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看護管理

2017年08月号 (通常号) ( Vol.27 No.8)
特集 地域で“生きる”“暮らす”を支える看護連携の深化 2018年度診療報酬・介護報酬同時改定を見据えて

来年,6年に一度の診療報酬・介護報酬の同時改定が予定されています。国は「2025年に向けた医療・介護需要の地域差を伴う急速な増大に対応するための提供体制の整備に要する期間等を勘案すると,同時改定は,2025年までに大きく舵を切ることができる実質的に最後の機会であり,非常に重要な分水嶺である」としています。
そこで本特集では,同時改定や2025年を見据えながら,地域で生活する人々の“生きる”“暮らす”を支えるための病院と地域・在宅との質の高い看護連携のありようと,それを支える連携体制や看護技術・ケアへの適切な評価のあるべき姿について考察します。

■地域包括ケアシステムにおける看護提供体制の構築
2018年度診療報酬・介護報酬同時改定の展望と2025年を見据えて
齋藤 訓子
■[座談会]治療の場が外来に移行する中で,がん患者の自立をいかに支えるか
地域完結型のがん患者支援において重要な役割を担う「マギーズ東京」の実践から
秋山 正子/濱口 恵子/栗原 幸江
■[対談]地域に「看取り」を取り戻す
本人が希望する在宅死を阻むものとは
石口 房子/宇都宮 宏子
■[座談会]要介護高齢者が「口から食べる」ことへの支援
食支援をいかに暮らしの場につなげ,エビデンスとして発展させていくか
鎌倉 やよい/田中 靖代/小山 珠美


■特別記事
[対談]政策を「つくる」「動かす」ための看護管理者と看護研究者の役割
小池 智子/森 臨太郎
[座談会]社会が求める看護の仕組みをつくる
 厚生労働省看護系技官の仕事とは
右田 周平/関根 小乃枝/平野 真紀/松野 文恵
センサーと医療ビッグデータを活用した医療サービス分析システムの研究開発
 業務分析から課題を抽出し改善につなげる
杉山 康彦/白水 麻子/中島 直樹/
井上 創造/瀬高 香澄/前崎 元美/
山本 明世/宮川 三希子/潮崎 伸子


[巻頭シリーズ]
●大学院で学ぶ看護管理学 現場の実践から新たな「知」を生むために(8)
日本赤十字広島看護大学大学院

[連載]
●キャリア形成に悩むあなたのためのリレーエッセイ わたしの師長時代(4)
人の支えを得られるような日々の行い
西山 正恵
●ファシリテーターのための看護リフレクション(5)
リフレクションによって経験を知に結実させる
東 めぐみ
●やすらぎとひらめきの場づくりマインドフルネスとファシリテーション(13)
学び合う場のつくり方 本当の学びへのファシリテーション
中野 民夫
●病棟運営上の意思決定に活かす! ケースで学ぶロジカルシンキング(10)
論理的思考で「受信力」を高める!
 コンフリクトの要因になる「フレーム」と「メンタルモデル」
石井 富美
●Happy Nurses=Happy Patients 看護力の高い組織を育む(12)
臨床の現場に安全なモラルスペースを
 看護師を心の疲弊から守り,元気づけていくために
竹熊 カツマタ 麻子
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(134)
人生の最後に遺す「贈り物」とは
柳田 邦男

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定価 1,620円
(本体1,500円+税8%)