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保健師ジャーナル

2014年09月号 (通常号) ( Vol.70 No.9)
特集 平時からの災害時要援護者支援
2013(平成25)年6月の災害対策基本法改正では,避難行動要支援者の名簿作成が市町村に義務づけられ,また同年8月に内閣府から「避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組指針」が出された。これらの指針にもとづき各市町村ではガイドラインが策定されているところであるが,平時からの災害時要援護者避難支援のポイントとは何だろうか。取り組み事例を紹介しながら,解決すべき課題を含めて考える。

■市町村に求められる災害時要援護者対策
災害時の生活機能支援の視点から
立木 茂雄
■要援護者避難支援に備えた平時からの保健師活動
東日本大震災の経験を通じて
渋谷 美智子
■要援護者対応を意識した平時からの保健活動
「大規模災害における保健師の活動マニュアル」を踏まえて
松本 珠実
■三条市における災害時要援護者避難支援と保健師の役割
豪雨災害の経験を踏まえた体制の見直し
村上 祥子
■神戸市における災害時要援護者避難支援と保健師活動
「在宅人工呼吸器装着患者」と「不発弾処理における避難」の支援を中心に
田中 由紀子/八尾 佳代子/三室 由紀子
■要援護者避難支援に必要な地域の「共助力」を高める
住民による地区独自の災害時避難マニュアル作成
長谷川 理
■難病療養者への平時からの支援
長野県の災害時個別支援計画作成の取り組みから見えてきた
保健所保健師の変化と課題
高橋 宏子/奥野 ひろみ


■PHOTO
子どもの心の健康を支える出前授業
 教育・保健・医療が連携した四日市市のネットワーク「YESnet」

■Pick Up
教育・保健・医療の連携による思春期精神保健の取り組み
 YESnet(四日市早期支援ネットワーク)の実践を通して
宮越 裕治/藤田 真梨/井倉 一政
■TOPICS
がん患者の治療と仕事の両立に向けた課題とは
 東京都「がん患者の就労等に関する実態調査」を踏まえて
村田 由佳
母子保健計画策定に向けた地域診断プロセスを学ぶ
 母子愛育会全国ブロック研修(関東ブロック)開催

■調査報告
東日本大震災における保健所および市町村保健センター保健師の活動の困難
浦橋 久美子/齋藤 澄子/白木 裕子/松本 敦子
永井 美登利/鈴木 貴恵/下田 礼子/中原 夏美


●ナカイタ発 保健師へのつぶやき・15
「地域で暮らす」ことの大切さ……そして重さ
中板 育美
●[事例集]新しい健康日本21へのヒント・17
地域診断を起点とした地域住民や関係機関との協働のまちづくり
 介護予防Webアトラスを活用した松浦市の試み
山谷 麻由美/荒木 典子/コメンテーター 近藤 克則
●もう一度学ぶ 状況設定問題・9
精神保健 ひきこもりの知識とケース対応
池田 佐知子
●姫井先生と考える 健康に生き抜くためのヒント・18
採用を考える その1:新卒者の「早期離職」問題
姫井 昭男
●健康課題としての放射線防護
保健師による実際的な活動モデルに向けて・5
保健師と放射線防護専門家・公衆衛生看護研究者との協働実践
 母子保健事業における実践モデル
三森 寧子/大森 純子/小西 恵美子
川崎 千恵/荒木田 美香子/菊地 透
●ニュースウォーク・198
“東北特化”医学部の姿は… 2016年4月開校めざして
白井 正夫
●研究室からのメッセージ・115
北里大学看護学部生活支援看護学 地域看護学領域

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