各科の疾患に対する最新の治療法を,斯界の専門家が執筆した治療法年鑑。
1959年の発行以降60年にわたって毎年発行され,数多くの医療職の方々に愛用されてきました。
日常診療で遭遇するほぼすべての疾患として, 2018年版は1,158項目を選定しました。
これらの項目は毎年, 新執筆者によって書き下ろされています。
「病態と診断」→「治療方針」→「処方例」というオーソドックスな流れにしたがい,1項目につき2ページ程度でまとめています。
2018年版では「在宅医療」の章(第27章)を新設。さらに,新見出し「不適切処方」を主な疾患項目に掲載し,薬物療法の注意点を解説しています。
本書をご購入いただくと,パソコン,スマートフォン,タブレット端末でも『今日の治療指針』を閲覧できます( 無料 )。
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姉妹書『治療薬マニュアル2018』もご購入の上,両書籍の電子版( いずれも 無料 )に
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日常診療で遭遇するほぼすべての疾患の情報に加え,各種医療用医薬品について添付文書と同等の内容を掲載した治療薬事典がセットになった総合診療データベースが,診療業務を強力にサポートいたします。
詳細は,こちらをご参照ください。
日常診療において,標榜科以外の疾患あるいはまれな疾患に遭遇するケースは,珍しいことではありません。1,158の疾患項目を網羅する『今日の治療指針2018年版』が日常診療をサポートします。
個人医院・診療所と同様,当直においても,幅広い知識や対応が求められます。各疾患項目はすべて毎年違う著者によって書き下ろされており,最新の医学的知識を取り入れるためにも,本書は欠かせません。研修医の皆様にも「使いやすい」と好評です。
一読して疾患の全体像を把握できます。また, 主要な疾患項目に「患者説明のポイント」「看護・介護のポイント」が設けられています。薬局,ナースステーション,訪問看護ステーションの常備図書として,本書が活躍します。