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訪問看護と介護

2018年11月号 (通常号) ( Vol.23 No.11)
特集 メリデン版訪問家族支援に注目!本人と家族をまるごと支援すると、こんな変化が生まれます

これまで訪問看護の対象者はあくまで利用者本人で、ともすれば、家族はそれに添う人とされてきました。
もちろん、「キーパーソン」として家族の話を聞き、必要に応じてなんらかの支援も行なわれているはずですが、家族を「利用者と同等に支援対象として位置づける」という認識は薄いのではないでしょうか。
今特集で紹介するメリデン版訪問家族支援は、本人同様に、家族も支援の対象者であるととらえ、一家にまるごと関わっていきます。こうしたアプローチは、いつも「病」を中心に生活してきた家族から、いつしか「健康的な暮らし」を志向した家族へと変化させ、家族の力を強めていくのだとか。
メリデン版訪問家族支援とは一体どのようなものなのか。そのメソッドとともに、事例を通してその効果を紹介していきます。利用者と家族を一体的に支える支援の可能性が開けてきました。

■メリデン版訪問家族支援とは何か
現場でどのように実践され、活きるものなのか
佐藤 純
■長年、訪問看護を実践してきた私が得た衝撃と感動
メリデン版訪問家族支援のここがすごい
進 あすか
■メリデン版訪問家族支援の構成要素
(1)家族1人ひとりとの協働を紡ぎだすエンゲージメント
小松 容子・上久保 真理子
(2)1人ひとりのアセスメントが家族支援の基礎になる
小松 容子・佐藤 純
(3)家族の本来の力を活性化するためのアセスメント
長江 美代子
(4)情報共有で、暗黙の了解を解消し、風通しをつくりだす
小松 容子
(5)皆でつくる「良い状態を保つプラン」
上久保 真理子・小松 容子
(6)家族の絆を深めるコミュニケーション・スキル・トレーニング
吉野 賀寿美
(7)家族に希望を与える手段としての問題解決技法
吉野 賀寿美
(8)とっても重要な家族ミーティング
佐藤 純・酒井 一浩


■巻頭インタビュー
マグネットステーション(52)
 訪問看護ステーション 共茂 吉田泰子所長に聞く
 病棟から劇団、海外を経て 板橋区に根ざして20年。地域看護師として尽くす楽しさ
構成:編集室


●こちら現場からお届けします!(1)
自宅で淹れたてのコンパナを
森谷 和代
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!(110)
本人と家族、それぞれの思いに向き合う
秋山 正子
●認知症の人とその家族から学んだこと(19)
理論の大部分は診ることと聴くことによって形づくられる
中島 紀惠子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策(35)
消費税率引き上げで介護人材の処遇改善
社会保険旬報編集部
●シンソツきらきら(23)
目の前の人とともに
関口 優樹・小瀬 文彰
●ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖(2)
家族の支え
たむら あやこ
●ほっとらいん ふろむ ほんごう
フットケアからはじめる当事者支援!
 フット・プラネタリウム展示中
編集室
認知症ケアから看取りまでを考える、パーソン・センタード・ケアを観る映画
 『毎日がアルツハイマー』シリーズ
神保 康子
●訪問ほっとらいん
求む! 実践・教育・研究のコラボ
 第8回日本在宅看護学会学術集会を開催します
冨安 眞理

商品写真
定価 1,512円
(本体1,400円+税8%)