医学書院

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≪シリーズ ケアをひらく≫

技法以前

べてるの家のつくりかた


著:向谷地 生良
  • 判型 A5
  • 頁 252
  • 発行 2009年11月
  • 定価 2,160円 (本体2,000円+税8%)
  • ISBN978-4-260-00954-6
べてるの家の「スタッフ用虎の巻」、大公開!
「幻覚&妄想大会」をはじめとする掟破りのイベントはどんな思考回路から生まれたのか? べてるの家のような場をつくるには、専門家はどう振る舞えばよいのか? 「当事者の時代」に専門家が〈できること〉と〈してはいけないこと〉を明らかにした、かつてない実践的「非」援助論。
*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
●動画配信中!
著者・向谷地生良氏からのメッセージです(上野千鶴子氏 特別出演)。



本書巻末の「鼎談 リンゴのストレングスモデル」の収録風景と、木村秋則氏の農園の取材風景です。  >>>YouTube 「奇跡のりんご 木村秋則 × べてる @ 弘前市岩木町」
目 次
はじめに

第1章 形から入れ!
 1 援助とは振る舞いである
 2 「自分を助けること」を助ける
第2章 専門家に何ができるか
 1 「当事者が主人公」の時代
 2 「多材」と「多剤」の限界
 3 二つの無力
第3章 信じるということ
 1 根拠なく一方的に信じてしまう
 2 私はなぜ信じることができるのか
 3 突撃訪問と実験
 4 心配も期待もしない信じ方
 5 「現聴」にもがく当事者を信じる
第4章 「聴かない」ことの力
 1 哲学とケア
 2 話を聴いてくれない精神科医
 3 「聴かない」という聴き方
 4 開かれた聴き方へ
 5 「一緒に考える」ということ
第5章 人と問題を分ける
 1 生きる知恵としての「外在化」
 2 軽くていい、軽いからいい
 3 ナラティヴ・アプローチとの出会い
第6章 病識より問題意識
 1 妄想は身体の知恵
 2 困っていればOKだ
第7章 プライバシー、何が問題か
 1 隠したいのは誰?
 2 サトラレはサトラセたい
 3 エンパワメントとしての「弱さの情報公開」
第8章 質より量の“非”援助論
 1 キーワードは「仲間」
 2 つながれるなら死んでもいい
 3 援助における質と量
 4 量的世界への媒介者
終章 「脳」から「農」へ

鼎談 リンゴのストレングスモデル
  木村秋則(リンゴ農家)
  川村敏明(浦河赤十字病院精神神経科部長)
  向谷地生良

文献
あとがき
関連書
  • 商品写真
    ≪シリーズ ケアをひらく≫
    クレイジー・イン・ジャパン[DVD付]
    べてるの家のエスノグラフィ
    著:中村 かれん 監訳:石原 孝二/河野 哲也
    定価 2,376円 (本体2,200円+税8%)
    ISBN978-4-260-02058-9
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    DVD+BOOK 退院支援、べてる式。
    監修:川村 敏明/向谷地 生良
    価格 4,104円 (本体3,800円+税8%)
    ISBN978-4-260-00756-6
  • 商品写真
    DVD+BOOK 認知行動療法、べてる式。
    著:伊藤 絵美/向谷地 生良
    価格 5,400円 (本体5,000円+税8%)
    ISBN978-4-260-00527-2