医学書院

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ケースで学ぶ

子どものための精神看護




編集:市川 宏伸
編集協力:鈴村 俊介/高峯 アヤ子/櫻田 信敏/森 哲美
  • 判型 A5
  • 頁 320
  • 発行 2005年02月
  • 定価 3,456円 (本体3,200円+税8%)
  • ISBN978-4-260-33384-9
専門病院ならではの視点を盛り込んでまとめた待望の実践書
精神疾患をもつ子どもたちに医療者としてどのように接すればよいのか? 子どもの精神症状にどのように関わっていけばよいのか? 臨床現場で本当に役立つ知識・手法,そして医療スタッフとして望まれる姿勢・対応を,ケースを通じて学べる書。専門病院ならではの視点を盛り込んでまとめた本邦初,読者待望の実践書。
目 次
第1章 子どもの精神科の現状と課題
 子どもの精神科のおかれている現状と看護の役割
第2章 知っておきたい子どもの精神疾患
 子どもの精神科と関係する疾患
第3章 精神科に共通する対応
 1 精神療法
 2 作業療法
 3 子どもの精神科における薬物治療
 4 治療教育プログラム
 5 認知発達的対応
 6 思春期デイケアにおける援助
第4章 子どもの精神科に求められる看護師の役割
 1 入院後の援助と観察
 2 社会生活能力への援助
 3 退院への援助
 4 退院後の訪問看護指導
 5 医療チームの調整役
 6 安全な環境作り
 7 人権の尊重・接遇
 8 隔離・拘束
 9 子どもの精神科におけるクリニカル・パス
 10 家族支援
第5章 ケースで学ぶ子どもによくみられる精神症状
 1 変な声が聞こえる,あり得ないことが頭に浮かぶ
   (統合失調症の幻覚・妄想)
 2 カッときて暴力をふるう(行為障害)
 3 身体症状・身体的愁訴がある(不安状態)
 4 高揚し他者を巻き込む(双極性気分障害の躁状態)
 5 気力がなく入浴できない(統合失調症の意欲欠如)
 6 昼夜逆転,朝起きられない(睡眠障害)
 7 自傷行為がある(人格障害)
 8 他害行為,他児への干渉
 9 友だちとの関係がうまくとれない(統合失調症)
 10 集団生活に参加できない(アスペルガー症候群)
 11 言葉のない患者(自閉症・重度精神遅滞)
 12 自殺企図がある
 13 身体が動かない(統合失調症の昏迷)
 14 社会との交流を避ける(緘黙症)
 15 こだわりが強い
 16 自閉症のこだわり
 17 自閉症の自傷行為
 18 集中力に欠ける,集団行動に適応できない(AD/HD)
 19 母の関心を引くために極端にやせる(摂食障害)
 20 引きこもり,過食に走る(統合失調症)
 21 不登校
第6章 子どもの精神科におけるいくつかの問題
 1 教育への関わり
 2 福祉・保健との連携
 3 小児科との連携
 4 成人の精神科との連携
参考文献
索引
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