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助産雑誌

2018年05月号 (通常号) ( Vol.72 No.5)
特集 暴力被害から女性を救う 助産師が担う大きな役割

助産師がかかわる周産期の女性の中には,暴力被害にあっている人がいます。また産婦人科領域では,性暴力の被害者にかかわることもあるでしょう。女性への暴力は生まれてくる子どもにも影響を及ぼします。助産師の機転や気づきが,母子を救うきっかけにもなり得ます。
本特集では,DV被害を受けた女性や子どもおよび性暴力被害にあった女性を守るために助産師に何ができるのか,助産師が具体的に行動できるような情報を提示しました。

■暴力被害を受けた妊婦と子どもを守る
助産師は今,何ができるか
キタ 幸子
■DV被害を受けた母子の支援の実際
西山 さつき
■DV加害者を知ることで母子を守る
山口 のり子
■産婦人科病院でのDV被害妊婦への支援
支援外来での実践を通して,助産師としてできること
幸崎 若菜
■尼崎総合医療センター「ワンストップ支援センター」の取り組み
総合病院とNPO法人の連携で性暴力被害者を支援
田口 奈緒
■性暴力被害者と必要な支援
SANE(性暴力被害者支援看護師)の立場から
山本 潤
■110年ぶりの刑法性犯罪規定の改正と残された課題
打越 さく良


■助産テラス
「点字版母子健康手帳」の交付を目指して
 全日本視覚障害者協議会と日本家族計画協会の活動
[構成・まとめ]生島 典子
■特別記事
モンゴルとの助産交流(1)
 モンゴルの助産教育事情
福澤(岸) 利江子/トゴバタラ ガンチメゲ/
杉本 敬子/岡山 久代/竹熊 カツマタ 麻子
■TOPICS
国際助産師の日,ご存知ですか?
公益社団法人日本看護協会


●続・いのちをつなぐひとたち[3]
森田 圭子さん
(インタビュー・構成)みついひろみ
(撮影)三井 彩紗
●宝物,教えてください[28]
医療人として立ち止まる
坂本 すが
●ワタナベダイチが行く! 全国・両親学級レポート[5]
「お産の流れ」を学ぶ! 夫婦でお産をシミュレーションする両親学級
渡辺 大地
●未来の助産師を育てています わたしたちの教育現場[37]
茨城県立医療大学 看護学科助産学専攻科

●りれー随筆[400]
ベトナムでの生活と母子保健活動
藤井 光

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定価 1,620円
(本体1,500円+税8%)