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2010年版 系統別看護師国家試験問題
解答と解説

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○過去5年分の既出問題を系統別に分類・収録。信頼度No.1の詳しい解説付き。 ○出題頻度の高いことがらをまとめた別冊「覚えておきたい重要事項」は、知識の整理と受験直前の確認まで広く活用できる。 ○「模擬試験」では、2009年から適用となる新しい出題形式、視覚素材問題・五肢問題をとりいれ、さらには2010年からの必修問題の増加にも対応。
『系統看護学講座』編集室
発行 2009年04月判型:B5頁:1544
ISBN 978-4-260-00819-8
定価 5,940円 (本体5,400円+税)
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まえがき

 看護師を目ざすみなさんにとって,看護師国家試験は,これまでのたゆみない学習の成果が試される大きな関門です。これに合格して,はじめて看護師の資格を得ることができます。
 しかし,みなさんには,いったい国家試験にはどのような問題が出題されるのか,試験に備えてどのような準備が必要なのか,またどの程度の学力が要求されるのか,といった国家試験受験への漠然とした不安があるのではないでしょうか。このような不安を解消するには,過去に行われた国家試験問題に実際にふれ,自分の実力を試してみることが有効です。
 本書はこのような考えに基づいて,過去5回〔2004~2008年:第93~97回〕の国家試験問題を,カリキュラムに沿って系統(教科)別に分類・収録し,国家試験の合格を目ざす自己学習のための参考書として,また平素の実力を十分に発揮していただくための問題集として利用できるよう編集しました。そして各問題には,それぞれの設問文がなぜ正しいのか,どこが誤っているのかが理解できるよう「解説」を付けました。
 また,各教科の問題の前には,近年の試験の出題傾向を分析し,学習方法についてまとめてあります。各教科の末尾にある「チェックアップ」の項では,付録の赤い透明シートをかぶせることで,穴埋め問題としても利用できます。
 さらに,出題頻度の高いことがらを中心に,教科別の「覚えておきたい重要事項」を新たに別冊としてまとめました。日ごろの学習から受験直前までそばに置いて,知識の整理・確認に役だてて下さい。
 このほか本書の最後には,今回98回試験から適用となった新しい出題形式をとりいれた「模擬問題」を掲載しました。本番直前の総決算として,タイムスタディを含めて予行演習を試みてください。
 本書を十分に活用して,看護師国家試験にみごと合格されるよう,編集室一同祈っております。
 最後に,本書の編集にあたって,それぞれご専門の立場から解答・解説にご尽力いただいた諸先生に,心から御礼申し上げます。

 2009年3月
 『系統看護学講座』編集室

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解答・解説者一覧
本書を活用するにあたって
国家試験の方式と受験対策
国家試験問題年度別・教科別出題数一覧
看護師国家試験を受験するにあたって
看護師国家試験出題基準(平成15年版)

〈教科別〉(必修問題を除く以下の教科ごとに次の3つの項目がそれぞれ並びます)
 出題傾向と対策
 第93~97回(2004~2008年)看護師国家試験問題[解答・解説]
 チェックアップ

必修問題
人体の構造と機能
 解剖生理学
 生化学
 栄養学
疾病の成り立ちと回復の促進
 病理学
 薬理学
 微生物学
健康支援と社会保障制度
 公衆衛生学
 社会福祉
 関係法規
基礎看護学
 看護学概論
 基礎看護技術
 臨床看護総論
成人看護学
 成人看護学総論
 呼吸器
 循環器
 血液
 消化器
 内分泌・代謝
 脳・神経
 腎・泌尿器
 女性生殖器
 運動器
 アレルギー・膠原病
 皮膚
 眼 耳鼻咽喉 歯・口腔
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論

[新出題形式対応]看護師国家試験模擬問題
解答・解説

別冊付録
 覚えておきたい重要事項
 第98回看護師国家試験 解答と解説

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本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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