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生体の科学

2014年10月号 (増大号) ( Vol.65 No.5)
増大特集 生命動態システム科学
特集「生命動態システム科学」によせて
松田 道行
■I.定量生物学
●1.分子・細胞の計測
1)基本技術
(1)情報と生命現象
小林 徹也・他
(2)生命現象のシステムレベルでの理解に向けた基盤技術開発
舟橋 啓
(3)定量生物学推進へ向けた先端バイオイメージング
渡邉 朋信・他
2)1分子計測
(1)Gタンパク質共役型受容体の動的な二量体・単量体平衡:
   1分子計測法を用いたアプローチ
笠井 倫志
(2)1分子イメージングによる走化性情報伝達系の動態解析
松岡 里実・他
(3)単分子スペック(SiMS)顕微鏡が解明したアクチン重合制御
小関 和馬・他
3)分子機能計測
(1)ATPバイオセンサーを使って見えてきたこと
今村 博臣
(2)細胞内温度センサーで見えてきた熱と細胞の関係
岡部 弘基
4)細胞機能計測
(1)細胞周期と細胞機能
阪上-沢野 朝子・他
(2)1細胞質量分析法による in situ ダイレクト分子群動態追跡
升島 努
(3)細胞内輸送の定量的解析
岡田 康志
(4)メタボロミクス
平山 明由・他
5)転写制御
(1)1細胞遺伝子発現解析
谷口 雄一
(2)インスレーターとクロマチン構造
坂本 尚昭・他
(3)エピゲノム・ダイナミクス
太田 邦史
●2.組織・個体の計測
1)神経
(1)神経系の丸ごと観測による神経回路の解析
飯野 雄一・他
(2)深部脳イメージング
佐藤 正晃
(3)心の生物学:社会知性の脳計算-実験と数理の融合脳科学
中原 裕之
2)発生
(1)細胞間相互作用とパターン形成
渡邉 正勝・他
(2)動物胚の相似性維持
猪股 秀彦
(3)発生と遺伝子発現振動
影山 龍一郎
3)血管系
(1)血管新生の細胞動態解析
栗原 裕基・他
(2)血管パターニングにおける血流の役割
佐藤 有紀
4)時計
(1)哺乳類生物時計-視交叉上核を中心として
榎木 亮介
(2)植物時計
遠藤 求
■II.数理生物学
●1.理論
(1)セルオートマトンと生物学-時間発展パターン
時弘 哲治
(2)可塑性,頑強性,活動性の普遍生物学
金子 邦彦
(3)進化の数理生物学
巌佐 庸
(4)外力が加わっているシステム状態の再構成
平田 祥人・他
(5)トップダウンとボトムアップの橋渡し
小松崎 民樹
●2.分子
(1)生化学反応ネットワークのシミュレーション
岩本 一成・他
(2)生体高分子の排除体積効果と混み合いが生化学反応に及ばす影響
粟津 暁紀
(3)少数分子反応系の理論・少数性生物学
冨樫 祐一
●3.進化・分子進化
(1)微生物の実験室進化
古澤 力
(2)リポソーム内分子進化
角南 武志・他
(3)エピゲノムの脊椎動物間比較
中村 遼平・他
●4.転写
(1)真核生物の転写機構の数理解析
井原 茂男・他
(2)遺伝子転写機構の時空間シミュレーション
大田 佳宏・他
(3)エピヌクレオソームの再構成による遺伝子発現制御解析
梅原 崇史
●5.細胞
(1)細胞集団の適応ダイナミクスと細胞状態の揺らぎ
野添 崇・他
(2)多細胞システムのダイナミクス
井上 康博・他
(3)細胞運動のシステム同定
本田 直樹・他
●6.組織・多細胞社会
(1)個体発生の力学の数理モデル解析
杉村 薫・他
(2)神経細胞の個性を生み出す転写調節ネットワーク
上村 匡・他
(3)細胞レベルと集団レベルの振動性
澤井 哲
(4)自己組織化現象
中田 聡
(5)“埋め込む”ことで大規模複雑システムを理解する
田嶋 達裕・他
(6)脳・神経システムの情報科学
寺前 順之介
(7)メモリーアロケーションのメカニズム
佐野 良威・他
●7.生物集団のダイナミクス
頻度依存的に学習する天敵は餌種の共存持続性を高める
嶋田 正和
●8.ネットワーク
(1)時間情報コードによる細胞制御システム
久保田 浩行・他
(2)生命のネットワークシステムに対する構造的アプローチ
望月 敦史
(3)細胞内情報伝達系の定量的なシミュレーション
青木 一洋
■III.合成生物学
●1.人工細胞
(1)人工細胞モデルの創成
神谷 厚輝
(2)細胞内生命現象の再構成:病態モデル細胞構築への応用
加納 ふみ・他
(3)バクテリア再構成に向けた大腸菌とマイクロデバイスの融合
田端 和仁
(4)生命の部分再構成としてのPURE system
清水 義宏
(5)MEMS技術を用いた膜輸送計測デバイス
外岡 大志・他
(6)マイクロ流体工学による非平衡人工細胞
瀧ノ上 正浩
(7)ガラス製マイクロ流体チップ内バルブの開発
田中 陽
●2.細胞分裂再構成
分裂様式の操作による細胞運命制御
清光 智美
●3.摂動技術
(1)細胞表面における情報伝達の制御により細胞貪食を誘導
小松 徹・他
(2)電界誘起気泡メスと機能性界面
山西 陽子
(3)タンパク質を創って理解する
古賀 信康・他
(4)細胞間コミュニケーションを担う遺伝子回路の再構成
戎家 美紀
●4.オプトジェネティクス
(1)嗅覚情報処理を担う神経地図形成の分子基盤
竹内 春樹
(2)高次脳機能情報処理機構の理解へ向けて
揚妻 正和
(3)微生物型ロドプシンキメラによるGタンパク質の光活性化
井上 圭一
(4)細胞内情報伝達分子の時空間的に精密な制御
小柳 光正
(5)オプトジェネティクスを支える光スイッチタンパク質
佐藤 守俊