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看護管理

2018年10月号 (通常号) ( Vol.28 No.10)
特集 「働きがい」のある組織 職務満足を構成する6つの概念からみた成長が実感できる職場

スタッフ1人ひとりが仕事にやりがいを持ち,成長を実感できるのはどのような組織でしょうか。看護管理者には,大切なスタッフが看護職として自身の仕事に意義や価値を感じながら,働き続けられるための支援が求められています。
本特集では,撫養氏らの研究成果による職務満足を形成する6つの概念〈仕事に対する肯定的感情〉〈専門職としての自律〉〈仕事の成果の確認〉〈上司からの支援〉〈他者とのつながり〉〈働きやすい労働環境〉から,看護師はどのようなときに職務における肯定的感情を抱くのかを探求し,人が育つ組織はどのように形成されるのかを考察します。

■職務満足を構成する6つの概念と,職務満足向上のための支援
撫養 真紀子
■〈仕事に対する肯定的感情〉〈仕事の成果の確認〉
仕事への肯定的感情を高め,
 ワーク・エンゲージメントを向上させるポジティブなスパイラル
北居 明
■〈専門職としての自律〉
プロフェッショナル・オートノミーを醸成する倫理的職場風土
志田 京子
■〈上司からの支援〉
看護師の成長と発達を支える“承認”の持つ意味
撫養 真紀子
■〈他者とのつながり〉
成長が実感できる職場のコミュニケーションとは
 変化する〈他者とのつながり〉の様相と看護管理者に求められるもの
勝山 貴美子
■〈働きやすい労働環境〉
看護師が働き続けることができる労働環境とは
撫養 真紀子


■特別記事
CNSのコンサルテーション活動における組織分析
奥 朋子


[巻頭シリーズ]
●大学院で学ぶ看護管理学 現場の実践から新たな「知」を生むために(21)
東北大学大学院

[連載]
●看護の可視化 量と質の両面から適切な評価を考える(10)
診療科や病棟の特徴を加味した看護師配置・4
秋山 智弥
●進化するチーム医療への旅 今求められるレジリエンスとは?(7)
イメージの力 未来から今をつくる
清水 広久
●プログラムデザインで変わるファシリテーション
 あなたのスキルを現場に活かそう(13)
実際にプログラムデザインをしてみよう!・2
 地域の多職種連携を進めるための研修
浦山 絵里/森 雅浩
●今さら聞けないビジネスフレームワーク(10)
ゼロベース思考
石井 富美
●コーチングと組織の関係性システムから考えるコミュニケーション(10)
つながりを取り戻すことから始める
原田 直和/田渋 あづさ
●ID×課題解決
 インストラクショナルデザインを活用した教育プログラム開発(10)(最終回)
「研修でやったはずなのに現場で使えない」をなくすために,看護管理者ができること
前田 留美
●キャリア形成に悩むあなたのためのリレーエッセイ わたしの師長時代(18)
「スタッフを活かして幸せ,スタッフが活かされて幸せ」な管理を目指す
森本 俊子
●人生の終わりの日々のケアを訪ねて(10)
緩和ケア外来への道 空間・環境・手の力
村上 紀美子
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(148)
人はなぜ学び,なぜ働き,なぜ祈るのか
柳田 邦男

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定価 1,620円
(本体1,500円+税8%)