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2016年02月号 (通常号) ( Vol.75 No.2)
特集 進化するDPC
2003年に82施設を対象に開始されたDPC制度は,いまや約1,900施設が対象となっている.2015年度はDPCのロジックがレセプト全体に適用され,また地域医療構想策定のための資料として,その応用範囲は拡大している.他方,DPCに基づく診療報酬の支払いに関しては,アップコーディングなどの不適切な事例や医療技術の進歩をどう分類に反映させるかという課題もある.2016年診療報酬改定では,DPC制度の見直しの議論もされている.本特集では公的な仕組みとして10年が経過したDPC制度の現状と課題を解説する.

松田 晋哉
DPC開発の目的とは
松田 晋哉
DPCの現状と課題
伏見 清秀
DPCデータを活用した病院マネジメント
藤森 研司
DPCと地域医療構想
石川 ベンジャミン 光一
DPCを支える診療情報管理 診療情報管理士の立場から
阿南 誠
DPCデータを用いた医療の質評価
池田 俊也・小林 美亜
DPCデータを用いた臨床研究
康永 秀生


■対談
DPCはこうしてつくられた
矢島 鉄也 × 松田 晋哉


●アーキテクチャー × マネジメント[14]
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
石橋 達勇
●Data mania[14]
医療施設調査 × 国民医療費
長田 祐記
●ケースレポート 地域医療構想と民間病院[2]
医療法人ふらて会 西野病院
 -病院の持つ「安心保障機能」の地域への開放・社会化の実践
松田 晋哉
●赤ふん坊やの地域ケア最前線!-全国各地の取り組みに出会う旅[7]
沖縄県うるま市・高山 義浩

●医療・病院をめぐる文献ガイド[5]
職業感染予防について知るための文献
坂本 史衣
●地域医療構想と〈くらし〉のゆくえ[11]
地域における医師の確保について
高山 義浩

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定価 3,240円
(本体3,000円+税8%)