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2015年11月号 (通常号) ( Vol.74 No.11)
特集 医療の質指標 新時代の幕開け
OECDは2014年11月,わが国の医療の質評価に関する取り組みが遅れていると指摘した.実際には,DPC導入後,各種の臨床指標が作成・収集され,また2009~2014年に厚生労働省が行った「医療の質の評価・公表等推進事業」には多くの病院団体が参加するなど,医療の質指標を活用する基盤は整いつつある.本特集では,臨床指標の今後の広がりと,それがわが国の医療提供体制にどのような影響を及ぼしうるのかについて展望する.

松田 晋哉
医療の質指標と「医療の質の評価・公表等推進事業」について
松本 晴樹
欧米における医療の質指標の動向
小林 美亜・藤田 伸輔
わが国における医療の質指標導入の意義について
 国立病院機構の取り組みを中心に
伏見 清秀
済生会における質指標活用による医療の質向上への取り組み
田崎 年晃・副島 秀久
回復期リハビリテーション病棟における医療の質向上の取り組み
園田 茂
慢性期病院における医療の質向上への取り組み
矢野 諭
DPC制度の活用による医療の質評価
松田 晋哉


■対談
医療の質指標は何をもたらすか
桐野 高明 × 松田 晋哉


■特別記事
地域医療連携を支える病院事務職研修
 参加者が設計者となって創り上げるワークショップの試み
伊藤 健一,他


●アーキテクチャー × マネジメント[11]
医療福祉建築賞 2014
井上 由起子
●Data mania[11]
病院経営管理指標
堀越 建
●医療・病院をめぐる文献ガイド[2]
プライマリ・ケア領域を知る文献
葛西 龍樹
●医療の可視化と病院経営[11]
病床機能転換の考え方
松田 晋哉
●事例から探る地域医療再生のカギ[6]
公立黒川病院の医療再生
伊関 友伸
●地域医療構想と〈くらし〉のゆくえ[8]
社会の矛盾は「病院」へと持ち込まれている
高山 義浩

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定価 3,132円
(本体2,900円+税8%)
(品切中)