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看護管理

2015年12月号 (通常号) ( Vol.25 No.12)
特集 クリニカルナースリーダー ケアプロセスの質を保証する新たな役割

米国の臨床看護実践の現場と研究・教育の現場の声を十分に取り入れながら,その協働によって2007年に創られた新しい高度実践看護の役割「クリニカルナースリーダー(CNL)」。エビデンスと臨床看護実践をつなぎ,ケアプロセスの質を保証する役割を担う。
また,ジェネラリストの立場で病棟に入り,看護師長や専門看護師,病棟看護師と協働しながら,個々の現場特有の課題を解決するためにリーダーシップを発揮する。
本特集では,高度急性期化が進む日本の臨床看護の現場に,今後,必須の役割と言えるCNLについて紹介するとともに,日本での導入可能性を考察する。

■医療提供体制が変化する時代に,責任を持って患者に継続した看護を行うためのヒント
米国におけるクリニカルナースリーダーの役割と機能から学ぶ
任 和子
■臨床看護実践の質を高め,ケアのアウトカム改善をリードする
クリニカルナースリーダー(CNL)の役割
竹熊 カツマタ 麻子/ゴーデイナ・ダーモディー
■【コラム:米国でのCNL活動視察記(1)】
CNL研修から考察する日本の中間管理者の役割
和田山 智子
■クリニカルナースリーダーとして病棟の完全母乳率を改善した経験から
角田 みなみ
■大学と病院のパートナーシップによる国際看護プロジェクト
わが国におけるCNLの育成と導入の実現に向けた取り組み
浦田 喜久子/東 智子
■クリニカルナースリーダーのコンピテンシーを
日本の看護系大学院において育成する取り組み
水野 道代/古谷 佳由理
■【コラム:米国でのCNL活動視察記(2)】
現場を分析し,変革する力を持つクリニカルナースリーダー
村内 千代


■調査報告
看護補助者活用推進事業とその成果
看護管理者研修の受講者へのアンケート調査から
時廣 亜希子/又吉 慧


[巻頭シリーズ]
●うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして (24)
常滑市民病院

[連載]
●看護管理者としてよりよく生きるために 倫理課題とどう向き合うか (8)
「意思決定する」ということ
勝原 裕美子
●ポジティブ・マネジメントの航海術―組織変革の波を越える (6)
虎の門病院におけるコンピテンシー・マネジメントの導入(1)
市瀬 博基
●エビデンスと実践をつなぐ 量的研究論文の読み方・使い方 (4)
読むべき論文をどのように見つけるか
加藤 憲司
●回り道ナース (21)
一度通った道ならば
松本 圭古
●臨床現場で実践したい「倫理的合意形成」入門 (9)
【事例編(2)】院内の教育担当者とファシリテータ的役割を担う看護職の協働
吉武 久美子
●新人看護師の組織社会化を目指すアサーティブ研修 教材の作成と学習展開 (4)
ノン・アサーティブタイプ教材(3)
「ネッチーの巻」
大野 夏代/鶴 有希/多賀 昌江/神島 滋子/松浦 和代
●看護事故の舞台裏 (24)(最終回)
消毒薬誤注射事件
長野 展久
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために (115)
いのちを育む造形美,鳥の巣讃歌
柳田 邦男

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定価 1,620円
(本体1,500円+税8%)