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看護管理

2016年07月号 (通常号) ( Vol.26 No.7)
特集1 あなたの病院はどうしますか? 2016年診療報酬改定から考える自施設の役割/特集2 地域に向けて病院を開く JCHOグループ病院の取り組みから

特集1 あなたの病院はどうしますか?
2016年診療報酬改定から考える自施設の役割

2016年4月の診療報酬改定では,重点課題の「地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化,連携」の項目の新設・見直しが最多となった。そこで本特集は,本改定を契機に,地域の中で自施設が取るべき役割について改めて考察する観点から全体を構成する。

各専門家による診療報酬改定の全体像を捉えるための解説原稿に加え,改定項目を先取りした先進的な取り組みを紹介する。また座談会では,改定を契機にした地域包括ケアシステムの進展を目指した看護連携について,山形県における先進的取り組みを軸に考察した。

■【座談会】看護連携を基盤とする地域包括ケアのデザイン
2016年診療報酬改定を契機にあらためて考える
宇都宮 宏子/大竹 まり子/若月 裕子/井上 栄子/迫井 正深
■【インタビュー】病院看護管理者は今改定をどう理解し行動すべきか
福井トシ子氏に聞く
■退院調整から退院支援の時代へ
“Aging in Place”の視点から2016年診療報酬改定を読む
宇都宮 宏子
■実践事例「診療報酬改定を受けて,私の病院はこうします」
大和高田市立病院の取り組み
地域の急性期医療を担う立場で在宅療養支援を強化
飯尾 美和
淀川キリスト教病院の取り組み
新設された「総合入院体制加算2」届出に向けた組織全体の迅速な取り組み
佐屋 裕史/杉谷 肇/圓山 清貴
米沢市立病院の取り組み
選ばれ,働き続けてもらえる病院を目指した看護体制の充実と勤務環境整備
若月 裕子/菅野 弘美
鳥取大学医学部附属病院の取り組み
看護の視点を活かした新生児から高齢者までの早期からの退院支援
山岡 亜矢/金坂 尚子/藤井 春美/中村 真由美


特集2 地域に向けて病院を開く JCHOグループ病院の取り組みから

2014年4月に独立行政法人として設立された地域医療機能推進機構(Japan Community Health care Organization:JCHO)の57病院は,それぞれが地域医療,地域包括ケアの要となるべくさまざまな取り組みを行っている。

地域の医療資源や地理的条件,人口の高齢化率などの外部環境要因により,それぞれの病院に求められる役割は異なってくる。それら地域の実情に即した形で病院が地域包括ケアシステムの構築に参画し,単なる仕組みの導入や診療報酬の算定にとどまらない地域密着型の医療を提供するための方策を,3施設の事例を交えて考察する。

■JCHOグループの取り組みの成果から考える
地域の実情に即した地域包括ケアへの参画とは
石原 美和/松本 由美子/高橋 弘枝/土居 早苗/坪井 ちえみ/本田 康恵


■特別記事
[4回シリーズ]昭和大学における臨地実習への「臨床教員制度」の導入(3)
臨床教員からの成果報告
高木 睦子/新井 龍


[巻頭シリーズ]
●うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして(31)
神戸徳洲会病院

[新連載]
●やすらぎとひらめきの場づくり マインドフルネスとファシリテーション(1)
本来の自分の自然に向かって-Toward Our True Nature
中野 民夫
●Happy Nurses=Happy Patients 看護力の高い組織を育む(1)
ナースに必要なこころのリトリート
看護寺子屋のススメ
竹熊 カツマタ 麻子

[連載]
●看護管理者としてよりよく生きるために 倫理課題とどう向き合うか(14)
看護管理者として倫理課題に向き合うということ(2)
倫理的意思決定プロセスを確認した事例
勝原 裕美子
●ポジティブ・マネジメントの航海術-組織変革の波を越える(13)
荻窪病院における在宅療養移行支援の取り組み(1)
市瀬 博基
●エビデンスと実践をつなぐ 量的研究論文の読み方・使い方(11)
エビデンスを実践に活かすには(1)
加藤 憲司
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(122)
人は木々を育て,木々に育まれる
柳田 邦男

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定価 1,620円
(本体1,500円+税8%)