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今日の診断指針 デスク判


(第7版)

総編集:金澤 一郎/永井 良三

  • 判型 B5
  • 頁 2144
  • 発行 2015年03月
  • 定価 27,000円 (本体25,000円+税8%)
  • ISBN978-4-260-02014-5
本邦最大級の情報量に、最速でアクセス可能な診断マニュアル
本邦最大級の診断マニュアルの全面改訂第7版。症候編190項目と疾患編684項目を相互リンクで構成し、臨床医が遭遇しうる全領域の約10,000種類の疾患にアプローチが可能。専門外の領域でも臨床医として知っておきたい全身の症候、あらゆる臓器・器官の疾患を1冊に網羅。“どうしても”“なかなか”診断がつかないときの「次の一手」が分かる。症候編各項目に「帰してはならない患者・帰してもよい患者」を新規収載。
*「今日の診断指針」は株式会社医学書院の登録商標です。
序 文
第7版 序

 ここに『今日の診断指針』第7版をお届けする。本書は亀山正邦先生・亀田治男先生・高久史麿先生・阿部令彦先生による総編集で1985年に誕生した。以来,わが国で最も信頼できる診断マニュアルとして,多くの臨床医の先生方の実地に使われてきた。改訂を定期的に重ね,このたび第7版...
第7版 序

 ここに『今日の診断指針』第7版をお届けする。本書は亀山正邦先生・亀田治男先生・高久史麿先生・阿部令彦先生による総編集で1985年に誕生した。以来,わが国で最も信頼できる診断マニュアルとして,多くの臨床医の先生方の実地に使われてきた。改訂を定期的に重ね,このたび第7版となったが,本書の最大の特徴である「症候編」と「疾患編」の二部構成,また読者がその場で知りたい情報に最短でたどり着けるよう工夫された「小見出し」などは一貫して変わっていない。一方で,医学・医療の進歩は著しく,とくに近年では各学会の手によるevidenceに基づいた数々の診断・治療ガイドラインの改訂が進んでいる。また,画像を中心とする診断のための検査技術の進化についても同様であるが,これらの進歩については,それぞれの項目で可能な限りフォローアップしていただいた。
 インターネットによる情報検索が日常となってから久しい。医療者,患者双方にとって,情報の氾濫とそれに伴う弊害が指摘されるが,臨床医が日常行う「診断」においては,今日得られる膨大な情報から何を選択し,それをどう判断していくかが常に問われている。また,多忙な臨床現場にあっては,必要な情報に素早くたどり着くためのアクセスのよさが重要である。このため,信頼のおける豊富な情報を素早く検索でき,一目で理解できるように配列されたコンテンツが,今日の診療の場では切実に求められている。
 本書が創刊以来ほぼ継承している章構成・見出し構成の骨格,「症候編」「疾患編」各項目のクロスリファレンス(参照頁),一覧表,図,フローチャート,検査画像,病理画像,臨床像などは,上記の要請を具現化すべく,改訂を重ねて刷新されつつ磨き上げてきたものである。これまで本書をご愛顧いただいている先生のみならず,さまざまな情報ツールに囲まれて育った世代の研修医の先生方の期待にも十分応えられる内容になっていると確信している。
 このたびの改訂にあたっては,「症候編」各項目末尾に「帰してはいけない患者・帰してもよい患者」という,現場の医師にとっては最も重要な判断基準を小項目の1つとして明示した。時に重大な状況に陥りかねない日常診療を強固にサポートする部分が増設されたと言える。
 最後に,今回もご多忙のところ,各領域の責任編集をいただいた先生方,また各項目の執筆をご担当いただいた先生方にお礼を申し上げたい。
 
 2015年3月
 編者 識
目 次
I 症候編
 1 全身的にみられる症候
 2 脳神経・精神系の症候
 3 頭部・顔面の症候
 4 頸部・肩・胸部の症候
 5 四肢・関節系の症候
 6 胸部・心臓系の症候
 7 胸部・呼吸器系の症候
 8 腹部・消化器系の症候
 9 腎・泌尿器系の症候
 10 産科・婦人科の症候

II 疾患編
 1 救急疾患
 2 神経・筋疾患
 3 消化器疾患
 4 循環器疾患
 5 呼吸器疾患
 6 腎疾患
 7 血液・造血器疾患
 8 内分泌疾患
 9 代謝性疾患
 10 アレルギー疾患
 11 膠原病・免疫疾患
 12 感染性疾患
 13 寄生動物疾患
 14 中毒性疾患
 15 精神疾患
 16 運動器疾患
 17 皮膚疾患
 18 眼疾患
 19 耳鼻咽喉疾患
 20 泌尿器・男性性器疾患
 21 妊産婦・女性性器疾患
 22 新生児疾患
 23 小児疾患
 24 外来の小外科的疾患

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