医学書院

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JJNスペシャル


1996年04月号 (通常号) (Vol.0 No.50)
体験に学ぶからだのはたらき (品切中)
大橋 俊夫

からだの営みを知ることは、ケアの基礎体力
患者さんの“今”はもちろん“次”まで評価し、適切なケアを展開していくためには、生理学の知識が欠かせません。でも、いきなり教科書をひもとくのも気が重い。読んでもいまひとつ。断片的な知識しか残らない――そんな方は、ぜひJJNスペシャル No.50を手にしてみてください。

本書では、日常生活で私たちの体がかいま見せるナゾの数々を題材に、美しいイラストとともに、人体のシステムを印象的に語っています。一題ごとに「なるほど」とうなずきながら、いのちが織りなす不思議な世界を散策するうちに、私たちの体への視点が立体的に拡がっていくのが感じられることでしょう。


【CONTENTS】
■人体の構成
“心臓癌”や“脳癌”がないのはなぜか/老化と酸素の意外な関係

■人体の被覆・支持・働き
冬、しもやけが指先に起こりやすいのはなぜか/歳をとるとなぜ骨がもろくなるのか/フグ中毒はなぜ息の根を止めるのか/美しい姿勢を支える“反射神経”とはなにか

■人体の調節と統合
徹夜に90分の仮眠を勧めるわけ/夜勤が続くと体調が崩れるわけ/“いつもお変わりなく”の生理/血糖に“正常範囲”があるわけ/“食欲の秋”といわれるわけ/ものを覚えるのになぜドリルが必要なのか/試験になるとなぜ胸がドキドキするのか/なぜ手のひらが心の内を映すのか/痛むところを独りでになでてしまうのはなぜか/同じものでも温度によって“重たさ”が変わるのはなぜか/非常口の表示はなぜ緑色なのか/音が聞こえなくなるとは

■人体の維持機構
新生児が風にかかりにくいわけ/貧血とはどういうことか/尿や便の色から病気がわかるわけ/イヌイットの人たちに脳梗塞や心筋梗塞が少ないわけ/肺は自分では膨らむことができない“ゴム風船”/“息”が苦しくなるのはどこが異常なのか/睡眠中でも呼吸が止まらないのはなぜか/心臓の血液を送り出す機能にひそむ秘密/聴診器により心臓の働き具合がわかるわけ/列車の長旅で足がむくむのはなぜか/歳をとると“血圧”が高くなるわけ/動脈硬化症が成人病の元締めとなるわけ/寝ながらあめ玉をなめるのはやめさせよう/食物が消化されても胃は溶けない不思議/栄養の吸収をめぐる腸の中のせめぎ合い/下痢に学ぶ大腸の不思議な世界/おしっこをつくる偉大な双子の腎臓/なぜ尿に糖やタンパクが出てくることがあるのか/お酒を飲みすぎるとなぜのどが渇くのか

■人体の継続性
基礎体温で妊娠が判定できるわけ
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