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看護管理

2015年11月号 (通常号) ( Vol.25 No.11)
特集 看護師長のための実践!データマネジメント

ビッグデータ時代を迎え,ビジネス界において「データマネジメント」が経営上のキーワードとなっている。医療界においても,病床機能報告制度が開始され,日本看護協会によって労働と看護の質データベース事業(DiNQL)が試行されるなど,病院マネジメントとデータをめぐる大きな動きがいくつもあり,病棟の質改善を担う看護師長がデータに対する基礎的理解を改めて深めるべき時期を迎えている。
本特集では主にデータ分析・評価の専門家である病院事務職員と看護部門との協業による好事例から,病棟の質改善につなげるためのデータの収集・分析・統合までの活用方法を実践的に解説する。

■いま,なぜ,医療現場にデータマネジメントが必要なのか
組織をあげた「エビデンスに基づく意思決定」に向けて
鐘江 康一郎
■病院経営にデータを活かす
看護部門のKPI設定と質評価指標としての活用
石井 富美
■看護マネジメントに活かすデータの戦略的活用
データと向き合うための基礎知識
小林 美亜
■準備期間6か月の「入院サポートセンター設置プロジェクト」
関東労災病院における効率的なデータ収集と効果的な分析ツールに基づく
意思決定プロセス
小西 竜太/渡辺 映子
■事務部と看護部で考える地域包括ケア病棟
苫小牧市立病院における病床機能検討プロジェクト
小林 泰賀/中村 由香
■看護管理者に求められる治療プロセスの質管理
済生会熊本病院における医療情報としての看護記録のデータ化
堀田 春美/宮下 恵里
■他部門との協働による看護必要度監査の精度向上
生長会府中病院の取り組み
村中 維佐子/柄 昌二朗/田邉 博子


■特別記事
国立国際医療研究センター病院におけるシミュレーションによる
「リーダーシップアドバンス研修」
野中 千春
■TOPICS
島の医療を守りたい
離島看護研修プログラムの企画・運営
松浦 幸子
■NAレポート
第19回日本看護管理学会の話題から
看護とデザインの協働が,患者と医療者のQOLを支える
療養環境と勤務環境としての照明デザイン


[巻頭シリーズ]
●うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして(23)
JCHO東京新宿メディカルセンター

[連載]
●看護管理者としてよりよく生きるために 倫理課題とどう向き合うか(7)
ジレンマと苦悩
勝原 裕美子
●ポジティブ・マネジメントの航海術─組織変革の波を越える(5)
庄原赤十字病院における「県民の森研修」の導入(3)
市瀬 博基
●エビデンスと実践をつなぐ 量的研究論文の読み方・使い方(3)
問いに合ったエビデンスを見つける
加藤 憲司
●回り道ナース(20)
資格にあぐらをかかない
松本 圭古
●臨床現場で実践したい「倫理的合意形成」入門(8)
【事例編(1)】倫理研修の紹介「周産期医療における医師と看護師の協働」
吉武 久美子
●新人看護師の組織社会化を目指すアサーティブ研修 教材の作成と学習展開(3)
ノン・アサーティブタイプ教材(2)
「ドッカンの巻」
松浦 和代/小林 瑞穂/山本 真由美/
神島 滋子/大野 夏代/多賀 昌江
●看護事故の舞台裏(23)
CVポート感染をめぐる対応
チーム医療の盲点
長野 展久
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(114)
どうぶつが生きる ひとが生きる
柳田 邦男

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(本体1,500円+税8%)
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