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≪系統看護学講座 専門分野Ⅱ≫

小児看護学[1]

小児看護学概論 小児臨床看護総論


(第14版)

執筆:奈良間 美保/丸 光惠/堀 妙子/来生 奈巳子/新家 一輝/富岡 晶子/上原 章江/小迫 幸恵/田中 千代/松岡 真里/竹之内 直子/茂本 咲子/大須賀 美智/前田 留美/荒木 暁子
  • 判型 B5
  • 頁 548
  • 発行 2020年02月
  • 定価 3,190円 (本体2,900円+税10%)
  • ISBN978-4-260-03860-7
本書の特徴
子どもを家族のなかの存在として位置づけ、子どもと家族を中心とするケアを基本理念としています。
図や写真、動画を豊富に配置し、ふだん子どもに接することの少ない学生であっても、具体的にケアをイメージしやすいように工夫しています。
「小児看護学概論」では、発達段階別に各期の成長・発達について、身体的・心理的・社会的な特徴を解説しています。また、家族の特徴とアセスメント方法、小児看護に関連する社会制度の変遷や関連法規についても解説しています。
いじめや不登校など、健康問題に留まらない関連項目についても解説を充実させました。
「小児臨床看護総論」では、はじめに病気や障害をもつ子どもと家族について、身体的・心理的・社会的な特徴を解説しています。そのうえで、アセスメントの方法や症状に対する看護、検査・処置時の看護について具体的に解説しています。
重症心身障害児や医療的ケア児、プレパレーション、健康問題をもつ子どもの在宅療養など、小児看護に関する今日的な話題についても、解説を充実させました。
*「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
目 次
小児看護学概論
第1章 小児看護の特徴と理念 (奈良間美保・丸光惠)
 A 小児看護の目ざすところ
  1 小児看護の対象
  2 小児看護の目標と役割
 B 小児と家族の諸統計
  1 わが国の人口構造
  2 出生と家族
  3 子どもの死亡
 C 小児看護の変遷
  1 諸外国の児童観・小児医療の変遷
  2 日本の児童観・育児観の変遷
  3 日本の小児医療の変遷
  4 小児看護の変遷
  5 現代の小児看護
 D 小児看護における倫理
  1 子どもの権利
  2 医療現場でおこりやすい問題点と看護
 E 小児看護の課題
  1 疾病構造の変化と小児看護
  2 社会の変化と小児看護
  3 小児看護の専門分化
第2章 子どもの成長・発達 (奈良間美保)
 A 成長・発達とは
  1 小児看護学における発達論
  2 小児期の発達段階の区分
  3 発達の領域
 B 成長・発達の進み方(一般的原則)
  1 方向性・順序性
  2 発達の時期
  3 成熟と学習
 C 成長・発達に影響する因子
  1 遺伝的因子
  2 環境的因子
 D 成長の評価
  1 身長・体重
  2 頭囲・胸囲
  3 生歯
  4 骨の発育
  5 思春期の身体の変化
 E 発達の評価
  1 発達評価の目的
  2 発達評価の方法
第3章 新生児・乳児 (堀妙子・奈良間美保)
 A 新生児
  1 形態的特徴
  2 身体生理の特徴
  3 各機能の発達
  4 新生児の養育および看護
 B 乳児
  1 形態的特徴
  2 身体生理の特徴
  3 感覚機能
  4 運動機能
  5 知的機能
  6 コミュニケーション機能
  7 情緒・社会的機能
  8 乳児の養育および看護
第4章 幼児・学童 (奈良間美保・丸光惠)
 A 幼児
  1 形態的特徴
  2 身体生理の特徴
  3 感覚機能
  4 運動機能
  5 知的機能
  6 コミュニケーション機能
  7 情緒・社会的機能
  8 幼児の養育および看護
 B 学童
  1 形態的特徴
  2 身体生理の特徴
  3 感覚・運動機能
  4 知的・情緒機能
  5 社会的機能
  6 不適応行動・症状
  7 学童を取り巻く諸環境
  8 学童の養育および看護
第5章 思春期・青年期の子ども (丸光惠)
  1 形態的特徴
  2 身体生理の特徴
  3 知的・情緒(心理)的・社会的機能
  4 生活の特徴
  5 心理・社会的適応に関する問題
  6 飲酒・喫煙
  7 性に関する健康問題
  8 反社会的・逸脱行動
  9 事故・外傷
  10 思春期の看護
第6章 家族の特徴とアセスメント (丸光惠)
 A 子どもにとっての家族とは
  1 家族とは
  2 現代家族の特徴
 B 家族アセスメント
  1 子どもをもつ家族のアセスメントの留意点
  2 子どもをもつ家族のアセスメントの目的
  3 家族アセスメントの家族にとっての意味
第7章 子どもと家族を取り巻く社会 (来生奈巳子)
 A 児童福祉
  1 児童福祉の変遷
  2 虐待防止
  3 子どもの貧困への対策
 B 母子保健
  1 母子保健の歴史
  2 現在の母子保健
 C 医療費の支援
  1 未熟児養育医療
  2 小児慢性特定疾病医療費助成制度
  3 難病
 D 予防接種
  1 予防接種の歴史
  2 現在の予防接種
  3 副反応と健康被害救済制度
 E 学校保健
  1 学校保健の歴史
  2 健康診断
  3 健康相談
  4 感染予防
  5 学校保健活動の推進
 F 食育
 G 特別支援教育
 H 臓器移植

小児臨床看護総論
第1章 病気・障害をもつ子どもと家族の看護 (奈良間美保)
 A 病気・障害が子どもと家族に与える影響
  1 病気・障害に対する子どもの反応
  2 子どもの病気・障害に対する家族の反応
 B 子どもの健康問題と看護
  1 健康問題をもつ子どもと家族の看護の方向性
  2 子どもの治療・健康管理にかかわる看護
  3 子どもの日常生活にかかわる看護
  4 健康問題をもつ子どもの家族の看護
第2章 子どもの状況(環境)に特徴づけられる看護 (新家一輝・奈良間美保・富岡晶子・上原章江・小迫幸恵)
 A 入院中の子どもと家族の看護
  1 入院環境と看護の役割
  2 入院中の子どもと家族の特徴
  3 入院中の子どもと家族の看護
 B 外来における子どもと家族の看護
  1 子どもを対象とする外来の特徴と看護の役割
  2 外来の環境
  3 外来受診する子どもと家族の特徴
  4 外来における子どもと家族の看護
 C 在宅療養中の子どもと家族の看護
  1 在宅療養の環境と看護の役割
  2 在宅療養中の子どもと家族の特徴
  3 在宅療養中の子どもと家族の看護
 D 災害時の子どもと家族の看護
  1 被災地の環境と看護の役割
  2 災害時の子どもと家族の特徴
  3 災害時の子どもと家族の看護
第3章 子どもにおける疾病の経過と看護 (丸光惠・田中千代・松岡真理)
 A 慢性期にある子どもと家族の看護
  1 慢性期の特徴
  2 慢性状態が子どもに与える影響
  3 子どもと家族の看護
 B 急性期にある子どもと家族の看護
  1 急性期の特徴
  2 子どもと家族の看護
 C 周手術期の子どもと家族の看護
  1 周手術期の特徴
  2 子どもと家族の看護
 D 終末期にある子どもと家族の看護
  1 終末期の特徴
  2 子どもの生命・死のとらえ方
  3 子どもと家族の看護
  4 子どもを亡くした家族の看護
  5 終末期における多職種チームアプローチ
第4章 子どものアセスメント (竹之内直子・松岡真里)
 A アセスメントに必要な技術
  1 コミュニケーション
  2 バイタルサイン
  3 身体測定
 B 身体的アセスメント
  1 一般状態
  2 眼
  3 耳
  4 顔面・鼻・口腔
  5 呼吸
  6 心臓・血管系
  7 腹部
  8 筋・骨格系
  9 神経系
  10 生殖器
  11 リンパ系
  12 皮膚・爪・体毛
第5章 症状を示す子どもの看護 (松岡真里・竹之内直子・奈良間美保・茂本咲子)
  1 不きげん
  2 啼泣
  3 痛み
  4 呼吸困難
  5 チアノーゼ
  6 ショック
  7 意識障害
  8 痙攣
  9 発熱
  10 嘔吐
  11 下痢
  12 便秘
  13 脱水
  14 浮腫
  15 出血
  16 貧血
  17 発疹
  18 黄疸
第6章 検査・処置を受ける子どもの看護 (丸光惠・松岡真里・大須賀美智・前田留美)
 A 検査・処置総論
  1 子どもにとっての検査・処置体験
  2 看護の実際
 B 薬物動態と薬用量の決定
  1 薬物動態
  2 薬用量の決定
 C 検査・処置各論
  1 与薬
  2 輸液管理
  3 抑制
  4 検体採取
  5 罨法
  6 清潔
  7 経管栄養
  8 排泄
  9 呼吸症状の緩和
  10 救命処置
第7章 障害のある子どもと家族の看護 (荒木暁子)
 A 障害のとらえ方
 B 障害のある子どもと家族の特徴
 C 障害のある子どもと家族への社会的支援
第8章 子どもの虐待と看護 (大須賀美智)
  1 子どもの虐待への対策の経緯と現状
  2 子どもの虐待とは
  3 リスク要因と発生予防・早期発見
  4 子どもの虐待に特徴的にみられる状況
  5 求められるケア

動画一覧
索引
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