困ったときの周産期看護

もっと見る

周産期看護を行うなかで,(1)治療や診断時,(2)患者の疾病や障害,(3)日常生活上,(4)患者指導の場面で,しばしば遭遇する問題や,困ったと感じるケースを取り上げ,看護上の問題を解決するための具体的方法を解説。事例に基づいて,ベテランナースが行ってきた臨床の知を紹介。困った場面ですぐに役立つ実地書。
編集 濱崎 勲重
発行 2002年12月判型:A5頁:184
ISBN 978-4-260-33244-6
定価 2,530円 (本体2,300円+税)
  • 販売終了

お近くの取り扱い書店を探す

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。

  • 目次

開く

第1章 患者の不安や訴えに対する援助
 A. 不妊治療後,高齢出産に不安を訴える母親
 B. 羊水検査を受けるべきか迷っている高年初産婦
 C. 児と接触ができず不安を抱く母親
 D. 母児分離で乳房ケアの必要になった褥婦
第2章 患者のADLの拡大への援助
 A. 退院に向けた保健指導の受入れが悪い褥婦の看護
 B. 切迫早産で長期臥床のため下肢の廃用萎縮をおこした患者
 C. ベッド上で排泄をしなければならない妊婦
 D. 分娩後のシーハン症候群様の症状から無月経となった患者
第3章 ハイリスク妊産婦への援助
 A. 帝王切開術後に創部にMRSA感染をおこした患者
 B. 緊急母体搬送となった妊婦
 C. ハイリスクの多胎妊娠
 D. HIVに感染している妊婦
第4章 患者指導とコミュニケーション
 A. 言葉の通じにくい外国人妊婦への対応
 B. 知的障害のある妊婦
 C. 突然の子どもの死によって混乱している母親とその家族
 D. 死産児・奇形児との対面を戸惑う母親

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。