル15,000円,留学生10,000円
事務局:〒143 東京都大田区大森西6-11-1 東邦大学第1眼科内
 TEL(03)3762-4151/FAX(03)3298-0030

●第6回日本FES研究会
 演題募集中 締切=9月12日(必着)

 第6回日本FES研究会が,川村次郎会長(大阪労災病院)のもと,きたる11月15日に,大阪市の国立大阪病院・地域医療センターにおいて開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
特別講演:(1)Sensory nerve signals recorded from paralyzed limbs applications for control of FES(Simon Fraser University J.A.Hoffer),(2)Cardiomyoplastyの現状(慈医大教授 黒澤博身)
締切:9月12日(必着)
参加費:会員および協賛会員3,000円,非会員4,000円,学生1,000円
事務局:〒591 堺市長曽根町1179-3 大阪労災病院リハビリテーション科内 (福井信佳,山村律子)
 TEL(0722)52-3561/FAX(0722)55-3349

●第42回日本唾液腺学会
 演題募集中 締切=9月20日

 第42回日本唾液腺学会が,遠藤浩良会長(帝京大教授)のもと,きたる12月6日に,東京の全共連ビルにおいて開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。なお詳細は下記事務局まで問合せのこと。
プログラム
〔特別講演〕臨床薬物動態学と薬物の唾液中排泄:基礎と応用をめぐって(名市大教授 渡辺淳)
〔症例検討〕唾液腺疾患
応募方法:下記事務局まで申込みカードを請求すること
締切:9月20日
参加費:2,000円
事務局:〒213 川崎市高津区下作延1604日本唾液腺学会事務局事務幹事
 TEL(044)812-8646

●第22回日本頭頸部腫瘍学会
 第19回頭頸部手術手技研究会
 演題募集中 締切=平成10年1月7日(必着)

 第22回日本頭頸部腫瘍学会ならびに第19回頭頸部手術手技研究会が,松浦秀博会長(愛知県がんセンター)のもと,明年6月10-12日の3日間,名古屋市の名古屋国際会議場において,「専門医の英知を集める-頭頸部がん制圧をめざして」をメインテーマに開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
応募要領
〔応募方法〕抄録用紙など,必要な書類一式を9月中に学会会員に送付する
〔基本方針〕各専門科の交流を図るため,できるだけ会場数を少なくする関係から,適切なプログラム委員による選考を行なうこととする
〔締切〕平成10年1月7日(必着)
連絡先:〒464 名古屋市千種区鹿子殿1-1 愛知県がんセンター頭頸部外科
 TEL(052)764-2944/FAX(052)763-5233

●第13回13C医学応用研究会
 演題募集中 締切=9月13日(消印有効)

 第13回13C医学応用研究会(幹事=国立精神・神経センター国府台病院 湯浅龍彦氏)が,きたる11月15日に,市川市のサンシティにおいて開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
募集演題13C標識化合物のin vivo(呼気テスト等),in vitro 医学応用に関する演題
締切:9月13日(消印有効)
連絡先:〒272 千葉県市川市国府台1-7-1 国立精神・神経センター国府台病院神経内科(河野恭子)
 TEL&FAX(047)375-6310

●第27回日本心脈管作動物質学会
 開催案内 9月15日/東京

 第27回日本心脈管作動物質学会が,矢崎義雄会長(東大教授)のもと,きたる9月15日に,東京の京王プラザホテルにおいて,第18回国際脈管学会と同時開催される。
事務局:〒113 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部第2内科内
 TEL(03)5800-8649/FAX(03)3814-0021

●第5回日本がん検診・診断学会
 演題募集中 締切=9月15日(必着)

 第5回日本がん検診・診断学会が,荒川泰行会長(日大教授)のもと,きたる12月12-13日の両日,東京の東京国際フォーラムにおいて開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。なお詳細は下記まで問合せのこと。
プログラム
〔特別講演〕21世紀の医療とがん検診(日本医師会長 坪井栄孝)
〔教育講演〕Cancer geneticsから見たがんにおける遺伝子変異(癌研 樋野興夫)
〔シンポジウム〕(1)がん検診・診断における分子生物学的手法の応用,(2)がん自然史から見たがん危険群の囲い込み,(3)がん検診は本当に有効か
募集演題:(1)がんの疫学,(2)がんの自然史,(3)前がんの病変の生物学的特性,(4)がんの生検診断,(5)がんの遺伝子診断,(6)腫瘍マーカー,(7)神経芽細胞腫マススクリーニング,(8)がんの画像診断技術と機器の進歩,(9)超音波検査によるがん検診の成果と展望,(10)がん検診の効果と評価,(11)がん検診のピットホール,(12)人間ドック検診におけるがん検診の成果と問題点,(13)高齢者におけるがん検診の意義(高齢者がんの取り扱いを含む),(14)コメディカルから見たがん検診の評価と問題点,(15)保健行政から見たがん検診の評価と問題点,(16)理想的ながん検診システムの成立要件とデザイン
締切:9月15日(必着)
事務局:〒173 東京都板橋区大谷口上町30-1 日本大学医学部第3内科学教室内
 TEL(03)3972-8111/FAX(03)3956-8496

●第10回分娩監視研究会
 演題募集中 締切=9月20日

 第10回分娩監視研究会(当番幹事=順大 吉田幸洋氏)が,きたる10月25日に,東京の雪印乳業本館において開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。なお詳細は下記事務局まで問合せのこと。
プログラム
〔特別講演〕いわゆる自然出産について(九島産婦人科医院 九島璋二)
〔パネルディスカッション〕既往帝切症例の分娩取り扱いについて
締切:9月20日
事務局:〒113 東京都文京区本郷2-1-1 順天堂大学医学部産婦人科
 TEL(03)3813-3111/FAX(03)5689-7460
E-mail:kyoshi@med.juntendo.ac.jp

●第17回腫瘍マーカー研究会
 開催案内 9月24日/京都市

 第17回腫瘍マーカー研究会(当番世話人=阪大教授 谷口直之氏)が,きたる9月24日に,京都市の国立京都国際会館において開催される。
プログラム
〔特別講演〕サイトカインシグナル伝達にかかわる転写因子:ノックアウトからの解析(兵庫医大教授 審良静男)
〔ミニシンポジウム〕(1)AFP,(2)アポトーシス,(3)CEA,(4)細胞周期,(5)CA19-9/DUPAN2,(6)テロメラーゼ,(7)増殖因子,(8)ムチン
連絡先:〒565 吹田市山田丘2-2 大阪大学医学部生化学教室内
 TEL(06)879-3421/FAX(06)879-3429
E-mail:seika@biochem.osaka-u.ac.jp

●第1回日本気胸学会
 開催案内 9月27日/東京

 第1回日本気胸学会が,武野良仁会長(玉川病院気胸センター長)のもと,きたる9月27日に,東京の東京国際フォーラムにおいて開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。
プログラム
〔特別講演〕世界における自然気胸の現況〔特別報告〕自然気胸:診療の進歩
事務局:〒158 世田谷区瀬田4-8-1 日産厚生会玉川病院内
 TEL(03)3700-1151/FAX(03)3700-2090

●第1回精神医史学会
 演題募集中 締切=9月25日

 第1回精神医史学会が,松下正明会長(東大教授)のもと,きたる12月5日に,東京の東京大学山上会館において開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。
応募資格:発表者は同学会の会員であること
応募方法:所定の用紙に演者連絡先を明記の上,演題名,所属機関名,共同研究者名,および抄録をタイプあるいはワープロでわかりやすく記載し,そのフロッピーおよびコピーを1部と,所定の申込書を添えて簡易書留で下記事務局まで送付すること
締切:9月25日
事務局:〒113 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部精神医学教室内
 TEL(03)3815-5411/FAX(03)5689-7342

●第2回日本医学会特別シンポジウム
 参加者募集中 9月27-28日/岡山市

 日本医学会(会長=森亘氏)の主催による第2回特別シンポジウム「医と教育」が,きたる9月27-28日の両日,岡山市の岡山ロイヤルホテルにおいて開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。なお詳細は事務局まで問合せのこと。
プログラム
〔特別講演〕日米の医学部教育スタッフの比較と日米の臨床研修のレベルの差について(聖路加看護大学長 日野原重明)
〔シンポジウムI:医学教育史の立場から〕(1)医学史の教育的意義(慶大客員教授 木村敏郎),(2)世界の医史学教育の現状(順大教授 酒井シヅ),(3)岡山における医学教育と医学史(新見女子短大教授 石田純郎)
〔シンポジウムII:医学教育の立場から〕(1)卒前教育(筑波大名誉教授 堀原一),(2)卒後教育(国立大蔵病院長 開原成允),(3)生涯教育(岡山県医師会副会長浅野健夫)
〔シンポジウムIII:医の倫理と教育〕(1)日本人の死生観をめぐる心の教育(大正大文学部長 藤井正雄),(2)性と生殖の健康・権利をめぐる心の教育(津田塾大教授 金城清子),(3)緩和ケアにおける心の教育(聖ヨハネ会桜町病院ホスピス部長 山崎章郎)
事務局:〒700 岡山市鹿田2-5-1 岡山大学医学部内
 TEL(086)235-7060/FAX(086)221-3959