2006年02月号
(通常号)
(
Vol.16
No.2)
■屋根瓦式教育支援システムによる新人看護職員教育の実践
熊谷 雅美
2004年に制度化された医師の臨床研修方法にならい,看護部に導入した「屋根瓦式教育」。新人看護師,プリセプター,そして新たに配置したプリセプターのサポーターそれぞれの評価から,その展開の実際と今後をみていく。
■新人看護職の職場適応を促す「技術披露研修会」
成田 康子・笹倉 しのぶ・山元 孝子・土江 孝子・前田 あけ美
技術力が不足した状態で入職してくる新人看護師に“自信をつけさせたい”,そんな思いから始まった「技術披露研修会」。その概要や,新人による研修へのさまざまな思いから,新人を迎える態勢のあり方と新人教育の意味を考える。
■新人教育支援のためのメディカルeラーニングシステム構築
新人教育におけるその活用の効果
松本 喜代子
日々多忙な現場で,いかに新人看護師のレベルアップを確実なものにするか。構築から3年を経たeラーニングシステムの実践から,そのシステムを浸透させ,効果的に運用するためのヒントが満載。
■現場と共振する研修プログラムの開発
中堅看護師研修における試み
谷浦 葉子・越村 利恵・福岡 富子・杉万 俊夫
研修で学んだことをスムーズに職場に活かす方法はないだろうか? 中堅看護師を活性化させ,一層のキャリアアップを図るべく開発された「Already-Started型プログラム」の開発過程と実践を通して,中堅看護師にとって意義のある研修のあり方を探る。
■特別記事
デイホスピスの試みと実践 地域における緩和ケアの広がりに向けて
阿部 まゆみ
あまんず的スピリチュアルケア考
飯島 惠道
コーチし合う職員は仕事に愛着 トップの仕事はゴーサイン
―米国プロビデンス病院で「フィッシュ!」・その2
村上 紀美子
諸外国における看護情報の活用と看護の質向上・4
デンマーク医療の質改善計画 質指標調査結果の活用と質改善の取り組み
綿貫 成明・菅田 勝也・李 廷秀・矢野 正子
●Beacon Lamp[2]
繊細な心で奏でる大胆なタクト 音楽という実践のなかで関係を紡ぐ専門家
[金 聖響さん] 取材・文/前川幸子
●医療・看護の経営管理~政策の勘どころ[11]
マイナス改定にいかに臨むか
吉村 伯太
●スクラブ・ナース 1年生[9]
ニューヨークの冬はあたたかい
鈴木 美穂
●看護部長のバーチャルコーポレーションで患者の安全を守る―赤十字医療施設看護部長会の取り組み[6]
中間管理者の人事交流研修 赤十字医療施設中四国ブロック内14施設の取り組み
阿部 直美・前田 久美子
●BOOK MARK
医療の質・安全学会設立 医療者・医学者だけでは質と安全は守れない!
取材・文/尾崎 雄