医学書院

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消化器内視鏡リスクマネージメント




著:小越 和栄
  • 判型 B5
  • 頁 144
  • 発行 2008年05月
  • 定価 4,400円 (本体4,000円+税10%)
  • ISBN978-4-260-00604-0
内視鏡医療の安全のため、ベテラン内視鏡医が解きあかす
日本消化器内視鏡学会をはじめ、多くの学会・研究会がガイドライン作成の機運にあるなかで、内視鏡医療に携わるすべての医師・コメディカルのために、医療安全のためのノウハウをピックアップし、コンパクトに解説。具体的な対策とテクニック、安全とは何かという根幹を含めた考え方、法的根拠にいたるまで、永年の経験に裏付けられた確かな知識を惜しげなく開陳。
目 次
第I章 内視鏡医療でのリスクマネージメント
 1.ガイドラインとは何か
 2.日本消化器内視鏡学会で作成されたガイドライン
 3.医療の標準化とガイドライン
 4.医療の標準化がもたらすその他の効果

第II章 インフォームド・コンセント
 1.インフォームド・コンセントの歴史的背景
 2.インフォームド・コンセントの基本的内容とは
 3.内視鏡医療で行わなければならないインフォームド・コンセント
 4.同意書は必要か
 5.個人情報保護法とインフォームド・コンセント

第III章 消化器内視鏡機器の洗浄・消毒法
 1.内視鏡機器の洗浄・消毒のガイドラインが作成されるまでの経緯
 2.内視鏡機器による交差感染の機序と感染事故の報告
 3.ガイドラインに沿った内視鏡機器の洗浄と消毒
 4.消毒の方法と使用する消毒薬について
 5.処置具の消毒とディスポーザブル処置具の使用
 6.消毒薬の効果と毒性
 7.その他の消毒上の問題点
 Q and A

第IV章 内視鏡検査前の準備,前・後処置
 1.内視鏡検査の選択と前準備
 2.前処置
 3.後処置
 4.術前・術後の患者へのオリエンテーション
 Q and A

第V章 内視鏡治療時の抗血栓療法症例への対応
 1.抗血栓療法とは何か
 2.現在はどの程度の抗血栓療法が行われているか,
   それらの休薬のリバウンドはどの程度か
 3.どの程度の凝固能で内視鏡治療は可能か
 4.抗血栓薬休薬時に必要な基礎的事項
 5.抗血栓療法時の内視鏡治療
 6.抗血栓薬の再開
 7.内視鏡治療後の注意事項
 8.消化器内視鏡学会ガイドラインに沿って施行できない症例の取り扱い
 Q and A

第VI章 呼吸・循環動態モニタリング
 1.モニタリングはなぜ必要か
 2.モニタリングが必要な場合
 3.モニタリングの方法
 4.モニタリングの実際

第VII章 術中の注意および事故防止策
 1.偶発症への対処法
 2.内視鏡検査および治療での留意事項

第VIII章 臨床に必要な法律
 1.日常診療にかかわる事項の法的根拠
 2.医療と個人情報保護法
 3.異常死の届け出義務
 Q and A

索引
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