グラウンデッド・セオリー
看護の質的研究のために
グラウンデッド・セオリーによる研究の実際をわかりやすく解説
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グラウンデッド・セオリーは、社会学の象徴的相互作用論をもとに生み出された質的な研究方法論である。看護研究の分野においても、看護固有の現象を特定し、それを系統的に整理して理論を生み出すのに最適の方法であるといえる。特に人間を全体としてとらえる看護学にとっては欠かせない方法であるといえる。本書はこのグラウンデッド・セオリーの方法論と実際の研究例を示したわが国初の成書である。グラウンデッド・セオリーの研究の考え方から始まって、実際の研究の進め方を実例を用いて、わかりやすく解説している。看護研究者はもちろん、研究を行うすべての学生・ナースに必読の書である。
シリーズ | 看護理論 |
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編集 | W. Carole Chenitz / Janice M. Swanson |
監訳 | 樋口 康子 / 稲岡 文昭 |
発行 | 1992年08月判型:A5頁:296 |
ISBN | 978-4-260-34068-7 |
定価 | 6,050円 (本体5,500円+税) |
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