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理学療法ジャーナル

2018年05月号 (通常号) ( Vol.52 No.5)
特集 視床出血と理学療法

視床出血のなかの約40%は四肢体幹の体性感覚の中継核である後外側腹側核を中心に発生する.しかし,その血腫は同核を越えてさらに広範囲に及ぶ.また,残りの60%の出血は他の視床核で発生する.視床核は脊髄,小脳,脳幹,大脳基底核,大脳皮質を中心として極めて機能的な線維連絡をなしている.さらに視床の周囲には内包や視床下部などが存在していることから,視床出血という診断には多種多様の病態が内在していることを知る必要がある.

視床と周辺の機能解剖
吉尾 雅春
後外側腹側核を中心とした視床出血と理学療法
山口 祐太郎
背側核群を中心とした視床出血と理学療法
中村 学
前腹側核を中心とした視床出血と理学療法
野田 裕太,他
視床・被殻混合型出血の理学療法
加賀野井 博美

>>> 「EOI(essences of the issue)」こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています


●とびら
目的と手段
二瓶 健司
●新人理学療法士へのメッセージ
石の上にも“5年”
長谷川 諒
●あんてな
第53回日本理学療法学術研修大会in茨城のご案内
豊田 和典
●1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
信頼性と再現性
対馬 栄輝
●オリパラ関連企画 理学療法士が知っておきたい重要なスポーツ動作・5
腰部障害と水泳動作
成田 崇矢
●入門講座 筋力トレーニング・1
筋力トレーニングの効果-神経因子の改善と筋肥大効果
横山 茂樹
●講座 理学療法に関するガイドラインup date・2
理学療法に関するガイドラインup date-糖尿病
片岡 弘明
●臨床実習サブノート
 どうする?情報収集・評価・プログラム立案-複雑な病態や社会的背景の症例・2
慢性閉塞性肺疾患を合併した大腿骨頸部骨折術後患者
大場 みゆき
●甃のうへ
道はいろいろ
中嶋 奈津子
●症例報告
透析関連低血圧に対する運動療法の可能性-症例報告
垣内 優芳,他
●文献抄録
岩瀬 弘明・兒玉 隆之・河辺 信秀・谷内 幸喜

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定価 1,944円
(本体1,800円+税8%)