Drug-Eluting Stent Part2

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本書の前身である『Drug-Eluting Stent』(2004年1月)発行以降の薬剤溶出ステント(DES)に関する海外での新しい臨床トライアル、長期的な臨床成績などを中心にエビデンスを記している。また2004年3月に承認されたCYPHERTMについて、国内における臨床成績(部位別・合併症別の注意点など)、ステントの組成を踏まえた留置テクニックなどにも触れている。
監修 山口 徹
編集 中村 正人 / 阿古 潤哉 / 田辺 健吾 / 青木 二郎
発行 2006年10月判型:B5頁:304
ISBN 978-4-260-00348-3
定価 8,360円 (本体7,600円+税)

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I. CYPHERとTAXUS:基礎と臨床治験成績
 1 Sirolimus-Eluting Stent(CYPHER)
 2 Paclitaxel-Eluting Stent(TAXUS)
II. CYPHER vs TAXUS
 CYPER vs TAXUS
III. CYPHERとTAXUS:High risk患者・病変に対する成績
 1 糖尿病患者に対する成績
 2 急性冠症候群に対する成績
 3 慢性完全閉塞(CTO)病変に対する成績
 4 分岐部病変・左主幹部病変に対する成績
 5 Small vessel病変・diffuse病変に対する成績
IV. その他のDrug-Eluting Stentの基礎と臨床治験成績
 1 ABT578-Eluting Stent
 2 Everolimus-Eluting Stent
 3 Biolimus-Eluting Stent
 4 その他のDrug-Eluting Stent
 5 次世代のDrug-Eluting Stent
V. 日本におけるCYPHERの臨床成績
 1 PK study in Japan
 2 Real world indication
VI. Drug-Eluting StentのControversy
 1 DES時代のPCI vs CABG
 2 ステント血栓症
 3 DES留置後の再狭窄の原因とその治療成績
 4 透析患者における問題点
 5 DESのcost effectiveness
 6 冠動脈以外でのDESの成績
 7 病理の側面からみたDESの懸念
VII. Drug-Eluting Stentの遠隔期における多面的評価
 1 血管内超音波(IVUS)
 2 OCT
 3 血管内視鏡(angioscopy)
 4 マルチスライスCTによるステント評価
VIII. CYPHERの留置テクニック
 1 Approach
 2 Debulking
 3 Bifurcation stenting
 4 IVUS guidance
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