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精神看護

2016年07月号 (通常号) ( Vol.19 No.4)
特集 精神科ならではのファーストエイド(応急処置)と、とっさの声かけ

ファーストエイド(応急処置)の基本はどの科であっても同じはずですが、精神科には精神科ならではの特別な患者さんの状態・状況があり、判断に迷うケースがたくさんあります。
精神科は日々ファーストエイドが必要になるわけではありませんので、いざという時の対応に自信がある人のほうが少ないと思われます。皆が「これでいいのかな」と不安をかかえつつ対応しているはずです。
そこでこの特集では、精神科で実際に起きたケースを再現し、写真を多様しながら、ファーストエイドのノウハウを解説していきます。
監修:三上 剛人・中村 創
ケース (1) 体感幻覚を原因とする腕への自傷
ケース (2) カミソリで手首を自傷
ケース (3) ハサミで首を切って自殺企図
ケース (4) 幻聴による命令で箸を鼻に詰めた
ケース (5) 飛び降りて自殺企図
ケース (6) 大量服薬で昏睡状態に
ケース (7) 洗剤を飲んで自殺企図
ケース (8) 首を吊って自殺企図
ケース (9) アルコール依存症患者の吐血
ケース(10) アルコール依存症患者の離脱症状(振戦せん妄)
ケース(11) 身体拘束がきつすぎたことによるうっ血
ケース(12) 多飲症による低ナトリウム血症
ケース(13) 倒れているところを発見。呂律不良である例
ケース(14) オムツを異食した
ケース(15) 喉に食べ物が詰まった(意識あり)
ケース(16) 喉に食べ物が詰まった(意識消失)
解説:中村 創


■特別記事
医療安全に役立つ注射・輸液の進化
ニプロ株式会社
読者体験レポート
谷 俊明
■実践報告
精神看護専門看護師と医療安全管理者の協働による
「行動制限最小化・解除ラウンド」
桐山 啓一郎、山本 ひとみ


●いいのかなと不安に思いながらやってしまっている
 身体のアセスメントと手技を徹底検証(3)
今回は、「骨折」編。
中田 信枝、中島 篤正、杉田 学
●向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?(3)
私たちは「良性の声」になりたいものです
向谷地 生良
●就労移行って何だ?(4)
ストーリー化で人生を「面白く前向きに」
引地 達也
●愛か不安か(6)
感謝されてこその精神科医療、といった図式が成立しない難儀さについて
春日 武彦
●武井麻子のOh!それみ~よ(6)
ディズニー・ピクサー『インサイド・ヘッド』
武井 麻子
●失恋の話を聞きまくる男たち。桃山商事(13)
実録!清田代表・15年間の恋愛事情
清田 隆之
●べてる新聞ぱぴぷぺぽ(110)
浦河べてるの家

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定価 1,404円
(本体1,300円+税8%)