医学界新聞

Nursing Information (学会・研究会情報)


●医学書院全点フェア開催中
 東京:三省堂書店神田本店 (7月18日まで)

 三省堂書店神田本店メディカルブックセンターでは,現在「医学書院全点フェア」を好評開催中。医学書院発行の書籍1400点,雑誌500点を一堂に集めて販売している。
開催期間:7月18日まで
連絡先:〒101東京都千代田区神田神保町1-1 三省堂書店神田本店メディカルブックセンター
 TEL(03)3233-3312/FAX(03)3291-3033

●第7回日本看護学教育学会 
 8月1-2日/神戸国際展示場

プログラム
〔会長講演〕実践能力を高める授業・学習方法としての実習(新道幸恵)
〔シンポジウム〕教育方法の新たな試み(座長=東海大 藤村龍子,兵庫県立看護大 川口孝泰),(1)Computer Assisted Instruction(国際医療福祉大 金井 Pak‐雅子),(2)PBL(小山眞理子),(3)クリティカルシンキング(金沢大 牧本清子),(4)モジュール学習(宮崎県立看護大薄井坦子),(5)現任教育(兵庫県立看護大 上泉和子)
〔招聘講演〕保健科学における教育方法―模擬患者(マクマスター大 Andrea Baumann)
〔課題別研究討論会〕シンポジウム(1)~(5)の課題に関し討論会を行なう
問合せ先:〒654-01 神戸市須磨区友が丘7-10-1 神戸大学医学部保健学科
 TEL&FAX(075)796-4522

●第4264回JPI特別研究フォーラム
 開催案内 7月5日/東京

 JPI(日本計画研究所)の主催による,第4264回特別研究フォーラム「厚生省“医療情報システム”の最新状況と将来の展望―電子カルテとその先にあるもの」が,きたる7月5日に,東京・千代田区のザ・フォーラムで開催される。厚生省が進めている電子カルテの開発など,医療情報システムの現状を報告し,将来を展望する。
講師:上田博三氏(厚生省健康政策局医療技術情報推進室長)
参加費:29,470円(消費税込)
申込み先:〒100 東京都千代田区有楽町1-2-11(有楽ビル) 日本計画研究所
 TEL(03)3508-9070

●平成9年度笹川医学医療研究財団
 高齢者医学医療に関する研究発表会
 開催案内 7月11日/東京

 笹川医学医療研究財団の主催による,同財団の平成9年度「高齢者の医学医療に関する研究発表会」が,きたる7月11日に,東京の笹川記念会館で,「高齢者ケアの新しい試み」をテーマに開催される。
プログラム
〔研究発表〕高齢者の医学医療に関する研究(司会=甲子園大教授 西村健,聖路加看護大教授 小島操子)
〔特別講演〕グループホームケアのすすめ-日本の地域性に根差したものを考える(今村病院長 稲庭千栄子)
問合せ先:〒105東京都港区虎ノ門1-15-16 船舶振興ビル4F (財)笹川医学医療研究財団
 TEL(03)3501-5521/FAX(03)3501-5523

●都精神研「医療看護研究室セミナー」
 開催案内 7月17日/東京

 都精神研の医療看護研究部門が主催するセミナー,「保健所保健婦の精神保健活動の面白さ難しさ-わたしの経験を通して」が,きたる7月17日(18:30-20:30)に,東京・世田谷区の都精神研で開催される。
講師:最上キクヱ氏(福生ひまわり共同作業所運営委員)
連絡先:〒156 東京都世田谷区上北沢2-1-8 東京都精神医学総合研究所医療看護研究部門
 TEL(03)3304-5701(内307-309)

●第3回日本助産学会
 開催案内 8月2日/東京・順天堂大学

 第3回日本助産学会が,きたる8月2日に,「出産-それぞれの責務を問う」をメインテーマとして,東京の順天堂大学有山記念館講堂で開催される。
プログラム
〔学術講演〕母子看護のさらなる飛躍を求めて(毛利医院長 毛利子来)
〔シンポジウム〕出産-それぞれの責務を問う(座長=日赤医療センター他)
問合せ先:〒228 相模原市北里2-1-1 北里大学看護学部(宮里和子,島袋香子)
 TEL&FAX(0427)78-9383

●第7回日本看護教育学学会
 開催案内 8月21日/千葉大学

 第7回日本看護教育学学会が,きたる7月21日に,「看護の専門職性を反映した看護学教育の展開」をメインテーマに,千葉市の千葉大学けやき会館で開催される。
プログラム
〔基調講演〕看護婦(士)行動からみた看護の専門職性(順天堂医療短大 定廣和香子)
〔シンポジウム〕看護婦(士)行動の説明概念活用による授業展開の模索(司会=千葉大 杉森みど里)
連絡先:〒260 千葉市中央区亥鼻1-8-1 千葉大学看護学部看護教育学教育研究分野
 TEL(043)226-2397

●LPCセミナー
 参加者募集中

 LPC(ライフ・プランニング・センター)では,下記のセミナーの参加者を募集している。会場はいずれも東京の砂防会館。詳しくは下記まで問合せのこと。
7月10日「ケアのこころ-ホスピスと訪問看護の現場から」
〔講師〕二見典子氏(ピースハウスホスピス看護部長)
〔参加費〕1,500円(会員1,000円)
7月22,29日(全2回)「子どものひき起こす問題の心理的ケア」
〔講師〕丸屋真也氏(LPCカウンセラー,臨床心理学博士)
〔参加費〕3,000円(2回分,会員2,000円)
連絡先:〒102 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館5F ライフ・プランニング・センター 健康教育サービスセンター
 TEL(03)3265-1907

●第13回ぼけ老人と家族の援助をすすめる全国研究集会
 相談報告募集中

 「呆け老人をかかえる家族の会」主催による,ぼけ老人と家族の援助をすすめる第13回全国研究集会が,きたる11月29日に,東京・千代田区の九段会館ホールで開催される。これに伴い同会では報告例を募集している。詳しくは下記まで。
報告者:相談にかかわっている医療,保健,福祉の専門職・ボランティア。または介護家族,看取りを終えた者。
締切:7月15日
問合せ先:〒602 京都市上京区堀川丸太町下ル 京都社会福祉会館2F (社)呆け老人をかかえる家族の会
 TEL(075)811-8195/FAX(075)811-8188

●第13回日本分娩体位懇話会
 演題募集中 締切=7月31日

 きたる10月15日に,鹿児島市の鹿児島市民文化ホールで開催される,第13回日本分娩体位懇話会では演題を募集している。詳しくは下記まで問合せのこと。
募集演題:分娩体位にこだわらず分娩に関するものなら可
問合せ先:〒980 仙台市青葉区支倉町4-3 向仁会永井病院内(永井宏)
 TEL(022)222-5582/FAX(022)262-5659

●在宅看護研究センター
 ナースのためのHIV/AIDS電話相談
 開設のお知らせ

 在宅看護研究センター(代表=村松静子氏)では,新たにHIV看護ケアプロジェクト室(市橋恵子室長)を設置,HIV/AIDSに対するケアの構築に向けて研鑽を積むとともに,HIV/AIDSにかかわる看護職者のために,ホットライン(電話相談事業)を開始する。
〔相談日時〕毎週木曜日(13:00-21:00)
〔相談事項〕(1)HIV/AIDSに関するケア,(2)針刺し事故,血液暴露等に関すること,(3)その他 ※訓練を受けた看護婦が,(1)~(3)に関する情報の提供,および同僚者としてのサポートを行なう。なお,匿名相談,守秘義務を厳守する
〔相談料〕無料
問合せ先および電話番号:在宅看護研究センター HIV看護ケアプロジェクト室
 TEL(075)703-6996(市橋)