看護研究ハンドブック
ヘルスケアの質改善のために

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米国で実践・管理・研究の分野で豊富な経験を積んできた著者の書下ろし。患者ケアの改善,ケアの質の向上に役立つ,実際的な成果を生み出す看護研究とはどのようなものか,研究の基本からケアの改善,実践の成果の測定,患者の安全向上につながる看護研究の実際を解説する,ユニークな本。
ビヴァリー M. ヘンリー
監訳 上田 礼子
発行 2004年09月判型:B5頁:192
ISBN 978-4-260-33359-7
定価 3,080円 (本体2,800円+税)

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  • 目次

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第1章 質改善のための研究への導入と本書の概要
第2章 質改善のための看護研究
第3章 研究のステップ,研究課題,研究設問,研究の重要性
第4章 基準,変数,指標
第5章 文献レビュー,研究の枠組み,研究倫理
第6章 量的研究設計,質的研究設計,標本抽出
第7章 測定,データ収集,データの質,データ分析
第8章 保健医療機関におけるパフォーマンスの改善と測定
第9章 費用効果分析,学際的研究チーム,コンピテンシーと学習ニーズのアセスメント
第10章 患者の安全向上,過誤の削減,研究の活用
第11章 保健医療の成果の測定とマネジメント
第12章 プロセスの分析,ベンチマーキングの実施,看護職者の職務満足度の測定
第13章 知識の普及のための研究結果の発表
第14章 今後の課題:質改善のための看護研究
付録A 学部レベルの看護研究科目用シラバス(見本)
付録B 看護研究科目用の中間試験問題(見本)
付録C 看護研究科目用の期末試験問題(見本)
索引

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