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国際的活動とグループ会社

 医学書院は創業以来の地道な出版活動によって医学・看護領域における日本国内最大の出版社の地位を確立したが,同時に世界の先端医学情報を日本に紹介することや,逆に日本の優れた医学の業績を世界に広める出版活動を行うことによって日本の医学界の発展に貢献してきた。
 世界最大の出版物の見本市であるフランクフルト書籍展に医学書院は1961年に初めて出展,以後毎年出展しており,医学書院が発行する出版物を読者のみならず,海外の出版社あるいは書店に紹介し,販売や外国語への翻訳権譲渡契約業務を行っている。フランクフルト書籍展は同時に海外の出版物の日本語への翻訳権を入手するための大きな役割も果たしている。フランクフルト書籍展以外にも不定期ではあるが,北京国際図書展示会,台北書籍展等アジア地域を中心とした各地の書籍展への展示活動も行っている。
 医学書院はこれまでに日本国内において海外出版社との合弁会社を3社設立,運営してきた。いずれも海外出版社の発行する出版物の輸入販売と日本語への翻訳出版等を目的とし,医学書院の持つ実績と経験を生かすために海外資本と提携したものである。3社のうち2社は合弁会社そのものに経験が蓄積され,合弁契約の使命は終えたとして合弁契約を解消し,海外資本の完全子会社となっている。残りの1社(㈱メディカル・サイエンス・インターナショナル)は逆に海外資本が合弁契約から撤退し,医学書院の完全子会社となった。同社は現在も医学領域の翻訳出版,オリジナル出版物の出版社として活動している。
 1967年には米国ニューヨーク市に現地法人を設立し,医学書院が出版した英文版書籍の販売や現地における英文医学書の出版活動を行ったが,1997年以降その活動は停止している。