健康支援と社会保障制度［2］
公衆衛生　第11版

第1部　公衆衛生の基礎
　第1章　公衆衛生の理念　（星旦二・松田正己・中村裕美子）
　　A　公衆衛生の目的とその方法
　　B　健康の概念と主観的健康感
　　C　権利とプライマリー-ヘルスケア(PHC)
　第2章　公衆衛生の技術　（牧本清子・三徳和子・福本久美子・星旦二）
　　A　疫学と健康指標
　　B　健康づくりを支援する新しい健康教育
　　C　集団とコミュニティを対象とした政策立案
　　D　活動計画と実践評価のプロセス
　第3章　医療の動向と医療保障　（渡辺修一郎）
　　A　医療の動向
　　B　医療保障制度と医療経済
　第4章　公衆衛生と国際化　（太田勝正・大林雅之・奥野ひろみ・神馬征峰）
　　A　公衆衛生と国際化
　　B　国際協力
　　C　情報公開と生命倫理

第2部　公衆衛生と地域保健
　第5章　地域保健　（櫻井尚子・藤原佳典）
　　A　地域と健康
　　B　地域保健
　第6章　母子保健　（芦野由利子・大木幸子・三徳和子・加納尚美・大西真由美）
　　A　健やか親子21
　　B　子育てと家族
　　C　リプロダクティヴ・ヘルス／ライツ
　　D　ジェンダー
　第7章　学校保健　（櫻井尚子）
　　A　学校保健の理念と目的
　　B　学校保健のしくみと制度
　　C　学校保健の健康課題
　　D　養護教諭と保健室の機能
　第8章　成人・老人保健　（三徳和子・藤原佳典）
　　A　成人・老人保健
　　B　生活機能と保健活動
　第9章　精神保健　（三徳和子・岩田泰夫）
　　A　精神保健福祉法と障害者プラン
　　B　精神保健医療福祉の歴史的概観と精神障害者の現状
　　C　個別事例の検討と連携
　　D　セルフヘルフ-グループ
　第10章　難病保健　（松田正己）
　　A　難病保健の歴史と現在
　　B　難病保健システム

第3部　公衆衛生と環境保健
　第11章　生活環境　（福澤陽一郎）
　　A　環境要因とは
　　B　公害からの教訓
　　C　地球環境問題
　　D　身のまわりの環境問題
　　E　環境保全のために
　第12章　産業保健　（渡辺修一郎）
　　A　労働者を取り巻く状況
　　B　労働者の健康状態
　　C　働く人々の健康をまもる活動－労働衛生対策の基本
　　D　産業保健に期待される活動
　第13章　感染症・危機管理　（小林典子・高階恵美子・太田勝正・稲垣智一・松田正己・櫻井尚子）
　　A　感染症
　　B　危機管理
　　C　災害保険
　近代公衆衛生の歩み　（小野尚香）

索引

本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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