助産診断・技術学Ⅱ 第4版
[1]妊娠期

もっと見る

本講座の特長である医学的知識の解説はそのままに、助産診断・技術の内容を国家試験出題基準にも照らし、大幅に増補して改訂しました。妊娠の生理、異常・疾患の理解をベースに、検査、治療までを含めた最新の産科学を一緒に学習することにより、助産診断・技術をより総合的に深く理解することが可能です。本巻では、妊娠期における女性の身体的、心理社会的状態について、正常経過とその逸脱を判断し、妊婦により良い健康レベルへの援助を提供できることを学習目標に構成しています。第4版では、心理社会的側面も含めたアセスメントと援助に重点を置き、特に心理社会的側面については別項を立てて解説しました。また本巻の冒頭には「助産診断・技術学II」を学ぶにあたり、基本的な助産診断・技術学の概要をまとめています。
シリーズ 助産学講座 6
編集 我部山 キヨ子 / 武谷 雄二
執筆 我部山 キヨ子 / 海野 信也 / 丸山 知子 / 米本 寿志 / 田中 利隆 / 石村 由利子 / 春名 めぐみ / 余 善愛 / 渡辺 悦子 / 大田 えりか / 佐藤 喜根子 / 下敷領 須美子 / 新小田 春美 / 箕浦 茂樹
発行 2007年04月判型:B5頁:388
ISBN 978-4-260-00361-2
定価 5,280円 (本体4,800円+税)
  • 販売終了

お近くの取り扱い書店を探す

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。

  • 目次
  • 正誤表

開く

第1章 助産診断・技術学の概要
 序 助産診断・技術学成立の経緯
 A 助産診断学の概要
 B 助産技術学の概要
 C 助産診断学・助産技術学の理論構築に向けて
第2章 妊娠の生理
 A 妊娠の生理
第3章 妊娠期の心理・社会的変化
 A 妊娠期の心理・社会的変化
第4章 妊娠期の異常
 A 妊娠期の異常
第5章 ハイリスク妊娠
 A  ハイリスク妊娠
第6章 妊娠期の助産診断
 A 妊娠期の助産診断の特徴と診断類型
 B 妊娠期のフィジカルアセスメント
 C 妊娠期の心理・社会的アセスメント
第7章 妊婦への支援
 A 日常生活適応へのケア
 B 親になる準備へのケア
 C 心理的・社会的ケア
第8章 ハイリスク・異常妊婦のアセスメントと支援
 A ハイリスク・異常妊婦のアセスメント
 B ハイリスク・異常妊婦への支援
第9章 妊娠期における検査,薬剤,手術
 A 妊娠期の助産診断に必要な検査法
 B 妊娠期に用いる薬剤
 C 妊娠期に行われる産科手術
索引

開く

本書の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

正誤表はこちら

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。