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精神看護

2018年01月号 (通常号) ( Vol.21 No.1)
特集 横綱級ケースに遭遇! 私ならこうアセスメントし、こう介入する

「横綱級ケース」と聞いて、読者の皆さんはどのようなケースを頭に描くだろうか。
本特集で横綱級と言っているのは重症度のことではなく、対人関係的な意味である。
支援者を困らせる、手を焼かせる、話が通じない感がある、焦らせる、圧迫感がある、要求が強い、要求がわかりにくい、支援者が恐怖や怒り、嫌悪を感じる、何を支援しているのかわからなくなってくる、達成感がないなど、コントロール不能な感覚に陥るケースのことである。
特に訪問看護という、利用者の家に“おじゃまする”形の展開では、横綱級ケースにかかわる訪問看護師のプレッシャーは大きい。
そこでこの特集では、実例をもとに、そうしたケースをどうアセスメントし、介入できるのかを解説いただくことにした。

■レクチャー
「私たちが、横綱級ケースが怖くない理由」
小瀬古 伸幸、進 あすか
■横綱級ケース
その一 虐待ケース

その二 双極性障害

その三 広汎性発達障害
小瀬古 伸幸


■取材レポート
就労継続支援B型事業所「サリュ」@京都が15周年イベントを開催
本誌編集部
■特別記事
原因不明の慢性疼痛に対する行動療法
笠原 諭
明石こころのホスピタルに聞きました
 PNSを導入して何が良かったですか?
岡山 多寿、三井 督子、中務 果恵、中山 翔介
■対談
オリンピックを目指すアスリートの当事者研究
上岡 陽江、小磯 典子
■レポート
フィンランドで家族支援の仕組みを学ぶ
上野 里絵


●読者投稿コーナーだよ。ここ掘れかんかん!-シムジアを打ちながら
北村 庄子
●精神看護専門看護師って何する人ぞ?(3)
CNSとしての成長を楽しみたい
小野 悟
●ふしぎの国のデイケア(3)
戦争と平和(前編)-デ組の火消し
東畑 開人
●当事者研究のスキルバンク(3)
浦河べてるの家
●次号(3月号 Vol.21 No.2) 特集 精神科の看取りをめぐって「亡くなる前の体の見方」「やりすぎ医療とQOL問題」

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定価 1,404円
(本体1,300円+税8%)