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内分泌代謝疾患レジデントマニュアル


(第4版)

著:吉岡 成人/和田 典男/永井 聡
  • 判型 B6変
  • 頁 384
  • 発行 2017年04月
  • 定価 3,456円 (本体3,200円+税8%)
  • ISBN978-4-260-03039-7
アップデートはお済みですか? 新規薬剤、血糖コントロール目標などに対応
糖尿病は言うに及ばず、内分泌疾患も専門医だけが診るまれな疾患ではない。社会的にも関心の高い骨粗鬆症を含め、common diseaseとしての内分泌代謝疾患の臨床を簡潔に解説した安定の第4版。甲状腺がんに対する分子標的薬、先端巨大症や原発性副甲状腺機能亢進症の診療薬の新たな保険適用、糖尿病の新しい経口薬、高齢糖尿病患者の代謝管理、血糖コントロール目標など学会ガイドラインの改訂にも対応。
*「レジデントマニュアル」は株式会社医学書院の登録商標です。
目 次
本領域で使用される略語一覧

I 内分泌疾患
 common diseaseとしての内分泌疾患の診療
 1.甲状腺疾患
  1.バセドウ(グレーブス)病
  2.慢性甲状腺炎(橋本病)
  3.甲状腺機能低下症
  4.粘液水腫性昏睡
  5.亜急性甲状腺炎
  6.甲状腺結節
  7.甲状腺クリーゼ
 2.下垂体疾患
  1.下垂体前葉機能低下症
  2.先端巨大症(末端肥大症),巨人症
  3.クッシング病
  4.プロラクチノーマ
  5.尿崩症
  6.SIADH(ADH不適切分泌症候群)
 3.副腎疾患
  1.アジソン病
  2.クッシング症候群
  3.原発性アルドステロン症
  4.褐色細胞腫
  5.副腎インシデンタローマ
  6.急性副腎不全(副腎クリーゼ)
 4.副甲状腺疾患
  1.副甲状腺機能低下症
  2.原発性副甲状腺機能亢進症
  3.悪性腫瘍に伴う高カルシウム血症
  4.高カルシウム血症クリーゼ
 5.膵内分泌疾患
  1.インスリノーマ
 6.性腺疾患
  1.男性性腺機能低下症
  2.女性性腺機能低下症
 7.内分泌関連疾患
  1.神経性食思不振症
  2.バーター症候群とジッテルマン症候群

II 代謝疾患
 代謝疾患の診療-検査値を診療にフィードバックする
 1.糖尿病
  1.糖尿病の診断
  2.糖尿病の治療
   I.血糖コントロールの目標-高齢糖尿病患者が多い現状を踏まえて
   II.生活習慣への介入(食事療法と運動療法)
   III.2型糖尿病に対する食事療法と運動療法の効果-予防,治療のエビデンス
   IV.食事療法
   V.運動療法
  3.糖尿病の薬物治療
  4.糖尿病の合併症
   I.糖尿病網膜症
   II.糖尿病腎症
   III.糖尿病神経障害
   IV.糖尿病の緊急症
 2.脂質異常症
 3.痛風,高尿酸血症
 4.肥満とメタボリックシンドローム
 5.骨粗鬆症

付録
 1.内分泌負荷試験
 2.内分泌疾患の主な徴候と鑑別診断
 3.関連WEBサイト

事項索引
薬剤索引


Side Memo
・バセドウ病治療の最近の動向
・潜在性甲状腺機能低下症における治療の適応
・先端巨大症の薬物治療の進歩
・糖尿病患者における潜在性クッシング症候群のスクリーニング
・クッシング症候群の診断基準
・原発性アルドステロン症診療における限界と今後の展望
・副腎癌の診断と治療
・無症候性原発性副甲状腺機能亢進症の治療
・年間50万人以上の糖尿病患者が治療を中断
・免疫チェックポイント阻害薬と1型糖尿病
・空腹時血糖値の基準値の変遷
・What is diabetes mellitus?
・高齢糖尿病患者における糖尿病診療
・NEAT(non-exercise activity thermogenesis)
・SGLT-2阻害薬による心血管イベントの抑制と腎保護作用
・SGLT-2阻害薬の適正使用に関するRecommendation
・視力障害の原因疾患
・網膜症に対する抗VEGF薬
・網膜症とレニン-アンジオテンシン系
・2型糖尿病と腎臓における糖新生
・ケトン体合成とCPT-I,CPT-II
・警告症状と無自覚低血糖
・トリグリセライドとsmall dense LDL
・tumor lysis syndrome
・高尿酸血症からの痛風関節炎発症のリスク
・アディポカイン
・生活習慣病関連と骨粗鬆症
・FRAX®
・骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)
・骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)
・開発中の新規骨粗鬆症治療薬:抗スクレロスチン抗体

症例
・糖尿病を合併し,大量の抗甲状腺薬を服用しても甲状腺機能がコントロールされない女性(26歳,家事手伝い)
・健康診断でCK高値を指摘された男性(34歳,元会社員)
・3週間発熱,前頸部痛が続いた男性(48歳,自営業)
・CEA高値を指摘された男性(73歳,無職)
・うつ状態として治療されていた女性(64歳,元飲食店経営)
・下垂体手術後もIGF-1値が正常化しなかった男性(49歳,翻訳業)
・新たに受診した開業医にクッシング徴候を指摘された女性(51歳)
・多飲,多尿で発症し,治療中に複視が出現した女性(43歳,主婦)
・色素沈着と倦怠感を主訴に皮膚科を受診した男性(18歳,学生)
・整形外科の術前検査で白血球増多を指摘された女性(64歳,主婦)
・かかりつけ医からアルドステロン/レニン比(ARR)高値を指摘された女性(63歳,主婦)
・高血圧,糖尿病治療中激しい心窩部痛,背部痛をきたした女性(75歳,無職)
・健康診断の腹部超音波検査で偶然副腎腫瘍を指摘された多毛傾向のある女性(30歳代)
・健康診断で甲状腺腫とLDH高値を指摘された女性(46歳,主婦)
・健康診断でアルカリホスファターゼ(ALP)高値を指摘された男性(58歳,会社員)
・地元の病院にて高カルシウム血症を指摘された男性(74歳,無職)
・胃切除後低血糖発作が出現し次第に重症化した男性(78歳,無職)
・足のしびれを訴えて受診した糖尿病患者(66歳,男性)
・糖尿病治療の基本は…(56歳,女性)
・SU薬,BG薬,α-グルコシダーゼ阻害薬を投与しても
  血糖コントロールが不十分な高血圧患者(48歳,男性)
・半年前から目が見えづらくなってきたのですが…(52歳,男性)
・糖尿病腎症の患者さんの経過は厳しい…(42歳,女性)
・ちょっとしたことでお腹が張ってしまいます…(29歳,女性)
・嘔吐,腹痛があり倦怠感が強い女性(28歳)
・コレステロールはコントロールされていますが…(63歳,男性)
・左右の足背部の腫脹と痛みを訴えて受診した患者(60歳,男性)
・体重が増えてきます…(26歳,男性)
・大腿骨頸部骨折の既往のある2型糖尿病女性(76歳,無職)
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