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精神看護

2008年05月号 (通常号) ( Vol.11 No.3)
特集1の1 「鑑定入院」をめぐる混乱を整理する/特集1の2 指定通院医療機関になったらどういうことをするのか/特集2 早期退院時代に看護の役割をどこにおくか
「医療観察法がわからない・・・・」
という声を受けて大特集を組みました。
鑑定入院
という流れのなかで、今回は、「鑑定入院」と「通院処遇」を徹底追跡しました。

■特集1の1 「鑑定入院」をめぐる混乱を整理する
鑑定入院中、看護は何をすることが望まれているの?
――その答えは鑑定入院の目的に照らせばみえてくるのです。

特集にあたって
美濃 由紀子
コラム
鑑定入院中の看護のジレンマとは
三宅 美智
医療観察法の鑑定入院で看護には何が求められているか
岡田 幸之・美濃 由紀子
この事例はどうしてこの処遇になったのか
五十嵐 禎人

■特集1の2 指定通院医療機関になったらどういうことをするのか
指定通院医療機関での通院処遇には、「デイケア」「外来」「訪問看護」という3本柱があります。
そしてそれら全体をフォローする立場として社会復帰調整官がいます。
そうした現状を報告いただくとともに、これから「司法精神看護を学びたい」という人のために、教育講座・資格認定などの情報も紹介します。

レポート
「東京武蔵野病院」で指定通院医療機関としての外来看護の現状を聞く
本誌編集部
指定通院医療機関・芹香病院で行なっている訪問看護を紹介します
茂木 健一
民間の訪問看護ステーションでありながら私が医療観察法の訪問看護を引き受けた理由
長山 亜紀子

研究報告
医療観察法における訪問看護の現状と課題
美濃 由紀子・宮本 真巳
社会復帰調整官の現在の動きを紹介します
長舩 浩義
コラム
司法精神看護を学べるチャンスはここにあります
美濃 由紀子・宮本 真巳

■特集2 早期退院時代に看護の役割をどこにおくか
病院が急激に「急性期化」と「早期退院」の流れに突入し、入院・退院の基準は大幅に変わりました。
病院では、入院したときから退院のことを考えていかなければなりませんし、クリニックでは、早期退院した患者さんの生活を支え、救急外来を受診しなくてもすむような予防的役割をとっていかなければなりません。
こうしたなか、看護の役割がどのように変わってきているかについて、病院、クリニック、それぞれの立場から解説していただきました。
なお、本特集は、2007年に行なわれた日本精神科看護技術協会「救急急性期学会」分科会での発表をもとに構成しました。

【病院編】
入院時からディスチャージマネジメントを開始する
下原 美子
【クリニック編】
地域生活を支える役割+救急医療を使わずにすむような予防的役割
高橋 政代


●「身体と薬」をめぐる見逃せない情報3
水中毒の原因として疑われる「アンギオテンシンII」
長嶺 敬彦
●技法=以前8
「聴かない」ことの力
向谷地 生良
●精神看護キーワード事典24
精神科看護と看護必要度
萱間 真美
●べてる新聞『ぱぴぷぺぽ』61
●宮子あずさのサイキア=トリップ63
医療制度全体を見なくっちゃ
宮子あずさ
●忍ちゃんの あーっ!ニュースがきたぁー!!
小川 忍
●本を読むとき『臨床で書く 精神科看護のエスノグラフィー』
大西 香代子

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