助産診断・技術学Ⅱ 第5版
[1]妊娠期
本書の特長
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➊助産診断・技術学の総論をまとめています
本講座では、助産診断・技術学Ⅱとして 「[1]妊娠期」 「[2]分娩期・産褥期」 「[3]新生児期・乳児期」 の3巻に分けて解説しています。本巻では、助産診断・技術学を学ぶうえでの総論として「助産診断・技術学の概要」の章を設け、解説しています。
➋妊娠期における助産診断および支援を豊富な図を用いて解説しています
正常妊婦およびハイリスク妊婦のアセスメントから支援までを、豊富な図表でわかりやすく解説しています。
➌充実した画像を掲載して、最新の産科学的知識を詳述しています
妊娠の生理から検査・治療までの最新の産科学的知識を詳細な解説に加え、充実した画像により理解が深まるようにはかっています。
*「助産学講座」は株式会社医学書院の登録商標です。
シリーズ | 助産学講座 6 |
---|---|
編集 | 我部山 キヨ子 / 武谷 雄二 |
執筆 | 我部山 キヨ子 / 海野 信也 / 丸山 知子 / 石村 由利子 / 春名 めぐみ / 大田 えりか / 余 善愛 / 渡辺 悦子 / 井村 真澄 / 本郷 寛子 / 佐藤 喜根子 / 下敷領 須美子 / 箕浦 茂樹 |
発行 | 2013年02月判型:B5頁:416 |
ISBN | 978-4-260-01613-1 |
定価 | 5,280円 (本体4,800円+税) |
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- 目次
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序文
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序
助産師をめぐる動向
近年,わが国においては産科医不足や出産取り扱い施設の閉鎖など,母子を取り巻く厳しい状況が報告されている。家族規模の縮小化と養育機能の低下,離婚の増加など,母子・親子関係の根幹が揺らぎ,妊娠・育児を支える家族機能も急速に弱体化しつつある。また,晩婚化・晩産化・少子化が進行し高度生殖補助医療は日常の医療として定着する一方で,ハイリスク妊娠や妊産褥婦の重症ケースが増え,医療の高度化・複雑化が進行している。育児不安・子どもの虐待など育児をめぐる問題も多様化・深刻化し,児童虐待相談件数の高どまり,若者の性・生活・社会環境の変化から派生する性感染症・薬物依存・栄養障害,在日外国人の母子保健,女性へのドメスティック・バイオレンスやリプロダクティブ・ヘルス/ライツ,受精卵のES細胞や胎児組織の再生・移植医療への応用など,母子や性と生殖に関する多くの課題が山積している。
このような多種多様なニーズおよび急速な変化に対応するべく,助産師業務も変革をしてきた。国際助産師連盟(ICM)は具体的なケアとして正常出産をより生理的な状態として推進すること,母子の合併症の発見,医療あるいはその他の適切な支援の利用,救急処置の実施から,女性の健康,性と生殖に関する健康,育児まで,女性とその家族・地域をも含めた生涯にわたるリプロダクティブ・ヘルス/ライツへの支援を明瞭に打ち出した(ブリスベン大会,2005年)。また,ICMは助産師教育の世界基準(2010年)で,ダイレクトエントリーの助産師教育課程の最低期間を3年間,看護の基礎教育修了者/医療従事者に関する教育課程の最短期間を18か月間とした。
わが国においては,2007年には看護職の権限拡大(助産師の場合,会陰切開など)が政府の規制改革会議第2次答申案で出された。2008年には助産師の教育の充実や助産師の資質の向上をはかること(厚生労働省報告書),2010年には助産師教育の内容や質の保証のあり方(文部科学省)が検討された。臨床現場においても,助産師の権限拡大を受けて,産科医不足や妊産褥婦のニーズの多様化・複雑化に対応するために,助産外来や院内助産などが全国に広がってきた。
助産師教育の充実をはかるために,保健師助産師看護師法の一部改正(2010年4月施行)が行われ,保健師・助産師の教育年限が6か月から1年以上となった。さらに,保健師助産師看護師学校養成所指定規則の改正により,助産師教育の単位数総計は23単位から28単位に増加した(2011年4月)。指定規則の改正に伴い,助産師に要求される実践能力として,(1)助産師における倫理的課題に対応する能力,(2)マタニティケア能力,(3)性と生殖のケア能力,(4)専門的自律能力が示され,今後より強化されるべき助産師の役割と機能も具体的に挙げられている。
改訂の趣旨
改正された保健師助産師看護師学校養成所指定規則の基本的枠組みを踏襲しつつ,EBMをふまえた基礎的内容と発展的内容を押さえるように,この度,改訂第5版を企画した。そのねらいは,助産学教育の水準を向上させ,助産学の発展・確立に寄与することである。具体的には助産師をめぐる動向で記述したような状況にも対応できる助産師を養成することを目ざすことにある。なお,本講座は第一義には助産師学生の基礎教育テキストであり,助産師国家試験出題基準の内容についても網羅したものとなっている。
今回改訂する助産診断・技術学は,妊娠・分娩・産褥各期における女性と新生児・乳幼児の身体的・心理的・社会的状態について,助産師として正常・異常を判断できるよう,対象によりよい援助を提供するための基礎的実践能力が身につくようにまとめた。とくに基礎的助産診断・技術法から高次の助産診断・技術法(今後より強化されるべき助産師の役割と機能で例示された超音波装置を用いた妊婦健康診査,ハイリスク妊婦のケア,会陰切開及び裂傷に伴う縫合,止血等の薬物投与,新生児蘇生術,緊急時の母子への対応,育児ノイローゼや虐待の予防など)までをEBMをふまえて詳細に記述した。
執筆者は各領域の最前線で先進的教育や活動を行っている専門家に依頼した。記載形式は読者が理解しやすいように図表を多く取り入れ,見やすさ・使いやすさを工夫している。助産師学生の教科書としてのみならず,臨床や地域で活躍する助産師の皆様の指導書として,本書を広く活用していただければと,せつに願っている。
なお,本講座は,我妻堯・前原澄子編集による初版を1991年に発行して以来,今回の改訂で第5版を重ねるにいたった。ここに改めて本講座にかかわってこられた編著者各位に深謝したい。
2012年11月 編者ら
助産師をめぐる動向
近年,わが国においては産科医不足や出産取り扱い施設の閉鎖など,母子を取り巻く厳しい状況が報告されている。家族規模の縮小化と養育機能の低下,離婚の増加など,母子・親子関係の根幹が揺らぎ,妊娠・育児を支える家族機能も急速に弱体化しつつある。また,晩婚化・晩産化・少子化が進行し高度生殖補助医療は日常の医療として定着する一方で,ハイリスク妊娠や妊産褥婦の重症ケースが増え,医療の高度化・複雑化が進行している。育児不安・子どもの虐待など育児をめぐる問題も多様化・深刻化し,児童虐待相談件数の高どまり,若者の性・生活・社会環境の変化から派生する性感染症・薬物依存・栄養障害,在日外国人の母子保健,女性へのドメスティック・バイオレンスやリプロダクティブ・ヘルス/ライツ,受精卵のES細胞や胎児組織の再生・移植医療への応用など,母子や性と生殖に関する多くの課題が山積している。
このような多種多様なニーズおよび急速な変化に対応するべく,助産師業務も変革をしてきた。国際助産師連盟(ICM)は具体的なケアとして正常出産をより生理的な状態として推進すること,母子の合併症の発見,医療あるいはその他の適切な支援の利用,救急処置の実施から,女性の健康,性と生殖に関する健康,育児まで,女性とその家族・地域をも含めた生涯にわたるリプロダクティブ・ヘルス/ライツへの支援を明瞭に打ち出した(ブリスベン大会,2005年)。また,ICMは助産師教育の世界基準(2010年)で,ダイレクトエントリーの助産師教育課程の最低期間を3年間,看護の基礎教育修了者/医療従事者に関する教育課程の最短期間を18か月間とした。
わが国においては,2007年には看護職の権限拡大(助産師の場合,会陰切開など)が政府の規制改革会議第2次答申案で出された。2008年には助産師の教育の充実や助産師の資質の向上をはかること(厚生労働省報告書),2010年には助産師教育の内容や質の保証のあり方(文部科学省)が検討された。臨床現場においても,助産師の権限拡大を受けて,産科医不足や妊産褥婦のニーズの多様化・複雑化に対応するために,助産外来や院内助産などが全国に広がってきた。
助産師教育の充実をはかるために,保健師助産師看護師法の一部改正(2010年4月施行)が行われ,保健師・助産師の教育年限が6か月から1年以上となった。さらに,保健師助産師看護師学校養成所指定規則の改正により,助産師教育の単位数総計は23単位から28単位に増加した(2011年4月)。指定規則の改正に伴い,助産師に要求される実践能力として,(1)助産師における倫理的課題に対応する能力,(2)マタニティケア能力,(3)性と生殖のケア能力,(4)専門的自律能力が示され,今後より強化されるべき助産師の役割と機能も具体的に挙げられている。
改訂の趣旨
改正された保健師助産師看護師学校養成所指定規則の基本的枠組みを踏襲しつつ,EBMをふまえた基礎的内容と発展的内容を押さえるように,この度,改訂第5版を企画した。そのねらいは,助産学教育の水準を向上させ,助産学の発展・確立に寄与することである。具体的には助産師をめぐる動向で記述したような状況にも対応できる助産師を養成することを目ざすことにある。なお,本講座は第一義には助産師学生の基礎教育テキストであり,助産師国家試験出題基準の内容についても網羅したものとなっている。
今回改訂する助産診断・技術学は,妊娠・分娩・産褥各期における女性と新生児・乳幼児の身体的・心理的・社会的状態について,助産師として正常・異常を判断できるよう,対象によりよい援助を提供するための基礎的実践能力が身につくようにまとめた。とくに基礎的助産診断・技術法から高次の助産診断・技術法(今後より強化されるべき助産師の役割と機能で例示された超音波装置を用いた妊婦健康診査,ハイリスク妊婦のケア,会陰切開及び裂傷に伴う縫合,止血等の薬物投与,新生児蘇生術,緊急時の母子への対応,育児ノイローゼや虐待の予防など)までをEBMをふまえて詳細に記述した。
執筆者は各領域の最前線で先進的教育や活動を行っている専門家に依頼した。記載形式は読者が理解しやすいように図表を多く取り入れ,見やすさ・使いやすさを工夫している。助産師学生の教科書としてのみならず,臨床や地域で活躍する助産師の皆様の指導書として,本書を広く活用していただければと,せつに願っている。
なお,本講座は,我妻堯・前原澄子編集による初版を1991年に発行して以来,今回の改訂で第5版を重ねるにいたった。ここに改めて本講座にかかわってこられた編著者各位に深謝したい。
2012年11月 編者ら
目次
開く
第1章 助産診断・技術学の概要
序 助産診断・技術学成立の経緯
1 助産診断学の成立
2 助産診断学から助産診断・技術学へ
3 助産診断・技術学の重要性-助産師の専門性強化へ
A 助産過程の概要
1 助産過程とは
B 助産診断学の概要
1 助産診断学とは
2 助産診断の範囲
3 助産診断類型
4 助産診断の過程
5 診断に必要な能力
6 診断に関する問題点
C 助産技術学の概要
1 専門職が有する技術の要件
2 助産技術の意義
3 助産技術の基盤
4 助産技術学の内容
5 助産技術学の実践過程
D 助産診断学・助産技術学の理論構築に向けて
1 助産診断・助産実践に重要な概念
2 助産学において用いられる概念と支持理論
3 助産学においてよく用いられる理論
第2章 妊娠の生理
A 妊娠の生理
1 妊娠の概念
2 妊娠の成立
3 妊娠の維持
4 胎児の成長と発達
5 胎児期における臓器の成熟
6 胎児付属物
7 妊娠による母体の変化
第3章 妊娠期の心理的・社会的変化とアセスメント
A 妊娠期の心理的・社会的変化
1 心理的・社会的変化
2 発達上の危機
3 パートナー・家族との関係
B 妊娠期の心理的・社会的アセスメント
1 妊婦の妊娠への適応状態のアセスメント
2 パートナー・家族の妊娠への適応状態のアセスメント
第4章 妊娠期の異常・ハイリスク妊娠
A 妊娠期の異常
1 妊娠疾患
2 妊娠持続期間異常
3 着床異常
4 胎児異常妊娠
5 胎児付属物異常妊娠
B ハイリスク妊娠
1 偶発疾患分娩合併妊娠
2 母子感染症
第5章 妊娠期の助産診断
A 妊娠期の助産診断の特徴と診断類型
1 妊娠期の助産診断の視座
2 妊娠期の助産診断の特徴
3 妊娠期の助産診断類型
B 妊娠期のフィジカルアセスメント
1 妊婦の健康診査
2 妊婦の健康診査に必要な技術
3 妊娠の診断
4 妊娠期の経過診断
5 胎児発育・健康状態の診断
C 健康生活の診断と保健指導
1 妊婦とその家族への助産師の保健指導
2 日常生活の行動の変化
3 母子健康手帳の活用
第6章 妊婦への支援
A 日常生活適応へのケア
1 栄養摂取と食生活行動
2 体重の変化
3 化学物質
4 正しい姿勢と日常生活動作
5 運動(エクササイズ),体操
6 移動・旅行
7 睡眠・休息
8 排泄,排泄習慣行動
9 身体の清潔
10 皮膚の変化
11 口腔衛生
12 衣服・靴
13 嗜好品
14 性生活
15 妊娠期のマイナートラブルへの支援
B 親になる準備へのケア
1 親役割の準備への支援
2 家族の役割機能の変化に対する支援
3 出産準備教育(育児準備教育)
4 出産へ向けて:出産施設と出産方法の選択
C 心理的・社会的ケア
1 心理的変化への支援
2 定期健診受診への支援
3 社会資源の活用,就労に伴う支援
4 資料:妊娠中や産後に利用できる制度
第7章 ハイリスク・異常妊婦のアセスメントと支援
A ハイリスク・異常妊婦のアセスメント
1 身体的ハイリスク因子のアセスメント
2 心理的・社会的ハイリスク因子のアセスメント
B ハイリスク・異常妊婦への支援
1 支援の基本
2 異常妊娠・ハイリスク妊娠のケア
3 社会的心理的ハイリスク妊婦のケア
第8章 妊娠期における検査・薬剤・手術
A 妊娠期の助産診断に必要な検査法
1 妊娠診断薬
2 胎児胎盤機能検査
3 胎児血採取
4 超音波診断法
5 分娩監視装置
B 妊娠期に用いる薬剤
1 薬剤の胎芽・胎児に対する影響
2 妊娠・分娩・産褥期における薬剤投与の原則
3 妊娠中に使用可能な薬剤
4 異常妊娠に用いる薬剤
5 合併症妊娠に用いる薬剤
C 妊娠期に行われる産科手術
1 人工妊娠中絶術
2 頸管縫縮術
3 外回転術
索引
序 助産診断・技術学成立の経緯
1 助産診断学の成立
2 助産診断学から助産診断・技術学へ
3 助産診断・技術学の重要性-助産師の専門性強化へ
A 助産過程の概要
1 助産過程とは
B 助産診断学の概要
1 助産診断学とは
2 助産診断の範囲
3 助産診断類型
4 助産診断の過程
5 診断に必要な能力
6 診断に関する問題点
C 助産技術学の概要
1 専門職が有する技術の要件
2 助産技術の意義
3 助産技術の基盤
4 助産技術学の内容
5 助産技術学の実践過程
D 助産診断学・助産技術学の理論構築に向けて
1 助産診断・助産実践に重要な概念
2 助産学において用いられる概念と支持理論
3 助産学においてよく用いられる理論
第2章 妊娠の生理
A 妊娠の生理
1 妊娠の概念
2 妊娠の成立
3 妊娠の維持
4 胎児の成長と発達
5 胎児期における臓器の成熟
6 胎児付属物
7 妊娠による母体の変化
第3章 妊娠期の心理的・社会的変化とアセスメント
A 妊娠期の心理的・社会的変化
1 心理的・社会的変化
2 発達上の危機
3 パートナー・家族との関係
B 妊娠期の心理的・社会的アセスメント
1 妊婦の妊娠への適応状態のアセスメント
2 パートナー・家族の妊娠への適応状態のアセスメント
第4章 妊娠期の異常・ハイリスク妊娠
A 妊娠期の異常
1 妊娠疾患
2 妊娠持続期間異常
3 着床異常
4 胎児異常妊娠
5 胎児付属物異常妊娠
B ハイリスク妊娠
1 偶発疾患分娩合併妊娠
2 母子感染症
第5章 妊娠期の助産診断
A 妊娠期の助産診断の特徴と診断類型
1 妊娠期の助産診断の視座
2 妊娠期の助産診断の特徴
3 妊娠期の助産診断類型
B 妊娠期のフィジカルアセスメント
1 妊婦の健康診査
2 妊婦の健康診査に必要な技術
3 妊娠の診断
4 妊娠期の経過診断
5 胎児発育・健康状態の診断
C 健康生活の診断と保健指導
1 妊婦とその家族への助産師の保健指導
2 日常生活の行動の変化
3 母子健康手帳の活用
第6章 妊婦への支援
A 日常生活適応へのケア
1 栄養摂取と食生活行動
2 体重の変化
3 化学物質
4 正しい姿勢と日常生活動作
5 運動(エクササイズ),体操
6 移動・旅行
7 睡眠・休息
8 排泄,排泄習慣行動
9 身体の清潔
10 皮膚の変化
11 口腔衛生
12 衣服・靴
13 嗜好品
14 性生活
15 妊娠期のマイナートラブルへの支援
B 親になる準備へのケア
1 親役割の準備への支援
2 家族の役割機能の変化に対する支援
3 出産準備教育(育児準備教育)
4 出産へ向けて:出産施設と出産方法の選択
C 心理的・社会的ケア
1 心理的変化への支援
2 定期健診受診への支援
3 社会資源の活用,就労に伴う支援
4 資料:妊娠中や産後に利用できる制度
第7章 ハイリスク・異常妊婦のアセスメントと支援
A ハイリスク・異常妊婦のアセスメント
1 身体的ハイリスク因子のアセスメント
2 心理的・社会的ハイリスク因子のアセスメント
B ハイリスク・異常妊婦への支援
1 支援の基本
2 異常妊娠・ハイリスク妊娠のケア
3 社会的心理的ハイリスク妊婦のケア
第8章 妊娠期における検査・薬剤・手術
A 妊娠期の助産診断に必要な検査法
1 妊娠診断薬
2 胎児胎盤機能検査
3 胎児血採取
4 超音波診断法
5 分娩監視装置
B 妊娠期に用いる薬剤
1 薬剤の胎芽・胎児に対する影響
2 妊娠・分娩・産褥期における薬剤投与の原則
3 妊娠中に使用可能な薬剤
4 異常妊娠に用いる薬剤
5 合併症妊娠に用いる薬剤
C 妊娠期に行われる産科手術
1 人工妊娠中絶術
2 頸管縫縮術
3 外回転術
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正誤表
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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。
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