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訪問看護と介護

2017年09月号 (通常号) ( Vol.22 No.9)
特集 高齢者の「食べる」力をサポートする その力の見極めと、身体づくり

「年老いても口から食べることは大事」「食べることは生きることそのもの」。
現場の医療・介護の実践者の間には、そうした語り口で「口から食べることの大切さ」が共有されるところになりました。しかし、「胃ろうをつけているけど、本当は口から食べられるだけのポテンシャルがあるのではないか?」などと食べる力を見極めるポイントや、さらにその力を維持・向上させるための関わりといった具体的なレベルの知識にも、皆さんは自信をもっているでしょうか?
今号では、そんな高齢者の「食べる」力を見つけ、サポートするための支援について学んでいきます。「食べる」力をきちんとサポートすれば、暮らしのあり様もきっと変わっていくはずです。
特集監修:戸原 玄
高齢者の「食べる」に関する在宅・施設現場の諸課題
山口 浩平・戸原 玄
「食べる」力の見極めと、食べるための身体づくり
原 豪志・戸原 玄
【医師】
在宅医療における栄養サポートの4ステップ
佐々木 淳
【歯科医】
「食べたい」気持ちに応え、胃ろうから全量経口摂取確立へ
中根 綾子・戸原 玄
【管理栄養士】
在宅で必要なのは、「栄養指導」ではなく、「お食事アドバイス」だ!
森田 千雅子
【看護師】
「食べる」支援でこんなに変わる
秦 実千代
【歯科衛生士】
「食べる環境」という視点
十時 久子
「SST(サクサクテスト)」の可能性
田頭 いとゑ・戸原 玄
食を楽しむための「摂食嚥下関連医療資源マップ」
戸原 玄


■巻頭 ケアのヒュッテ・15
社会医療法人生長会ベルシャンテ
地域住民のニーズに沿って最期まで「安心」を届ける


●地域包括ケアのまちを歩く
 コミュニティデザインの視点で読み解くケアのまちづくり・10
「つながり」から「信頼関係」へ 地域包括ケア「幸手モデル」
山崎 亮
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・96
麻央さんからナヲさんへ
秋山 正子
●認知症の人とその家族から学んだこと
 「……かもしれない」という、かかわりの歳月のなかで・6
認知症の人の家族によるケアリングを見続けてわかること
中島 紀惠子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・21
データヘルス改革に向けて厚生労働省が体制整備
社会保険旬報編集部
●シンソツきらきら・9
3か月目の視点
小倉 遊・小瀬 文彰
●次号(10月号) 特集 患者状態適応型パスの訪問看護への導入

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定価 1,512円
(本体1,400円+税8%)